おシゴトは接客がメイン。だからいつだって「元気」「笑顔」編集部が毎月、全国のセブンイレブンからとびっきりの笑顔でオシゴトするアルバイト・パートさんを見つけてご紹介!
自分を変えてくれたお店
目標を持って働く楽しさがここにあります
大学卒業後も就職に苦労していた時に、ご家族の紹介で、セブンイレブンのお店で働き始めたMさん。人と接するのが苦手で、最初のうちは声を出すことも難しかったようです。今ではシフトリーダーとして中核的な存在に。
セブンイレブンのお店で働き始めたのは23歳の時。現在7年目に入って、深夜帯のシフトリーダーとして、お店の中核的な存在にまでなりました。オーナーさんの指導もあって人と接することが苦手だったのを、徐々に克服。今では、新人の教育係も務めています。お店でさらにステップアップするために、コンビニの店舗運営を一つ一つ学んでいる毎日です。
大学を卒業して就職がうまくいかなかったんです。自信をなくしていたこともあったと思うんですけど、自宅から外に出なくなってしまって。自分を変えたいという思いもあったので、父が紹介してくれたセブンイレブンのアルバイトで働き始めるようになりました。
最初のうちは、セブンイレブンで働きながらコンピュータの仕事に就くために、学校に通ったりしていました。でもそれもうまくいかなくて。それでも、お店では一人のアルバイトスタッフとしてしっかりと指導もされますし、仕事も少しずつ任せてもらえる。もともとあまり人と接するのは得意じゃない。声もなかなか出せなくて、最初のうちは、特に接客面で努力が必要でしたけど、セブンイレブンのこのお店の雰囲気がよかったんだと思います。そして、オーナーさんの指導スタイル。はっきりと自分の課題を言ってくれたことで、どうすれば良いかがわかるようになってきました。
セブンイレブンでアルバイトとして働くことで、徐々に自信を持つようになって。辞めようと思ったことは一度もありません。始めたからにはしっかりとやろうと思っていたので。オーナーさんからお店でのステップアップを示してもらえたのも良かった。チームで働く楽しさも感じられたことも、これから先のことを考えていくうえで、前を向いて頑張ろうと思ったポイントだったんだと思います。
セブンイレブンに私が入ったばかりの時は、深夜帯は学生アルバイトの方たちが中心だったんですけど、卒業等で入れ替わって、私がリーダーをやるようになりました。
時間帯の違うアルバイトスタッフと引継ぎなどで話をするようになって、お店全体のことを意識するようになりました。また、新しい人がアルバイトスタッフとして入ってきたら、今度は私が指導する立場になります。オーナーさんに教えてもらったことを、私の言葉で伝えて、新人スタッフを成長させていくことができる。来店されるお客様が少ない深夜帯でも、お店に良い意味で緊張感があるように、やるべきことを見つけて動いたり、指示したりする。自分の工夫次第でお店の雰囲気作りもできることも知りました。
そうすると次はこうしようという気持ちで動けるようになって。そうしたことがやりがいにつながっているんだと思います。ステップアップする上で、今の自分の課題は発注業務。お店の周辺の行事とか、お客様の生活のリズムとか、先々をしっかり読みながら商品を揃えていかないといけない。そうしたことをオーナーさんに学びながら、毎日勉強しています。
オフの日は、自宅にいることが多いです。スポーツは不得意ですし、趣味もなくて。でも、仕事の時は、話す相手の目を見てしっかりと話す。声も出す。オンとオフを切り替えるようにしています。
自分のことは自分で変えることができるって、このお店で働くことで気づくことができました。オーナーさんはクルマを始め趣味も多く、休日の時などは、ほかのスタッフのみんなと一緒に、バーベキューやジェットスキーなど、よくイベントで海へ山へと連れて行ってくれます。仕事だけではなくて、オフの楽しみ方も教わっている最中。自分にあった趣味を見つけ出して、オフタイムも自分なりの楽しみ方で過ごせるようにしていきたいですね。
オーナーから見て、Mさんの魅力はどんなところ?
最初に会った時は、接客もとてもできない雰囲気で「大丈夫かな。続けられるかな」と思いました。でも、すごく変わりましたね。変えたいっていう思いが強くて、意識も高い。頼りになる存在になってくれました。将来はお店を任せたいという思いもあって、さらにみんなをまとめていく力を持ってもらうように、もっと鍛えていく必要があると思います。私の言葉や行動をどんどん真似てもらって、周囲への影響力をもっと高めてもらいたいと思っています。期待しています。