セブン-イレブン徹底解剖 商品開発

メーカー・お取引先各社と協力して、次のヒット商品に

お店に何げなく並べられた商品の中には、私たちがメーカーと一体となって開発したものが多くあります。
代表的なものが、売り上げの約1/3を占めるファスト・フード。より味や品質を求めるお客さまのご要望にお応えするため和、洋、中華の料理専門家の協力を得て味つけ、調理法などにプロの技を取り入れています。
このほかにも、加工食品を中心にメーカーとの共同開発商品に力を注いでおり、セブン-イレブンらしさがあふれる売り場を展開しています。また、化粧品、肌着、日用品、小物など、若い世代を中心としたお客さまに満足していただけるオリジナル雑貨も充実。
メーカー・お取引先各社と協力することで、セブン-イレブンのヒット商品は生まれているのです。


商品企画・製造工程の検討・決定
ほかで得られない魅力ある商品で、お店の売上げをアップ

いまの時代、お客さまの関心は新しく登場した商品に向かいがちです。
そのため、商品のライフサイクルはますます短くなる傾向です。こうした変化するニーズに応えるため、セブン-イレブンではメーカーなどのお取引先とチームを組んで情報を共有化し、それぞれの専門家の情報やノウハウを結集して商品を開発する「チーム・マーチャンダイジング(チームMD)」を推進。毎週約100アイテムの新商品を送りだしています。ほかで得られない魅力ある商品があることで、売上げの向上につながっています。

チームMDにおいては、POSデータをはじめとするセブン-イレブンの店頭情報や市場動向から仮説を立て、国内外のメーカー・お取引先、物流企業の専門的な情報やノウハウをかけあわせて、フィードバックをくり返しながら新商品を開発します。
素材の選出から供給ルート、生産ラインの計画・確保まで、それぞれが強みを発揮することで魅力的な商品が生まれるのです。


セブン-イレブンのおにぎり・お弁当などは、保存料・合成着色料を使用していません。
平成13年8月、セブン-イレブンはお客さまの食へのこだわりや健康志向の高まりにお応えするため、コンビニエンスストア・チェーンでは初めてお弁当、おにぎり、サンドイッチのオリジナル商品において「保存料・合成着色料」を使用しない商品を販売開始しました。
このためには、製造法などの見直しだけでなく、従来以上に徹底した温度管理、鮮度管理が必要とされます。そのため以前から進めていた衛生管理手法をさらに推進し、全国の専用工場ごとに管理体制を強化。また、お客さまに安心して召し上がっていただけるよう、物流および店舗においても商品の温度帯別品質管理を厳格に実施。ここまでできたからこそ、「保存料・合成着色料」を使用しない商品開発が実現できたのです。