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リユース・リサイクルの促進

店舗設備をリユース

セブン-イレブンは、閉店した店舗の冷蔵ケースや照明などの店内設備を回収し、清掃・整備・点検を終えた後、新たな店舗でのリユース(再使用)を進めています。この取り組みを通じて回収・リユースした店舗設備は、2016年度では、約36,000台(単年合計)となりました。

写真:電子レンジを整備し、再使用

エコ物流を利用して食品リサイクルを推進

お店では、さまざまな情報をもとに仮説を立てて、商品を仕入れています。それでもやむなく販売期限が過ぎてしまった商品の適正処理や堆肥・飼料などへのリサイクルを実施する仕組みとして1994年から「エコ物流」を推奨しています。この仕組みにより全国27都府県にて食品リサイクルを実施しています。また、フライヤー商品をご提供する際に使用したフライヤー油は飼料や工業用インクなどにリサイクルを実施しています。販売期限を過ぎた商品やフライヤー油のリサイクルなどで2016年度の食品リサイクル率は53.4%となっています。

今後もこの仕組みを活用して、店舗から出る食品廃棄物の循環利用の拡大を目指し、加盟店さまやお取引先さまのご理解と協力をいただきながら、リサイクルを推進していきます。

※エコ物流とは
セブン-イレブン独自の廃棄物回収システム。
地域ごとに加盟店に推奨した廃棄物処理業者が、セブンイレブン各店舗から排出する廃棄物を一括して収集し、適切な処理とリサイクルを効率的に行っています。
一部地域ではリサイクル以外の適正処理をしています。また、一部推奨できていない地域もあります。

食品リサイクルの流れ

食品リサイクル率の推移

鶏卵を通じた循環型リサイクル

東京都・埼玉県の一部(約1,300店)のセブン‐イレブン店舗で排出される販売期限切れ商品を循環型資源として自らのサプライチェーン内で循環させる経路を確立させています。
(※配合飼料に使用している販売期限切れ商品は、平成12年に農林水産省が飼料への使用を許可したもので、国が安全な原料として認めております。)

店舗から回収された販売期限切れ商品は(株)アルフォにてフライドミールにされています。そのフライドミールを用いて配合飼料を製造、指定の養鶏工場で鶏の飼料として利用しています。
(※飼料製造元につきましては農林水産省発行の「BSEガイドライン」を順守して飼料を製造・販売しており、畜産物の安全性は担保されております。)

原料となる販売期限切れ商品および配合飼料原料について十分な安全性を確認の上、生産された鶏卵をデイリー工場にてチルド弁当の原材料の一部として使用、商品化する循環型リサイクルを行える体制を構築しています。

戻り物流を活用した食品リサイクル

富里センターで配送している約380店舗を対象に店舗で排出される販売期限切れの商品(パン・ペストリー)を戻り物流により回収。
飼料の原料の一部に加工しています。

ペットボトルリサイクルを推進

セブン‐イレブンでは、ペットボトル資源の国内循環を目指して2015年12月より、ペットボトル自動回収機を都内の2店舗に設置し、コンビニエンスストアでの店頭回収の実証事業を開始しました。

回収されたペットボトルは、国内で再生されています。今後、持続可能な循環モデルの確立をめざして、設置店舗を拡大していく予定です。

セブン&アイHLDGS.の物流ルートを活用したペットボトルの輸送ルート

2015年12月から環境省の実証事業として江東区のセブン‐イレブンでスタート

エコ物流によるペットボトルの再利用

セブン‐イレブンでは、1994年より店舗から出る廃棄物を適正に回収・処理する「エコ物流」を運用しています。
このエコ物流の仕組みを使って首都圏の約2,000店舗より回収されたペットボトルを食品トレイ工場でサラダで使用する容器に加工しています。