小金井北大通り店(東京都)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 食品スーパー経営 ⇒ オーナー業務転換での新たなるスタート

    橋本明彦・洋子さん ご夫妻
    小金井北大通り店(東京都)
    2005年2月11日オープン

コンビニではなく、
セブン-イレブン経営がしたかった。

代表取締役社長からトラックドライバーへ転身。そして、一年後にセブン-イレブン経営の道を選んだ橋本オーナーご夫妻。経営していた食品スーパーを閉店し会社を解散してから、オーナーになるまでには紆余曲折がありました。セブン-イレブンを経営するという決断から、現在にいたるまでの心境を語っていただきました。

  • オーナーインタビュー
  • オーナーインタビュー

なぜ独立を考えたのですか?
前職では、父から引き継いだ食品スーパーの経営をしていました。しかも、人とワイワイやるのが好きだったということもあって、小売業の仕事が楽しくて仕方なかったんですよ。でも、40歳を過ぎた頃から、将来に対する不安を感じ始めたんです。家族経営でしたから、このままみんなで一緒に年を取っていくと、自分も含めて周囲は高齢になる。それで、果たしてちゃんと経営をしていくことができるのか?と。そんな時、近所に大型スーパーが出店してきたんです。色々と努力はしましたが、売上げが予想よりも下がってしまって…。それで、店をたたむことを決意しました。
すぐにセブン-イレブン経営をお考えになったのですか?
いつかはセブン-イレブンを経営するんだ!とは考えていましたが、その時点ではまだ、食品スーパーの建物を利用してAタイプで出店できないかを検討している段階でした。でも、「コンビニは、自分たちで商品を作ったりできないからイヤだ」と、一緒に経営していた親族たちから反対をされてしまったんです。それなら、店をたたんだ後どうするか?と考えたとき、大切なことはただ一つでした。それは、家族との暮らしを守ることだったんです。それができるのは、セブン-イレブンだった。そして、ここから紆余曲折がはじまりました。
どのような紆余曲折を経ましたか?
まず、妻の実家がある岩手へと移住しました。そこで岩手のセブン-イレブンの物件紹介を待ちながら、トラックの運転手になったんです。40歳も半ばを過ぎると、再就職といっても仕事がなかなか見つからない。雇ってもらえたとしても、長時間ぶっ通しで運転しないといけないような労働条件だったりするわけです。これでは体がもたないと思って辞めて、次は派遣社員として自動車の部品を作る仕事に携わりました。でも今度は今度で、性に合わない(笑)。そんな時、東京でお世話になったRFC※さんから連絡があって、この店を紹介されたんです。
※RFCとは、出店用地の調査など店舗開発を担う存在です
自営業時代と比べて、経営は変わりましたか?
まず、自分で銀行と交渉したり、資金繰りの手間がなくなりました。会計から商品供給、販売までのサポート力は大したもんだと思います。個人経営でお金の苦労をした経験のある人は、この仕組みを評価するはずです。さらに、オーナーとして商品の質の心配をしなくていいのが助かりますね。例えば、会長の鈴木敏文氏が「カレーならセブン-イレブン!といわれるまで、商品のレベルをアップするように努力をします。だから、オーナーさんは安心して販売に専念してください」と、断言するほどですから。そこまでこだわりをもっているのか!と驚きますよ。
  • おわりに
  • おわりに

オーナーを目指す方へのメッセージ
オーナーの資質は、苦しいときにどんな覚悟があるかで決まると思います。これしかないと賭けてみて、逃げないであきらめないで、進むこと。これが大切です。店を運営する以上、いろんなことが起こります。だからこそ、やる気が重要になってくるんです。どんなことがあっても、パートナーと一緒に乗り越えていくこと――。その気概があれば大丈夫です。 セブン-イレブンに興味をおもちなら、ぜひトライしてみてほしいですね。

オーナーインタビューピックアップ特集