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八戸吹上5丁目店(青森県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 他店舗で従業員 ⇒ セブン‐イレブンオーナー

    田端奈緒・孝子さん 親子
    八戸吹上5丁目店(青森県)
    2017年8月31日オープン

若いのにオーナーなの?ってよく言われるけど、若いことがマイナスと感じたことは一度もありません。

OPENから6ヶ月目時点の取材

奈緒オーナー: 「経営者という言葉だけ聞くと若いのにって思うだけで、新しいことへの吸収力から考えると、若いほうがどんどん覚えられるし、やってみようって思える。固定概念にとらわれないぶん、なんにでも挑戦しようって思えるのは良いことなんじゃないでしょうか」

最初はアルバイトで、そのまま社員として就職されたんですね。
関東で好きだったセブンの八戸市出店1号店にすぐに応募しました。
奈緒オーナー: 青森に進出するとは聞いていて、募集が出始めた時にすぐに応募しました。接客が好きだったのもありますが、学生時代に関東にいたときはセブン-イレブンばかり使っていて。商品も美味しいし、好きだったんです。社員になったのは、お店が開店して5ヵ月後くらい。とりあえずちゃんと就職しなきゃって焦りもあったんですよね。
現場を見ていましたが、オーナーや社員が大変そうだという印象はありませんでしたし。
社員になって、どうしてオーナーになろうと思ったのですか?
「やってみれば?」という働いていた店のオーナーの一言で。
奈緒オーナー: これ!っていうきっかけはなかったんですが。新規開店のお店に異動で働き始めて、社員という立場もあってか様々な仕事を任されるようになったんです。そうすると、自分だったらもっとこうしたいな…という思いが膨らんできたんですよね。そのお店で1年4ヶ月働きましたが、最終的には信頼していた最初の1号店のオーナーの「やってみれば?」という一言が決め手でした。その言葉がなかったら、オーナーにはなってなかったと思います。
そんなすぐにオーナーになることに不安はなかった?
OFCという存在がいるから、大丈夫だって思ってました。
奈緒オーナー: やってみなきゃわかんないなって。
やる前は、人が集まるのかなとか、お客さま来るのかな?っていう不安はありました。教育に関しても、今までは自分より年下の高校生ばかりを教えていたので、自分が年上の方に教育とかできるのかな、とか。
でも、OFC※という存在がいることの強みも知っていましたので、安心感はありましたね。お店の状況も教育の仕方も、わからないこともあきらめずに教えてサポートしてくれるので、OFCさんがいれば大丈夫だって思ってました。
※OFC=店舗経営相談員
家族のみなさんは驚かれたでしょうね。
親にも、姉にも、親友にも「まだ早い」って言われました。
奈緒オーナー: もうちょっと考えたら?って。
セブン-イレブンの外に1歩出たときの社会人として、もう少し成長してからじゃないと人の教育なんてできないんじゃないかって。母にも、姉にも、なんでも話す親友にも言われてました。
孝子さん: まだ早いって思いましたよ。もう少し後でもいいんじゃない?って。
でも、まさかお母さまが一緒にとは思わなかったですよね?
オーナーになるためには、私がサポートするしかないんだなって。
孝子さん: いつかはオーナーをやりたいってポロっと言ったときに、「大きな夢だね、やってごらん」とは言いましたが。それが思ったより早かったのと、自分にまわってくるとは思わなかったんですよ。
私は前の仕事を辞めたくなかったんですが、娘がやりたいって気持ちが強かったですから。お店を経営するためには親族、兄弟や三親等しか一緒にできないってなると、私しかいなんだなって。
それに、じゃあ時期を待ってなんて言って、娘が30歳くらいになった頃に、独立できる話があるかどうかもわからないじゃないですか。
20代でオーナーになると、周囲の皆さんの反応はどうですか?
若いことがマイナスになったことはひとつもありません。
奈緒オーナー: 業者さんやお客さまからも「そんな若いのにオーナーさんなの?」って言われますけど、仕事をしていて若いからダメだって思ったことはないですね。経営者という言葉だけで聞くと若いって思うだけで、実際の吸収力から考えると、若いほうがどんどん覚えられるし、やってみようって思える強みはあると思うんです。
同じコンビニオーナーでも、変わっていかないといけないこととかあると思うし、「これはこうだから」って固定概念で進められないことも、挑戦できるんじゃないかな。若いからできることもあるっていうことを、オーナーになる前から本部の方にも応援されていました。
ただ、人生経験があるわけじゃないので、年上の人に教育するのに少し遠慮してしまうくらいですね。
従業員さんは目上の人と思って気を遣っていたら、もっとなんでも言って欲しいと言われて。若いけど、オーナーはオーナーだからって。
お母さまから見て、オーナーになった娘さんに変化はありましたか?
今の姿を見ると、独立して良かったとは思いました。
孝子さん変わったというか、仕事だとこんな姿を見せるんだなって新発見でしたね。私が思っている以上に。どちらかというと口数少ない子なんですよ。家でも会話もそんなにしないので。従業員さんともお客さまとも、冗談言って笑っていますし。こういうこともできる子だったんだなって。普通は子供が働く姿を見たことないですらね。
奈緒オーナー: 毎日が参観日みたいですよ。
孝子さん店で働く姿を見ると、今独立して良かったのかなとは思いました。
親子で経営の良いところはありますか?
母の良い面も悪い面も全部知っている、一番の理解者なので。
奈緒オーナー: 夫婦でも兄弟でも一緒だと思うんですけど、私が母の一番の理解者なので、得意なことがわかるっていうか。ここならできる、ここならもっとやれるっていうのがわかるので、仕事が振りやすいです。売り場変更なんかは、私のほうが経験があるので得意ですが、細かな事務処理なんかは母のほうが得意ですし。私だったら、これくらいでいいだろうって思うところを、いやもっと考えなきゃダメでしょ!と言ってくれるのは有難いですね。

<インタビュー後 コメント>
20代で独立して経営者に。その言葉だけ聞くと、すごいな大丈夫かな、と思ってしまいがちですが、そんな心配は一切不要でした。むしろ、プラスにしかなってないかもしれません。体力はもちろん、吸収力、そして固定概念にとらわれない考え方も、これからの時代には必要となってくるでしょう。きっとそんなオーナーたちが新しいセブン-イレブンをつくってくれるんじゃないかという楽しみさえ感じさせてくれました。

    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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