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株式会社セブン-イレブン・ジャパン 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

厚木恩名3丁目店(神奈川県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 小売業界勤務 ⇒ セブン‐イレブンオーナー

    竹内哲之・英子さん ご夫妻
    厚木恩名3丁目店(神奈川県)
    2016年4月28日オープン

自分がリタイアした後も子供には何か残してあげたい。早めに定年退職して、第二の人生を始めたようなものですよ。

OPENから1年11ヶ月目時点の取材

哲之オーナー 「前職ではこのくらいの歳(50代)になると、好きな現場の仕事にも立たせてもらえない。セブンイレブンの仕事をやって、攻めの仕事ができているって楽しいですね。毎日、今日は何をしようかって考えています。」

コンビニフランチャイズを思いついたきっかけは?
親として、息子に何か残せないかと考えたんです。
哲之オーナー: 仕事のことで悩んでいた長男がきっかけです。親としては心配だったんですよ、息子の将来も。
そこで、親として息子に何か残せる物がないかと考えた時に、コンビニを思いついたんですよね。私もこれまで小売業しかやってこなかったもので、コンビニは初めてだけれども小売業であれば私自身もなんとかこなせるだろうと。カミさんもコンビニは多少なりともパートで働いた経験があり、長男もコンビニのアルバイト経験があったので。
そう考えると、この時点で仕事を辞めて息子にも一緒にやってもらい、軌道に乗ることができれば自分がリタイアした後でも、店という財産を息子に残せる。息子も将来は経営者として、正々堂々と世の中で自信を持って生きていける様になるのではないかなと。
では他の事業は考えなかったのですか?
コンビニは初期投資が少なく、一番安心で、手軽だった。
哲之オーナー: 色んなフランチャイズさんが当然あるでしょうけど、飲食業界での経験はまったく無いので。それと、当然初期投資がコンビニは一番少ないじゃないですか。会社を辞めてすぐに加盟ができるもの、すぐに始められるものっていったら当然コンビニが一番安心で手軽であったんです。
そのコンビニの中で何故セブン-イレブンを選んだかと言うと、当たり前な話ですが業界ナンバーワンの企業さんに入るのが一番。セブン-イレブンさんに加盟をすることが一番オーナーとして、加盟店として成功する近道だっていうのは間違いないと思っていました。。
昔から独立を考えていたとか?それとも仕事の途中で何かあったのですか?
前職ではこの歳(50代)になると、現場に立たせてもらえなくなるのが現実です。
哲之オーナー: いやいや、サラリーマンで呑気なお父さんが一番楽ですよ。
でもねえ、サラリーマンやってると会議の資料作りとか、会議のための会議を毎晩21時22時までやるじゃないですか。最後の会社なんてそうだったんですけどね。もうそういうのが大嫌いで。意味がないって自分では思っていて。それよりも現場に立ちたいほうだったんですが、このぐらいの歳になるとなかなか現場に立たせてもらえないじゃないですか。
最後は現場に立てなくて、つまらなくなってましたよ。これを機会に定年退職をしたと思って第2の人生が早く始まったと思えばいいなと。
コンビニでの独立は賛成でしたか?
口数が減る主人を見て、辞めて何か始めればいいのにって思うこともありました。
英子さん: 恐らく何かやるだろうっていうのはありました。逆に早くやってくれればいいのになって思っていたくらいです。帰ってきて何も話さなかったりとかすると、「会社で何かあったのかな~」とか思ったりする事は多々ありましたね。あんまり口には出してませんけど、早く何かやったらいいのにな…っていう思いもありました。心配になることも多かったので。
ただね、何をやるかっていうのは全くわからないし、一体何がいいんだろうっていうのもその当時はわからなかったので、そのまんま自然に時間が過ぎてはいたんです
そして、ご主人からセブン-イレブンの説明会に行ってこいって言われたのですね(笑)。
説明会に行く時点で覚悟はしていました。
英子さん: 最初は、主人から「説明会に行って来たんだけどどう思うかな?」みたいなそんな感じだったかな…。息子の事もあるし、このまんまじゃちょっといけないから、「コンビニやろうと思うけどどうなんだろう?」っていわれたんですよね。
その後、主人からお前も聞いてこいって言われて、それで一人で説明会へ行ったんです。
その時点では、もうコンビニをやるんだろうなって覚悟はしていました。
コンビニで独立という不安はありませんでしたか?ご家族は賛成で?
姉が元同僚のコンビニオーナーに直接話しを聞いてくれたんです。
哲之オーナー: 私の親が一番心配していたと思います。やっぱりコンビニをやりだしちゃうと休みが取れないっていうイメージがあるので。そこで、姉が動いてくれたんですよ。
姉の元同僚が、長野県でセブン-イレブンをすでに3店舗経営し、成功しているそうで。その元同僚に「コンビニ経営は実際にはどうなの?」と聞いてくれたんですよね。そうしたら、 「経営者としてコンビニに取り組むのであれば悪いビジネスではない」
という様な説明を受けたみたいなんです。お店に入れ込みすぎると帰れなくなる人が多いけど、経営者という立場になれば心配するほどのことではないよと。
「絶対成功するとは言えないけども成功することはあるよ」
と、説明してくれたそうです。実際、その元同僚の方は成功しているらしいので。その話を聞いてから、姉が親を説得してくれたんですよ。
では奥さまも、今はストレスなくお仕事を楽しめているのでしょうか?
オープン時も、大変だけどめっちゃ楽しい!なんて言ったら驚かれました。
英子さん: 私自身が人を好きなんです。すっごく人好きなんですよ。それでここに来れば、同じ年代じゃなくて、小さい子からお爺ちゃんお婆ちゃんまで色んな人がお客さまで来てくれて、お話ができる。それも好きなんですよね。
オープン前の研修で友達になった他店のオーナーの奥さまが何人かいるんですけど、LINEでグループを作って、「もうすぐオープンだけどどう?」とか交流もしていました。オープンのときなんかはみんな苦労されてますけど、私はその文面に「私めっちゃ楽しいんだけど」って送ったら、ちょっと「なんで楽しいの?」って「楽しいって言葉がどうして出るのかわからない」って言われてしまったこともあって。かなり前向きな性格なんだと思います。
哲之オーナー:俺が大変なこと全部やってるんだよ!(笑)
英子さん:私はいいとこ取りで、フレンドリーでお客さんと仲良くして、お掃除をしっかりやろうっていう気持ちでスタートしたので。そこだけをやっていれば経営に対してのお金の勘定はオーナーが全部やってくれている。なので楽しいんだと思います。
今お二人はどんなシフトで?
ついつい長居してしまって、遅く帰ると怒られるのでそ~っと家に入ってます。
英子さん: 今は週1回お休みをもらってます。
哲之オーナー1年経過する前から、休みをとれるように調整しました。
英子さん: シフトとしては、16時から22時くらいまでなんですが、楽しくていつも24時を過ぎてしまうんです。そして、「遅い!」って怒られるからそ~っと帰ります。
哲之オーナー: 夜中にトイレに起きるでしょ?深夜1時半とかに「まだ帰ってないよ」って。それで2時とか3時とかに帰ってきて「バカじゃないの」って。
英子さん: その時間にやれることって、大きな販促物を作ったりが楽しくてついつい長居してしまうというか。
セブン-イレブンで独立されてよかったところは?
子供に可能性を残してあげられた、親からの贈り物です。
哲之オーナー: オープンから今までの仕事を振り返って思うのは、同じ小売でもサラリーマンでの仕事だと、守りばかりが多いんです。でも、今は攻めの仕事ができています。毎日、今日はどんなことをしようかなって楽しみに考えられるんですよ。
息子も一緒に仕事をするようになって、責任ある仕事を経験して変わりましたね。店をチェックしてから帰るようになったり、仕事の漏れをチェックしたり。最初の目的だった子供に何か残したいということも達成できたのかなって。モノを残すというか、可能性を残してあげられたかなと思います。親としては、最高の贈り物ができたんじゃないかなって。

<取材を終えて>
様々なきっかけが重なって独立に至ったようですが、お二人ともとても仕事を楽しまれている様子が伝わってきました。親からの贈り物としてはかなり大きなものですが、とても気持ちがこもっているものでした。ご家族での経営で、特に親子では日常では見えない面が見えて、尊敬したりされたりということが起こるそうです。今後のご家族の進展が楽しみです。

    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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