名古屋椿町店・名古屋伏見駅前店(愛知県)での独立開業(オーナーインタビュー)

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    佐治伸紀・利恵子さん ご夫妻
    名古屋椿町店(愛知県)
    2006年2月28日オープン
    名古屋伏見駅前店(愛知県)
    2010年5月26日オープン

「責任ある自由」という緊張感の中で
生涯コンビニを追究し続けます!

中部地方最大のターミナル駅・名古屋駅前に店舗を構え、昨年には念願の2号店もオープン。“都心の心温まるお店”づくりを目指す佐治オーナーご夫妻にお話をうかがいました。

  • オーナーインタビュー
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セブン-イレブン経営を検討したきっかけは?
伸紀さん:独立前は、電気機械メーカー・リサイクル会社の現場の仕事に携わっていました。独立を考えたのは、会社から「現場を離れ、管理職としてやってみないか」というお話をいただいたのです。もちろんいい話でしたが、悩みました。当時は、まだ30代で現場の仕事が面白く、「生涯現役」で働きたいという想いが強かったのです。それで、以前からチャレンジしてみたかった「独立」という生き方が浮かんできたのです。そんなタイミングで知ったのがセブン-イレブンの説明会でした。話を聞いて「すごいシステムだ」と思いましたね。ほとんど迷わず決めていました。
開店した当初のエピソードを聞かせてください。
伸紀さん:聞いていたとおり、大変だな、と(笑)。はじめての小売業で24時間営業。しかも当時は景気の良い時代でアルバイトが集まらない、定着しない…と、何が何だか分からない状況でした。あれも、これもと焦っていたのでしょうね。それでOFC(店舗経営相談員)さんに「まずは“人”の問題を解決するところからはじめましょう」と提案していただいて、一気に霧が晴れていったのです。「チームワーク」を意識して、アルバイトさんとはしっかりコミュニケーションをとり「一緒になって、一緒に考えよう」という雰囲気をつくり、モチベーションをあげるようにしていきました。すると3カ月もしないうちに、いろんなことが整理できて、順調にいくようになったのです。どうしても最初は、数字やモノばかりに目がいきがちでしたが、ここで本当に大事なことを学ばせてもらいました。
セブン-イレブン経営の醍醐味を教えてください。
伸紀さん:やはり「売る喜び」ですね。場所がら旅行者も多いですし、近隣の大型スタジアムでイベントがあるときなどは、人の流れも、客層もガラっと変わります。ですから、そういうときは何を売っていくのか?を考えた品揃えやお店づくりをしていきます。例えば、夜がピークになることを想定して、おにぎりを整然とビシッと並べてお客さまの期待を裏切らないようにしたり。それが実際に数字に変わっていく様を見ると、「やった!」という想いがある。ノルマがあるわけでは決してないのですが、さらに、その「売る喜び」がアルバイトさんたちにも伝わってお店に一体感が生まれさらにお店が活気づいていくのも面白みですね。
今、どのような目標や夢を持っていますか?
伸紀さん:「コンビニを極める」。これを今は模索しているところです。念願の2号店もオープンさせていただき、「どうしたらもっとお客さまに喜んでいただけるお店にできるだろう」と、よく考えます。コンビニというと、どうしても機械的で単調と見られがちですが、実はまったくそうではない。人の面でもそうですし、仮説を立てて仕掛ければ、数字として返ってくる。むしろ、お客さまに喜んでいただけるお店づくりをコツコツと続けなければ、お店は絶対発展していきませんからね。こうやって生涯、コンビニの奥深さを追究していきたいですね。。
  • 奥さまインタビュー
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セブン-イレブン経営を検討したきっかけは?
利恵子さん:主人の実家は米屋を営んでおり、そんな中で育った主人が、「いつか自分も商売をしたい」というのは理解していましたし、覚悟もしていました。ですので、打ち明けられたときは、ほとんど迷いはありませんでしたね。ただ、当時子どもがまだ6歳と3歳で、子育てとの両立については正直不安でした。でも親や周囲の不安をよそに、子どもの方が強くなって。早いうちから留守番できるようになりましたし、病気だってしなくなりました。自立した子どもたちをみると頼もしく感じます。
開店した当初のエピソードを聞かせてください。
利恵子さん:実は、開店当初のことは記憶が飛んでしまっているんです(笑)。でも、そんな毎日を過ごしながらも実感したのは「人を想いやること」。24時間営業ですから、昼間、夕方、深夜と、それぞれの時間帯のアルバイトさんたちの想いがつながらなければ、いいお店はつくれません。どこかで手を抜けば、必ず後ろの人にツケが回ってしまう。そんな“想いのリレー”が今の私たちのお店の基礎となっているんです。
セブン-イレブン経営の醍醐味を教えてください。
利恵子さん:お店に出ていると、いろいろな方との出会いがあります。そして、主婦だったら経験できないこともたくさんあります。都心とはいえ、お客さまとのコミュニケーションを重ねることで、オープンして5年経った今、地域に溶け込ませていただいているな、と実感しています。
  • おわりに
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独立を検討している方へのメッセージをお願いします。
伸紀さん:今、こんな時代ということもあって、「チャレンジは損」なんて言われることってありますよね。でも私はまったくそうは思いません。何でも揃って条件がいいからやるのではなく、退路を断って勝負する方が人間って上手くいくんじゃないか、と。この仕事は自分の努力は無駄にはなりません。一生懸命、丁寧にやれば、お客さまは必ず来てくださる。チャレンジする価値は十分あります。人生一度きりなのですから、まずは飛び込んで欲しいですね。
利恵子さん:お店は、本部の方をはじめ、アルバイト、お取引先、みんなと協力し合ってこそ動いていくもの。セブン-イレブンには支えてくれる方がたくさんいます。本当に心強く思っています。もし、「独立=孤独」と不安に感じている方がいらっしゃったら、そこは心配ありません。ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

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