大阪新今里4丁目店(大阪府)での独立開業(オーナーインタビュー)

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    高橋 仁・智香さん  ご夫妻
    大阪新今里4丁目店(大阪府)
    2005年2月18日 オープン

「人を育て、人に任せる」。
それがセブン-イレブン経営の秘訣です。

オープンから1年目、2年目、3年目…と、経営スタイルを少しずつ変化・進化させ、現在3店舗を経営されている高橋オーナーさま。オープンからこれまでの歩みをうかがいました。

  • オーナーインタビュー
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セブン-イレブン経営を検討したきっかけは?
仁さん: 「30歳までには独立したい!」学生時代からそう考えていました。以前はパチンコ店の運営会社で採用をはじめとする人事業務や店舗オペレーション、また新台入れ替えのための商談をしたり…。社長の右腕として、とても楽しく仕事に打ち込んでいました。そんな忙しくも充実した日々でしたが、いつも頭のなかにあったのは「独立」のこと。夫婦でできるビジネスはないかと常に情報収集はしていました。そんなときに見たのが地元のセブン-イレブンに貼られていた「フランチャイズオーナー募集」のポスター。失敗のリスクが少ないフランチャイズにはとても興味を持っていたので、その場ですぐに電話をしました。話はスムーズに進み、とんとん拍子で契約へ。当時33歳。3年遅れにはなりましたが、念願だった独立を果たせたときは、本当にうれしかったです。
実際に独立していかがでしたか?
仁さん: 前職での経験から、オープン時の忙しさは気になりませんでした。むしろ、自分ですべてを決断できる点にやりやすさ、やりがいを感じました。最初の頃はどんどんお店に出て、「お店のことはすべて自分が一番知っている」状態をつくろうと心掛けました。そうしなければ、スタッフに教えることもできませんから。スタッフはそんな私にしっかり付いてきてくれて。異業界ではありますが、多くのスタッフをまとめ、お店を運営するという点では、前職との共通点も多かったですね。
周辺は競合店が多いということですが、お店の経営で工夫していることは?
仁さん: いい意味で"素人視点"を活かすことを大事にしています。私はどんなことでも「お客さまだったらどう思うか?どちらが良いか?」を考えるようにしています。たとえば品揃え。どの時間に行っても充実した商品があるお店は、つい買物したくなるもの。商品の廃棄ロスのことばかり考えていては、お客さまの「買いたい」気持ちは生まれません。もう一つは、朝お店の周辺を掃除しながら、通勤途中の方々に「おはようございます!」とあいさつすること。明るい気分になって、親しみを感じていただければ、自然と「あのお店に行こう」と思ってもらえる。これは競合店との大きな差別化になっています。事実、今ではお店のお客さまの7割は常連さん。こうした「お客さま視点」はいつまでも大事になくさずやっていきたいと思っています。
複数店経営の秘訣を教えてください。
仁さん: 「仕事を任せること」。これに尽きます。任せることでスタッフは主体的に働くことができ、また自分で考えるようになる。一人ひとりがそのようなスタンスで取り組むと強いお店になります。実はこのやり方は、複数店経営をきっかけに変えたんです。1年目はとにかく自分の手でやってみる。自分が先頭に立ち、仕事を積極的にすることでスタッフを牽引する。2年目は自分で学んだこと・感じていることをスタッフに教える。そして3年目、任せてみる。自分だけで頑張っても複数のお店を経営することはできない。そう頭を切り替えたら、みるみるスタッフは成長していきました。
  • 奥さまインタビュー
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お店と家庭の両立。どのような工夫をされたのでしょうか。
智香さん: 独立するにあたって、やはり子どもたちのことは気がかりでした。まだ幼稚園に通う幼い子たちでしたから。そこで私は「お父さんとお母さんは、なんでコンビニ経営をするのか」「今までとは違う生活になる」ということを、子どもたちとじっくり話をすることにしました。どこまで理解できたかは分かりませんが、「一緒にいられる時間が減ってしまう」ことは分かったようです。それだけでも気持ちはだいぶラクになりましたね。それからあと一つ、決め事をつくりました。「夕飯は家族みんなで食べること」です。そうすることで、子どもたちとの会話を絶やさないようにしたのです。オープンから8年たち、一番下の子はもう小学生。今では私たちの強力なサポーターです!
複数店経営の秘訣を教えてください。
智香さん: 今はオーナーと一緒に1日2店舗くらいを回っているのですが、スタッフたちには、女性ならではの視点でアドバイスをするように心がけています。商品の発注やサービスのこと、オーナーとは違った観点をプラスアルファできれば、もっとお客さまに愛されるお店になるんじゃないかって思うのです。私の考えを実際のお店に反映できるなんて、本当やりがいを感じますね。
  • おわりに
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検討されている方にメッセージをお願いします。
智香さん: とにかくスタッフを大切に!スタッフは家族みたいな存在。そんな気持ちで接することができなければ、強い組織にはなりえないと思っています。 また家庭との両立は、パートナーやときには親せきの協力も必要です。みんなで一緒になってお店つくると思って取り組めばきっと大丈夫です!
仁さん: 当然のことですが「自分で経営している」という責任をしっかり持つことですね。フランチャイズとはいえ、オーナーは、スタッフの仕事や生活も守らなければなりません。大きな責任を果たし、成功できれば喜びも大きい。そんな責任と気概を持った方にチャレンジして欲しいですね。

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