札幌北1条西5丁目店・札幌狸小路3丁目店・札幌南6条西18丁目店(北海道)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 業務用食品卸・管理職 ⇒ オーナー異業種からのチャレンジ!

    神尾 富士男さん・春美さん ご夫妻
    札幌北1条西5丁目店(北海道)2005年5月25日オープン
    札幌狸小路3丁目店(北海道)2011年2月24日オープン
    札幌南6条西18丁目店(北海道)2012年8月10日オープン

ずっと走り続けてきた。何事も走りながら考えてきた。
走りながら自分のやりたいこと、夢をカタチにしていきたい。

オープンから10年目を迎えた札幌北1条西5丁目店。このお店を経営するのは、「走り続ける覚悟」でセブン-イレブンに飛び込んだという神尾オーナーさま。現在3店舗を経営するオーナーさまに次なる目標について伺いました。

  • オーナーインタビュー
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独立はいつ頃から考えていらっしゃったのですか?
富士男さん: 40歳過ぎた頃ですね。会社では支店長として重要な仕事を任され、日々忙しくも充実していたときでした。でも一方で自分がやりたいことと、やらなければならないことのギャップも感じていて、このまま会社の一社員として働いていても、限界があるだろうなと考えるようになっていきました。定年退職まで働くつもりでしたが、これからの自分のあり方を考えたときに、独立という道が見えてきたんです。
セブン-イレブンでオーナーという道を選んだ決め手は何だったのでしょう?
富士男さん: 前職で食品卸の仕事をしていたこともあり、コンビニ経営というのはすんなりと視野に入ってきました。各チェーンの説明会に参加しましたが、中でもセブン-イレブンの説明は、勢いと自信に満ちあふれていて、衝撃を感じたのと同時にとても意欲をかき立てられました。自分がどこまでやれるかは未知数でしたが、独立するからには平穏で安定し“そこそこ”を求めるのではなく、自ら攻め走り続けていきたいと、このとき覚悟を決めたのを覚えています。
今年独立10年目を迎えますが、これまでの経営を振り返るといかがでしたか?
富士男さん: 本当にあっという間でした。1日1日があっという間に終わって、気付いたら1年、また1年と過ぎていき今に至る、といった感じですね。冒頭でお話ししたように「攻め走り続ける」と覚悟を決めたわけですが、このスピード感には正直驚きました。決して前の会社でのんびり仕事をしていたわけではないんですよ(笑)。最初は、目の前にやるべきことが山積みで、それをこなしていくのがやっと。でも経営となるとそれだけではダメで、めまぐるしく変化する周囲の環境にも対応しなくてはならないし、その中で先のことを見据えて計画を立て、それを組み入れながらお店づくり、人材育成をしていかなければならない。その場での素早い判断力、常に先のことを考えて、先手先手で対応していくという精神的なスピードが求められる仕事なのだと、10年目を迎えた今もなお身に沁みています。
日々どのようなお店経営を心がけていらっしゃいますか?
富士男さん: オープンのときに「地域のナンバーワン店を目指しましょう!」とOFCさんから言われたのですが、売上でナンバーワンになるなんて自分に出来るのかな?という気持ちでした。でもお客さまから「いいお店だね」と言っていただけるお店だったら自分も出来るかもしれない!そんなナンバーワン店なら目指せるはずだと。これは今も変わらず意識していることですね。コンビニ経営は自分たちがどんなに努力しても、ときに外的要因に左右されてしまう商売です。3年前に札幌市内に地下歩道ができたときも、売上は大きくダウン。でもそんなときこそ原点に戻り、丁寧な接客を心がけたり、店内を充実させていったりとご来店いただいたお客さまに親しみを持っていただけるお店づくりを心がけました。売上だけを意識してしまうと、お店の雰囲気は悪くなるばかり。スタッフにも「いつもお客さまに目を向けてやっていれば、必ず伸びることができる」。「目に見える数字ばかりが評価ではない、価値ではない」ということを伝えるようにしていました。おかげさまで今ではすっかり持ち直すことができました。
現在3店舗を経営されていらっしゃいますが、今後の目標をお聞かせください。
富士男さん: 複数店経営をはじめたときに思ったのは、店舗を拡大するにあたり必要になってくるのは優秀な人材の確保でした。現在は、4店舗目…と、さらにもっと店舗を増やしていくために、人材をしっかり育てていける組織づくり、つまり企業化を目指しているところです。お店にはアルバイト、パート、社員といろいろな目的を持った人がいます。そういう方に長く働いてもらうためには、きちんとしたものをつくらないとならない。今は全速力で走りつつも、先輩オーナーさんに話を聞いたり経営の勉強をしながら、自分なりの経営のカタチが見えてきたところです。いつか自分のところのスタッフが優秀なオーナーとして旅立っていくこと、そしてセブン-イレブン全体にプラスの影響を与えられたら、それ以上嬉しいものはありません。
  • 奥さまインタビュー
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奥さまはご主人の独立についてどう考えていらっしゃいましたか?
春美さん: 実は会社を辞めたのも知らなくて。あるとき「一緒に出かけたいところがある」と、その道すがら初めて告白されました(笑)。こう言うとみなさん驚かれるんですが、でも私からしたら夫はこれまでも何でもひとりで決めてきたし、自分で何かをしたい人だと思っていましたから、「あぁ、そういう道もあるのね」って冷静に受け止めることができました。転勤が多い仕事でしたから、子どもたちのことを考えてそろそろ落ち着きたいなという気持ちもありましたし。私にとっては夫の独立は自然な流れ。これまでと変わらずサポートしていけたらなと思いました。
今年独立10年目を迎えますが、これまでの経営を振り返るといかがでしたか?
春美さん: スタッフも戦力化し、ひと通りの仕事をまわせるような体制が出来たのは2、3年経った頃ですね。とはいえ、オープン当初からの新鮮な気持ちはずっと変わっていません。毎日売場はどう見せていこう?とか次のセールは何を仕掛けようか?とか、日々考えること、手を動かさなくてはならないことがいっぱいで充実しています。今は情報が多い時代で、何をどう取り入れ選択していくのかとても難しいのですが、OFCさんをはじめ本部からのサポートがあるので、安心してお店づくりに集中することができますね。
  • おわりに
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セブン-イレブン経営を検討されている奥さまへメッセージをお願いします。
春美さん: 厳しいことを言いますが、ただオーナーに付いていくという生半可な気持ちではやれない仕事です。私は夫婦それぞれの個性や考え、価値観を発揮してこそいいお店がつくれるのではないかなと思っています。最初はオーナーとぶつかることもありました。でも目指すものが一緒だったから、ここまでくることができた。今も日々目まぐるしく大変なことも多いですが、その分喜びもたくさんあります。ふたりきりではじめたお店でしたが、たくさんのお客さまやスタッフたちに支えられて、本当に感謝の毎日です。厳しさの先に大きな喜びの得られる仕事。セブン-イレブンはそんな場所だと思います。

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