近くの説明会日程を探す
近くの説明会日程を探す

株式会社セブン-イレブン・ジャパン 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

益田あけぼの本町店(島根県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 建設業 ⇒ オーナー異業種からのチャレンジ!

    大畑友幸・知子さん ご夫妻
    益田あけぼの本町店(島根県)
    2015年8月28日オープン

オープン当初の苦労を乗り越え、見えてきたお店づくりの面白さ。

「今だから言えますが、お客さまがゆっくりお買い物できるようなお店ではありませんでした」と、オープン当初のご苦労を振り返る大畑ご夫妻。こうした状況をどのような思いでどう立て直していったのか。そして今、どんなお店づくりをしているのか伺いました。

  • オーナーインタビュー
  • オーナーインタビュー

なぜセブン-イレブンで独立されようと思ったのですか?
友幸オーナー: 17歳のときから建設業に携わり、現場を取りまとめる仕事をしてきました。道路の修繕や山の整備といった仕事は、体力勝負で夏の炎天下の中働くこともザラ。30歳を過ぎた頃から体力的に不安を感じるようになっていきました。そんなときにセブン-イレブンの新規出店を知った妻の知人から将来を考えてやりがいのある仕事をしてみないかという話をもらったんです。妻の方はすぐにやりたい!と前向きになっていたようですが、私は「商売はそんな簡単なものじゃないけん」とすぐに決断はできませんでした。うちの両親も商売をしていましたので、その大変さは身に沁みて感じていました。ところが妻主導のもと、どんどん話が進んでしまって…(笑)仕事を退職して一ヶ月後にはお店をオープンしていた、という感じですね。
オープン時の状況が解消されてきたのはいつ頃でしょうか?
友幸オーナー: 一ヶ月くらいしてからでしょうか。基本的なレジや挨拶といった業務に自分自身が慣れて自信がついてきたのと、スタッフが成長してきたのが大きなポイントだったように思います。そこに辿り着くのには、担当のOFC(※)さんの力が非常に大きかった。オープン当初は、ほぼ毎日お店に訪問してくれて、一緒になって商品の陳列をしたりバックルームを片付けたりと手伝ってくれたこともありました。本当にスタッフやOFCさんの力あってこそという感じでした。
※OFC…店舗経営相談員
オープン当初、どのようにモチベーションを保たれたのでしょう?
友幸オーナー: 目の前のことに無心に邁進するのみでした。こんなキャンペーンをしたい、お店をこうつくりたい、こんな結果を残したいというのは一切考えていませんでしたね。ただ、ひとつだけ強く持っていたのは、お客さまから「セブン-イレブンはこんなものか」と思われたくないということ。うちのお店はこの町の一号店としてオープンしましたので、自分たちのお店がそのままセブン-イレブンのイメージになってしまう。自分たちが見本にならなければならないのだ、と。最初の頃、「このお店は何にもないのね」とお客さまに言われ大変なショックを受けたのですが、これはお客さまの期待でもあると考え、充実した品揃えやサービスの徹底など、がむしゃらに取り組みました。今ではお客さまから時折いただく「助かったわ、ありがとう」という言葉が私たちの元気の源になっています。
  • 奥さまインタビュー
  • 奥さまインタビュー

実際に自分たちでお店を持ってみていかがでしたか?
知子さん: 「こんなに大変だと思わなかった…」。お恥ずかしながら、オープンして間もない頃私が夫に言った言葉です。「なんとかなる!まずはやってみよう」とはじめたものの、当初はスタッフも集まらない、スタッフが足りないから商品の陳列ができずに売り場は品切れ状態…。納品された商品がバックルームに置き切れず、納品された状態のまま売り場の方にあるという状況。せっかくお客さまにご来店いただいても、気持ち良くお買い物していただけない状態がしばらく続きました。私自身は昼間のシフトに入っていましたが、追いつかないから家に帰るのは深夜、お風呂に入って仮眠をとってまた早朝に出勤…という日々で、特に最初の一ヶ月はこの状態がこれからも続くんだろうか、と不安に思っていましたね。
オープン当初のご苦労を乗り越え、現在のお店経営はいかがでしょうか?
知子さん: ここ最近になって自分たちの意思でお店づくりができるようになってきました。以前は、「今週はこんなセールがあるみたい」「次はあのキャンペーンの準備をしないと」と、言われたからやるみたいな動き方しかできなかったのが、今はスタッフと一緒に「このキャンペーンではこれだけ売ろうね」と事前に決めて取り組むことができています。日々の目標を立てて、「昼間にこれだけ売れたから、夜はあとこれだけ売らないとね」「だったらセット売りしてはどう?」とかスタッフから活発な意見も出てくるようになり、かなり手応えを感じるようになりました。まだまだ完璧ではないですが、ワケも分からずやっているのと自分たちの意思をもってやるのとでは、楽しさが違いますね。やればやった分だけお客さまは反応してくれますし、自分たちの手で売れ筋をつくっていく楽しさに、今まさに目覚めたところです(笑)。
  • おわりに
  • おわりに

今後、ご自身がやっていきたいこと・目標は?
友幸オーナー: まだ日々勉強の身です。本部から提示された取り組みやOFCさんからのアドバイス、お客さまからのご要望は必ず取り入れる。素人ですから、なんでもトライしてみることが大切だと感じています。その中で大事なのは、提案されたことに対して、いかに自分たちの色を付け、膨らませていけるかどうか。まだまだ苦しいこともあるし、不安なこともありますが「やっぱり地域一号店だね」と言われるような見本となるようなお店づくりをして、この地域のお客さま一人ひとりに貢献できるお店づくりをしていきたいと思っています。まずは胸を張って「地域の一号店」を名乗ることが目標です。
知子さん: 自分たちが意思をもってやりたいことが見えてきた今、今後必要になってくるのは、スタッフ一人ひとりの成長。全員が売り場をプロデュースできるようになれば、もっと特色のあるお店づくりができるようになると思います。でもそれはゴールではありません。あくまでもプロセスであって、また次、次と上を目指せるお店にしていきたいですね。あとは、ひとつ望みを言うとしたら、もう少し家のことや子どもたちとの時間がもてたら、と。今は夫の両親にフォローしてもらっていますが、自分がちゃんとできていないと思うと申し訳なくて…。そんな自分にイラっとして、ときどき夫に当たってしまうことも(笑)。まぁ、だからこそ今は必死にやるしかない。いつか「あんなこともあったよねぇ」と笑い飛ばせる日がくるといいですね。

オーナーインタビューピックアップ特集