四日市桜町店(三重県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 自営業(リフォーム) ⇒ オーナー

    藤井五仁・直美さん ご夫婦
    四日市桜町店(三重県)
    2014年8月22日オープン

OPEN時の混乱で辛い時、
何度も何度も泣きついて励ましてくれたのは、先輩オーナーでした。

自営の仕事でもそんなに困っていたわけではないのですが、どうしてもコンビニにチャレンジしてみたかったというオーナーさま。「商売がしてみたかった」という夢の先に待ち受けていたセブン-イレブンのオーナー業はどうだったのでしょうか?

  • オーナーインタビュー
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前職のリフォーム事業も今は追い風のように思えるのですが?
実は、20年前からコンビニの仕事に就きたいと思っていたんです。
五仁さん: 今まではリフォームというと、クロスの張り替えとか部屋全体の作業があったのですが、時代の変化からかクリーニングの仕事ばかりが増えてきていて、どんどん面白さを感じなくなってきました。
そんな生活の中で、20年以上前からなんとなく思っていたコンビニをやりたい気持ちが現実的になってきたんです。5年前に父が他界したのも、僕にとって新しいことに挑戦するきっかけになったかもしれません。
他社ではなく、セブン-イレブンを選んだのはなぜでしょうか?
契約前なのに、店舗候補地を教えてくれたりと信頼できる対応が多かったんです。
五仁さん: 他のコンビニ説明会にも行きましたが、ローソンやミニストップは新規出店予定がないと言われ、ファミリーマートかセブン-イレブンで悩みました。両方の説明会に行きましたが、セブン-イレブンは説明会の後に電話をもらって。すぐに妻に相談したんですよね。
20年前からコンビニに興味があった理由は?
常に、時代の最先端にいるのがコンビニだと思えるからです。
五仁さん: 会社員として働くよりも商売に興味があって、商売をしたかったというのがありますね。もちろん、いろんな商売がありますが、何もかも自分の個人経営でやるっていうことが、大変だと自営の経験からよくわかっていたので、フランチャイズのような仕組みでやりたかったんです。商品は考え抜かれていて、経営や売り方に専念できるイメージがありました。
コンビニって常に一番新しい、時代の流れにあったものを次から次と出してきてくれるイメージなんです。特にセブン‐イレブンはそのイメージが強い。そういう経営方針の下なら、15年契約でもやっていけるんじゃないかな、と。
家業ではない独立に不安などありませんでしたか?
新しいことを始めることのほうが楽しみでした。
五仁さん: まったくありませんでしたね。それよりもようやくコンビニを始められるという期待のほうが大きかったです。
妻はいろいろ心配していましたが、僕はなんとかなるでしょという気持ちのほうが大きくて。
  • 奥さまインタビュー
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最初にコンビニを始めると聞いた時は驚かれたのでは?
結婚前からずっと言っていたので、驚きはなかったんですが…。
直美さん: 学生の頃からコンビニをやるのが夢だったというのは聞いていたのでうすうすは気配を感じていたんです。付き合い始めた頃からコンビニを通るたびに「ここの立地はいいな」「ここはこの時間でもお客さまが入っているな」って言っていました。その時から、私は洗脳されていたのかもしれません。たぶん計画的だったのでしょうね(笑)。
なので、大きな反対はしませんでしたが、今の自営業もうまくいってないわけではないし、まったく新しい分野だったので、不安はありました。レジ打ちできるかな、人って集まるんだろうか、と。でもそんな不安は私だけで、旦那は「なんとかなるでしょ」っていう感じだったので余計不安に。
奥さまもやるならセブン‐イレブンがいいとおっしゃられたそうですね。
セブン‐イレブンはオーナー同士のつながりが強いと聞いたんです。
直美さん: 私も知り合いでコンビニを経営されている方がいるので、多少話は聞いていました。その当時は、他コンビニではあまりオーナー同士の付き合いがないと聞いていたんです。でもセブンはオーナー同士の付き合いがあったり、そういう関係性があるというのも心強かったですね。
もちろんそれだけじゃなく、商品力も魅力的でした。私はコンビニではお弁当やおにぎりを買ったことがなかったんですが、実際にセブンの商品を食べてみて「美味しい」って驚いたので。
先輩オーナーのサポートもあったのは心強かったですか?
辛い時、何回も先輩オーナーさんのところに泣きに行ってました。
直美さん: OPEN当初なんて、何もわからないのが悲しくて何度も泣きながら先輩オーナーさんのところに行ってました。そこでも色々教えてもらったり。あとは、OPEN時…何も言わずに先輩オーナー夫婦が手伝いに来てくれたこともあって。ほんとにびっくりして「なんで!?」って思いました。OPENでぐちゃぐちゃな時に来てくれたので、感動しました。今でも「なんかあったらいつでも言っておいでよ」とか言ってくれてて。助けてもらってます。
  • おわりに
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今では生活は落ち着かれましたか?
今はだいぶシフトにも余裕が出てきました
五仁さん: OFC※がOPEN後も色々サポートしてくれたこともあって、落ち着いたのはOPENから半年くらいでしょうか。
今は、早朝のシフトの子がいないので、4時ごろにお店に出て。レジに入ったり発注をして、あとは従業員さんに任せています。早朝のシフトが足りないので、丸1日休みというのはないですが、朝の発注をして帰っちゃうこともありますね。

直美さん:私は今深夜です。深夜のほうが好きなんです。早朝が苦手なので、早朝出るなら深夜から早朝まで入っていたほうが身体が楽なので。週4で深夜に入っていますが、それ以外はお休みにしてもらっています。金曜と日曜は、2人で買物に出かけられる時間もとれています。
※OFC:店舗経営相談員
なぜ奥さまが深夜を希望されているのですか?
やりたい作業が、深夜の方ができるので。
直美さん: ここ直したいな、掃除したいな、と思っても昼間だとお客さまも多いので、レジとの行ったり来たりがエラくて(きつくて)。それなら、深夜に入ってじっくり作業をしたいという自分の希望です。
朝の6:00くらいには帰って、家事をしてから昼間は寝て、夕方くらいに起きる生活ですね。
今のシフトが成り立っているのは何がポイントでしょう?
従業員さんが大事やで!という先輩の言葉でしょうか。
直美さん: とてもしっかりした従業員さんがいてくれてるのが大きいですね。いつも「今日からこれ始まるよ」って私が言わなきゃいけないことを逆に教えてもらったり。システムも使いこなして、販促方法もチェックしてくれていたりするんですよ。
実は最初の頃が辛くて、「利益を下げてもいいから休みたい」ってお願いしたんです。そのタイミングから、従業員さんにも発注を任せ始めました。
そうしたらみんなすごく責任感を持ってくれて、売場を任せるとシフト外の時でも気になって見に来てくれたり、下手に触ると叱られます(笑)。そんな方に恵まれているおかげですね。

五仁さん: 失敗してもいいという気持ちで、任せています。
今後の目標は?
複数店舗は考えているのですが…。
五仁さん: 正直言うと、お金を稼ぎたいという気持ちで商売を始めたので、複数店をやりたいって最初に始めた時から言ってたんですよね。

直美さん: 私の中では、まだ従業員さんを育てたい気持ちのほうが大きくて。うちらがおらんくっても(いなくても)、従業員さんだけでお店を運営できる状況に固めてから考えたいですね。

五仁さん: 最初に始める時にも思ってましたが、なんとかなるんやないかな~、って。

直美さん: これが男と女の違いです!

<インタビュー後 コメント>
思いっきり泣いて、思いっきり笑って。でも従業員さまの育成もしっかりされているからお店のシフトが安定しているのを感じさせてくれるご夫婦でした。オーナーさま同士の温かい交流のお話も聞くことができ、人と人が助け合っていることも仕事を楽しくしてくれる大きなポイントだと感じました。

    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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