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国分寺南町3丁目店(東京都)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 公務員 ⇒ セブン‐イレブンオーナー

    梅田加代・敏章さん ご夫妻
    国分寺南町3丁目店(東京都)
    2013年8月9日オープン

子供のために、主人が定年を迎えてしまうと今後が厳しい。
主人から一緒にやろうと説得され、私がオーナーとして契約しました。

OPENから4年8ヶ月目時点の取材

加代オーナー「ずっと事務仕事をしていたので、顔が固まっていたんでしょうね。この仕事を始めて、眉間のシワがなくなって笑顔が多くなりました。あとは、主人の仕事ぶりに惚れ直しましたね。ずっとお酒飲んでる姿しか見てこなかったので(笑)」

独立を決められたのは、お子さまの教育費のためと。
子供5人、一番下の子のことを考えると定年で終われない。
敏章さん: サラリーマンで小売業界、転職してスーパーマーケットの店長や酒専門店の店長を経験してきました。55歳の時に勤めていた酒専門店で受講したセカンドライフセミナーで60歳の定年を迎えれば収入が半分になってしまう現実を目の当たりにしたんです。一番下の子の進学を考えれば、どうやってもお金が足りないんですよ。
続けていても役員になれるわけでもないので、それなら今のうちに何か始めたほうがいいのかなって。飲食店のフランチャイズや、設備会社などいろいろ考えましたよ。でも、小売業界での面接で話をしていると自分が生き返ってくるんですよね。それで他コンビニチェーンの説明会も行って話を聞いたんですが、僕のほうが小売業界に詳しいぞ?と思ってしまうことがあって。じゃあ、業界TOPのセブン-イレブンだ!ってことに。
なぜセブン-イレブンを選ばれたのですか?
自分が自信を持ってお客さまに提供できる商品がセブン-イレブンだった。
敏章さん: コンビニを視野に入れてからは、とにかくコンビニの商品を食べまくったんです。そうしたら、セブン-イレブンが一番美味しいですね。圧倒的なクオリティって言いますか、質が高いなっていうので。とりあえず自分が商売としてやる上で、一番自信がある物をお客さまに提供できるということを考えていました。
実は・・・、私がスーパーで働いていた経験から、セブン-イレブンの事業は成功すると思っていなかったんですよ。絶対どこかでおかしくなってしまうだろうと思っていました。でも、成功していくので…私の考えがことごとく外れたんですよ。
セブン-イレブンは失敗すると思われていたのですか?
セブン-イレブンの画期的すぎる事業は失敗すると思っていたのに、世の中のほうが変わってしまった。
敏章さん: 例えば、保存料無しのお弁当作るとか、あれでもうセブン-イレブン終わっただろうと思ったんですよ。あまりにも画期的なことをやって、業界人から見ると真逆なこと、変わったことをやってるんで、そんなのいつかおかしくなるだろうと思ってました。
無農薬だの無添加だの、そんな凄いものを作り始めたら絶対に供給はできないだろうって。日付だって持たないから絶対失敗すると思ってたのが、そうじゃなかった。
世の中が「安心安全」だとかいう思考に変わっていくじゃないですか、セブン-イレブンがやったことのように。この結果には参りました。
だから最初はセブン-イレブンじゃないコンビニへ行かれたのですね(笑)。
・・・というこで、1ヶ月かけて妻を説得しました。
敏章さん悔しいけれど知れば知るほどすごい会社だという気持ちが高まってくるから、説明会に行った時は「絶対セブン-イレブンで独立!」っていう気持ちが決まっていました。そうしたら、当時は55歳までが独立の条件(現在は60歳以下)だったので、57歳の私は条件に当てはまらない!ということで、妻を説得に・・・。
妻がオーナーになれば、独立は可能だということだったので。
最初は断り続けたんですか?
え?私じゃなくちゃ駄目なの?って聞きました。
加代オーナー: ほんとに事務系の仕事しかしたことなかったんですね。接客経験がまるで無かったので、自分がいずれそういう形でお客さまの前に立つということをまず想像がつかなくて。私は市役所の方で入力とか事務系の仕事をずっとやってまして。この仕事辞めないとやれないよねって聞きましたね。
と言っても、私もその時40歳半ば。目が見えなくなってきたり、手を動かすのが遅くなっていくことを考えると、10年後には今の事務仕事やれないかっていうのもその時思いまして。そしたら、一緒にずっとやれる、子供ももしかしたらひっぱり込めるかもしれない、ずっと家族でやれるかもしれないっていう仕事に魅力を感じはじめまして。一応悩みましたけど、やりたいんなら「しょうがない一緒にやるよ」みたいな感じでしたね。
家族経営もいいな、と思ったのですね。何か他に聞いたりしたのですか?
昔、セブン-イレブン経営をしている家族が幸せそうなのを思い出したんです。
加代オーナー: 上の子が保育園の時に、セブン-イレブンを家族でやっているお母さんの友達がいたんですよ。20年くらい前かな。その家族は保育園に預けてなかったんですが、従業員さんと交代で子どもを公園に連れて行ったりお仕事したりっていう、そういうセブン-イレブンが近くにあったんですよ。で、すごく無責任なんですけど家族でなんか楽しそうだなって思って。
お婆ちゃんがオーナーで、娘さんと弟さんも一緒にお店を手伝ってたんですね。見る分には「楽しそうだなぁ、子供も一緒に居られるのもいいな」とかそういうことを思ってました。
自分で悩んでいる時に「そういえば、あそこのお家楽しそうだったな」って。大変だっていう話もいっぱい聞いたけど家族で経営してたなっていうのがオーバーラップしてきまして。「あ、アリだ」と(笑)。そこで、自分もやってみるのもいいかなって思いました。
5人のお子さまはびっくりされませんでしたか?
子どもたちが友達に自慢するようになったのは嬉しかったですね。
加代オーナー: 長男が大学の頃で、まあやりたいようにやればっていう感じでしたね。
でも、いざとなったらみんな喜んでますね。最初はあんまりピンと来てなかったみたいなんですけど、だんだん友達にも自慢するようになったり。「友達に言うと凄いねって言われたよ」とか、そういう話とかをよく聞いて。その子供たちのお母さんも「いいな、セブン-イレブンかあ、うちの子だったら凄い喜ぶだろうな」とか、結局皆さんセブン-イレブン好きなんですよね。「一番セブン-イレブンがいいんだよね」とか、そういう嬉しい話はよく聞きます。
今だから思う、セブン-イレブンでよかったと思うところはどんなところですか?
業界だけでなく、世の中を変えていけるリーディングカンパニーであること。
敏章さん: 確実に言えるのって言ったらまずは業界のリーディングカンパニーであること。今はもう他の業界が間違えてるだろうっていうぐらいセブン-イレブンの総力は凄いと思いますね。
1個の商品には、当然味もそうですし、形もそうですし、それから商品の包装や、商品の名前であったりとかね。精度が高いので、当たるんですよね。だからこれだけの会社になったのかなと、今はそういう風に思ってます。商品開発の話を細かく聞いてると、やっぱりその総力って言うんですか、1つの商品を作り上げる時の会社ぐるみで総力の結集みたいなね。
今の仕事で絶対的な自信は何かって言うと、その商品なんですよね。そうやって出来上がる商品がお客さんの手元に届いて、CMなどのメディアを通じて広く多くのお客さんに伝わってまたお店を利用されるっていうのは、スーパーの世界には無いですね。
この仕事を始められてから、何か変化はありましたか?
笑顔が増えて、小学校のPTAにも参加するようになりました。
加代オーナー眉間のシワが緩くなったことぐらいですかね(笑)。 事務ばかりをやってると顔が固まってきますよね。こっちのお店に来てから、顔が勝手に笑顔になる様になりました。引きつるとかじゃなく、人を見たら笑顔になるみたいな。 昔は小学校のPTAにあんまり参加する方じゃなかったんですよ。この店を始めてから、お母さん達と話すのも楽しくなって来たと言うか、心境の変化はそれはありますね。いっぱい人と話せると言うか、話したいと言うか。何か気持ちが外に行く様になりましたね。
ご家族で仕事をされるっていうのも、今までは考えられないですよね。
はじめて主人がこんなに頼りになるんだって惚れ直しました。
加代オーナーそういう意味で言ったら、惚れ直すっていうのはありますよ。 「あ、仕事ちゃんとしてる!」みたいな。こんなに頼りになるんだな~って。家にいる時はお酒飲んでるだけだからね、それは惚れないよ(笑)。
敏章さん: 子どもたちもみんな一緒に働いていますからね。もっと早くこの仕事に関わっていたかったですね。もうちょっと早くにやってればもっとこの体験が長く見られるんだっていう。ほんとにこのコンビニ業界が今後もまだまだ楽しみです。びっくりすることはまだまだ来るんじゃないかと。それをもっと長く体験していたかったですね。

<インタビュー後 コメント>
オーナーは奥さまですが、実際のお店を切り盛りしているのはご主人さまでした。これもひとつの夫婦で独立のカタチですね!もうすぐ5周年を迎えるとのことで、5周年記念にお店では何かイベントをやろうと企画されていました。5人のお子さまも応援してくれているので、きっと今後はお子さまのお店も増えているかも!?

    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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