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株式会社セブン-イレブン・ジャパン 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

和歌山塩屋店(和歌山県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • ゲームセンター経営兼ホテル支配人 ⇒ オーナー小売業経験を活かしての独立

    西畑 通さん・春美さん ご夫妻
    和歌山塩屋店(和歌山県)
    2007年2月23日オープン

目指すのは町の“駄菓子屋さん”。
たくさんの人が集まるお店をつくりたい。

以前はゲームセンターの立ち上げから運営、支配人としてホテル経営を手がけてきたという西畑オーナーさまが目指すのは、昔ながらの駄菓子屋さんのようなお店。多くを望まずお客さまやスタッフにとってホッとできるお店づくりをしたいと語る西畑ご夫妻にお話を伺ってきました。

  • オーナーインタビュー
  • オーナーインタビュー

セブン-イレブン経営はスムーズでしたか?
通オーナー:実は、最初はヒマでした。スムーズどころかお客さまがいらっしゃらないので毎日掃除するか、近隣にチラシを配りにいくか、やることといえばそれくらいでした。でも最初からそんなに大きく儲けようとか、うまくやろうとか考えていませんでしたので、こんなはずじゃなかったとか焦ることもなく目の前のやるべきことを黙々とやっていました。おかげさまでたくさんのお客さまにいらしていただけるようになりましたが、そのスタンスは今も変わっていません。子どもたちもすでに独立していますので、大きな売上目標を立てるというより、夫婦二人が食べていけるくらいの売上があれば十分。あとはお客さま、スタッフたちにとって楽しいお店づくりができればいいなと思って日々お店づくりをしています。
ヒマだったお店が軌道に乗り始めたきっかけは何だったのでしょう。
通オーナー:まずやったのは、ご来店するお客さまのタバコを覚えること。お客さまが次にご来店されたときにレジですっとタバコをお出しするようにしたんです。すごく小さなことですが、これをしっかりやるようになって常連のお客さまは増えていきましたね。出勤前に朝だけご来店されていたお客さまが夕方帰宅するときにもう一度寄ってくださる。お休みの日は家族連れでご来店してくださったりと、ひとりのお客さまが一日に何度も足を運んでくれるようになっていきました。そんなお客さまがひとり増え、ふたり増え、気付いたら「今日もお仕事頑張って。いってらっしゃい!」とか「あの映画、面白かったね」とか自然と会話が生まれる関係のお客さまがたくさんいらっしゃるお店になっていました。大きな仕掛けをするよりもこうした日々の積み重ねがいちばん大事なのだと感じますね。
長く働いているスタッフも多くチームワークも良さそうですね?
通オーナー:おかげさまで、各時間帯のリーダーを任せられるベテランスタッフが多く育ってきました。私がよくスタッフに言うのは「自分の仕事場なんだから、自分で売上を上げて欲しい」「その売場のオーナーだと思ってやってごらん」。今はスタッフを中心に売場づくりを任せたり、注力商品の選定から売り込みをやってもらったりもします。そうすると、スタッフのヤル気がまったく変わってきますね。自分から情報を得ようと本部から送られてくる資料に目を通したり、シフト後も気になることは、しっかり次の時間帯のスタッフに引き継ぎをしていったり。今ではお店づくりは安心して任せることができますね。
頼もしい人材が育つと新たな挑戦もできますね。
通オーナー:お店づくりをスタッフに任せることが出来る分、私は経営の方に集中できますね。最近では需要が高まっている「セブンミール」に注力しています。やはりこの辺りもご年配の方が多いですし共働きのご家庭も増えて、ここ一年ほどで倍以上の件数になっています。つい先日も高齢者向け施設の方からお問い合わせがあったりと、本当に必要とされている方が日に日に増えていることを感じます。セブンミールだけでなく、お米やミネラルウォーターなど重たい商品も一緒にお持ちするようにして、できるだけお客さまにとって便利なお店になっていきたいと思っています。
  • 奥さまインタビュー
  • 奥さまインタビュー

専業主婦からセブン-イレブンの店長へ。大きな転身でしたね。
春美さん:以前は3食昼寝付きの専業主婦。ときどきパートには出ていましたが、ほぼ家にいましたので生活はガラッと変わりました。でもセブン-イレブン経営をしてみたら、楽しくて楽しくて。毎日外に出かけていくところがあるのは嬉しいものです。それに何よりお客さまから「あら、こんにちは?」「ママさん、元気??」とか声をかけていただけるので、それだけで元気になります。またスタッフと一緒にどうやってお店を盛り上げていこう?とか考えるのも刺激的です。毎晩スタッフに「今日は頑張ったね?。明日もよろしく!」とかメールをしたりと、生活はもちろん、人間関係、モノの考え方なども大きく変わりました。これは私にとってうれしい変化ですね。
長く働いているスタッフも多くチームワークも良さそうですね?
春美さん: 月に一度は全スタッフが集まるミーティングを開いているんです。そこでは日頃みんなが見落としがちなことやミスが多いこと業務などからひとつだけテーマを取り上げて、みんなで学ぶ時間をつくっています。例えば商品の並べ方やnanacoカードの処理方法などについて問題を出して、みんなで回答を考えて、一番最適で分かりやすい方法を導きだしていきます。お店のレベルアップはもちろんですが、普段それぞれの時間帯で働いているスタッフ同士のコミュニケーションの場にもなっているのかなと思います。
セブン-イレブン経営を検討されているご夫婦にメッセージをお願いします。
春美さん: お店を経営するというのは大変なこと。厳しい言い方かもしれませんが、やるからには覚悟も必要です。だからこそ夫婦で力を合わせてやっていくことが大切なのだと思います。お互いの得意不得意を補い合い、ひとつのお店をつくり上げていく。その先には必ず喜びや嬉しいことが待っています。話は変わりますが最近びっくりしたことがあります。それまで仕事一筋だったオーナーが休みの日になると家の掃除をするようになったんです。トイレ、お風呂、リビング…結婚生活30ウン年ですがこの変化にはびっくり!お互い助け合い力を合わせて。これはお店も家も一緒ですね。
  • おわりに
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最後にこんなお店にしたいという抱負をお聞かせください。
通オーナー:昔の“駄菓子屋”感覚というのかな。スケールはちょっと違うけれど、お店をそんな存在にしていけたらと思っています。欲しいモノが手に入るのは当たり前。これからのコンビニはプラスαが必要です。いつでもふっと寄りたくなるお店、あそこに行けばあのおじちゃん、おばちゃんがいるから行こうと思ってもらえるようなお店。新しい発見があるお店。いろんなお客さまにとってのコミュニケーションの場であり、情報交換の場であり。そんなお店が目標です。そしてこういう“近所の駄菓子屋さん”を多くの人に提供できるよう2号店3号店とこの地にお店を増やしていきたいと思っています。

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