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株式会社セブン-イレブン・ジャパン 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

滋賀竜王町綾戸店(滋賀県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • セブン‐イレブン店長 ⇒ オーナー小売業経験を活かしての独立

    新村研策さん・志織さん ご夫妻
    滋賀竜王町綾戸店(滋賀県)
    2010年8月27日オープン

悩んで、悩んで、悩んで。
お店づくりは終わりがない、だから面白い!

「コンビニは変化しつづけることが大事。お客さまにとっても、働くスタッフにとっても」と熱く語る新村オーナーさま。常に前に進みつづけるオーナーさまのセブン-イレブン経営のこだわり、今後の抱負などを伺いました。

  • オーナーインタビュー
  • オーナーインタビュー

以前はセブン-イレブンで店長をされてらっしゃったということですが?
研策オーナー:前職の取引先からのご縁で声をかけていただき、長野のセブン-イレブンの店長をやっていました。約10年、売場づくりや販売、接客、人材育成など経営の醍醐味、奥深さにどっぷりハマりセブン-イレブン大好き人間に。仕事が面白くて仕方がなくて、いつしか「自分のお店を持ち、思う存分お店づくりをしてみたい!」と思うようになっていきました。それで独立を決意し、地元・京都に戻り、近隣の滋賀県で念願の自分のお店を開くことになりました。
新天地で手にした念願の“自分のお店”のスタートはいかがでしたか。
研策オーナー:実は最初は思うようにお客さまにご来店いただけず、利益もなく苦労しました。人材を戦力化して、キャンペーンを積極的に行い、スタッフみんなで数字をつくれるお店…と、長野での店長時代に考えていたことが何一つできず「これはまずい」と。利益が出ないからスタッフを増やすこともできず、自分がお店に出るだけで精一杯の毎日でした。それでもいつも私の心にあったのは「いつか必ずチャンスがやってくる」ということ。そう前向きに今できることを一生懸命にやっていました。
手応えを感じ始めたのはいつ頃ですか?
研策オーナー:数年経ち、現在の店舗に移転し新たなスタートを切ることになりました。「これはいける」と思ったのは、そのスタートから1年ほどした頃です。オープン当初から力を入れていたスタッフの戦力化が数字となって表れるようになりました。スタッフの戦力化のため私が取組んだのは、「発注分担」。つまり発注をスタッフに任せていくことでした。自分で発注した商品を責任もって売り切る、思いどおりに売る醍醐味を肌で実感するとどんどん仕事が面白くなっていく。売るためにはどういう売場にしたらいいのか、お客さまへどんな接客をすればいいのかと各自が自分の意志で行動するなど、いい循環ができあがっていきました。そこからはエンジン全開です。毎日何かしらキャンペーンを打ち、ときにはチャレンジングな取組みをしてみたり。おかげさまでその後2号店もオープンし、両店ともに活気あるお店づくりができています。
「発注分担」。これがお店を軌道に乗せるポイントだったんですね。
研策オーナー:発注分担はスタッフの戦力化により、お店全体のレベルアップにつながります。とはいえ、これにはリスクもありました。入って間もないスタッフに発注を任せるのですから、ときには発注し過ぎや発注ミスで廃棄が積み上がってしまうことも。それでも私は発注を横で見ていて「これは入れ過ぎだな」と思っても口出しはしませんでした。人は自分の失敗に自ら気付いて自ら改善、答えを出していかなければ成長できないと考えているからです。スタッフを信じ、温かく見守ることで強いお店がつくれる。これは私のセブン-イレブン経営の最大の軸となっているものですね。
  • 奥さまインタビュー
  • 奥さまインタビュー

奥さまはご主人の独立にとても前向きだったそうですね。
志織さん:「こうしたい」「もっとこんなことができればいいのに!」と、忙しくもやりがいをもって働いている夫の姿を見ていて、もっと主人の力を目一杯発揮して欲しいと、独立をすすめました。私自身も、当時0歳と2歳の育児で家にこもってばかりいたせいか、自分の復職のことなどでも悩んでいて「現状を変えたい!」という気持ちがあって。そんな主人と私の“前に進みたい”というエネルギーがうまく合わさって、話はトントン拍子で進んでいった感じでしたね。
「発注分担」。これがお店を軌道に乗せるポイントだったんですね。
志織さん:仕事を任せていくことで自信をつけていったスタッフは何人もいます。最初は「いらっしゃいませ!」のあいさつも出来なかったスタッフが、仕事で成功体験を積むごとに自信をつけて、今では見違えるように頼もしい戦力として活躍してくれています。人ってこんなにも変化するのねと、驚かされることもしばしばです。私たちは「売る」ということにスタッフ全員に挑戦して欲しい。そして「売る」ということに面白さを見いだして、みんなで強いお店をつくっていきたいですね。
セブン-イレブン経営を検討されているご夫婦にメッセージをお願いします。
志織さん:私は生まれ育った長野からセブン-イレブン経営のためにここに移り住みました。頼れる人もいない、言葉も違う、道も分からない、友だちもいない…、そしてはじめてのセブン-イレブン経営と、不安でいっぱいでした。でもこればかりは、一つひとつ自分で乗り越えていくしかないんですよね。自分で決めた道だし、何より人生一度きり!と思って自分を奮い立たせてこれまでやってきた感じです。それにこうして頑張っていると、必ず手を差し伸べてくれる人がいるんです。ご近所の方や保育園の先生、ママ友、お店のスタッフ…。周りの人たちに助けられて今がある感じですね。不安なこと、慣れないことも、必ず乗り越えられるときがきっとくる。私はそう信じています!
  • おわりに
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最後にこんなお店にしたいという抱負をお聞かせください。
研策オーナー:人々の生活スタイルや働き方の多様化にともない、コンビニは変化が求められている。それは日々お店で感じます。私が長野で店長をやっていたときよりも、圧倒的に働く女性や高齢のお客さまが増え、商品ばかりではなくさまざまなサービスも拡充されました。場所やお店の規模は変わらないかもしれない。でもその中身はどんどん変わり、数年後には車を売っているかもしれないし、生命保険を売っているかもしれない。そういったハード面の変化に、私たちはソフト面で「近くて便利」を実現していかなければならないと思っています。 セブン-イレブン経営は変化しつづけるもの。完成しないから面白い。オーナーである私自身も、スタッフもそんな思いを持ち、誇りを持てる場にしていきたいですね。

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