秋田中通6丁目店(秋田県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 大手総合小売店 ⇒ オーナー小売業経験を活かしての独立

    山口健吾・えつ子さん ご夫妻
    秋田中通6丁目店(秋田県)
    2013年3月28日オープン

こんな夢のある仕事はない!
家族みんなで夢を追いつづけたい。

秋田県1号店の秋田中通6丁目店を切り盛りするのは、山口オーナーさまとマネージャーである奥さま、そしてふたりの息子さん。オープンから約1年半。現在のお店について、今後について率直に語っていただきました。

  • オーナーインタビュー
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小売業のご経験がありますが、以前から独立は視野に入れていたのですか?
健吾さん:50歳になった頃から、そろそろ第二の人生を考えないといけないなと思っていました。定年後も元気に働いていたいし、もっと夢を持って生きていきたいな、と。また転勤族だったこともあり、いつかは故郷に腰を落ち着け暮らしたいという気持ちもありました。当時は漠然とイメージしていただけでしたけどね。そしたら数年後、故郷の秋田にセブン-イレブンが初出店すると知り、真っ先に説明会に参加しました。業界トップクラスのセブン-イレブンであること、かつ県内1号店というところに大きな魅力を感じました。秋田での基盤・知名度は低いけれど、だからこそやりがいは大きい。何よりもこの仕事ならいくつになっても大きな夢を描くことができるはずだ!と飛び込みました。
セブン-イレブンは秋田県では後発。オープンしてみての率直な感想をいただけますか。
健吾さん:初出店から約1年半。店舗も増えましたし、もともとの知名度もありますから県内でも存在感は増してきたように思います。ただ実際に経営している私としては、まだまだこれから!もっともっとセブン-イレブンをアピールして浸透させていかなければならないと日々感じています。秋田は同業他社の店舗のレベルも高く、お客さまも長年慣れ親しんできたコンビニに通いつづけるのは当然のことだと思います。それでも私は、勝算はあると確信しています。セブン-イレブンの商品力はもちろん強い武器なのですが、とにかく県内のオーナーさんたちのやる気がみなぎっているんです。特に1号店として同時オープンした5店のオーナーさんとは月に2~3度は集まって、「うちのお店はこうしていきたいと思う!」「良いところはお互いお手本にして最上のお店をつくろう!」と熱く語り合っています。自分のお店さえ良ければ良い、という考えではなく、全店一丸となってセブン-イレブンを盛り上げていこう!絶対に勝っていこう!という勢い。後発であることは私たちにとって、むしろプラスに働いていますね。
打ち勝っていくため、具体的にどんな取組みをされていらっしゃいますか?
健吾さん:私たちのお店づくりが秋田県のセブン-イレブンのスタンダードになる。ですから、まずは特別なことではなく、4原則である「品揃え」「鮮度管理」「フレンドリーサービス」「クリンリネス」をスタッフ全員で徹底しています。その中でも私がこだわっているのは品揃え。ご来店されたお客さまに「セブン-イレブンは品揃えが豊富!」というイメージを持っていただき、次につなげていくことが今こそ必要な取組みだと思っています。またもう一つ積極的に行っているのは、「試食」。セブン-イレブンの商品は味を知っていただければ必ずリピートしてもらえるものばかり。パンやスイーツはもちろん、季節を先取りした商品なども召し上がっていただいています。たとえば先日は、冬の定番「おでん」の試食を行いました。冬になって初めて試食をお出しするのではなく、早くから種まきをしておくことで一時的ではなく継続的な“セブン-イレブン・ファン”を増やしていきたいと考えています。
  • 奥さまインタビュー
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現在は家族4人でセブン-イレブン経営をされているんですね。
えつ子さん:私はもう何十年も専業主婦でしたので、数年前から夫が「いつかは独立したい!」と熱く語るのがストレスで。私自身、この歳になってまた働くことができるんだろうか?24時間オープンのコンビニ経営はきっと大変よね…そう思っていましたから。そのうちに当時大学3年生の長男までもが「オレも一緒にやる!」と言い出して。就職活動もしないでセブン-イレブンのオープンを心待ちにしている長男をみて、次第に私も家族で協力し合ってやれるならいいかもしれないわ…、と気持ちが変わっていきました。今では次男も手伝ってくれて、家族総出でお店づくりを楽しんでいます。
専業主婦からマネージャーという大きな転換をされましたが、2年目を迎えいかがですか?
えつ子さん:発注、レジ打ち、品出し、スタッフ教育…セブン-イレブンでの仕事は、すべてが新しいチャレンジ。この歳になってこんな新しい世界に飛び込むとは自分でも驚きでした。オープン当初は、バックヤードに積み上がったスイーツを見て呆然とするばかりでしたが、今ではどう売るか?を考えるのが楽しくて!おかげさまでここ最近は、スイーツの売上が県内1位を獲得することもしばしば。自分の新しい才能を見つけた感じです。専業主婦をしているときは、夫が転勤族だったため、なかなか友だちもできなかったんですが、今ではお客さま、お店のスタッフ、オーナーの奥さま…と、たくさんの輪が広がりました。
  • おわりに
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独立を検討されている方にメッセージをお願いします。
健吾さん: セブン-イレブン経営は自ら切り拓いていけるのが何よりの醍醐味です。自分の次なる人生は、自分で決める。これはサラリーマン時代には叶わなかったことでした。本当に夢のある仕事だと思います。今手伝ってくれているふたりの息子たちも、そこに魅力を感じ、自分なりの目標に向かってチャレンジしています。日々経営していると、困難や戸惑いもたくさんありますが、10年後自分はどうありたいのか?そのためには今何をすべきなのか?ということが明確なので、いくらでも頑張ることができるのだと思います。「自分はこうありたい」という将来像がある方にはぜひおすすめしたい。一緒に夢を追っていきましょう!
えつ子さん:特に奥さまにメッセージさせていただくとすれば、チャンスがあるのならぜひチャレンジして欲しいと思っています。わが家は男ばっかりなので、家のことを手伝ってくれることはほぼないのですが、わりと自由にスケジュールが組むことができますので、今では専業主婦のときのように、家のこともしっかりやることができます。毎日食事もつくっていますよ。年齢は関係ありません!ぜひ飛び込んでください。

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