熊谷大幡中学校前店・熊谷大原2丁目店(埼玉県)での独立開業(オーナーインタビュー)

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  • 他チェーンコンビニオーナー ⇒ オーナー小売業経験を活かしての独立

    安田博光・信子さん ご夫妻
    熊谷大幡中学校前店(埼玉県)
    2006年11月3日オープン
    熊谷大原2丁目店(埼玉県)
    2014年3月21日オープン

他チェーンから転換し10年。
セブン-イレブンとともに変化に立ち向かい続ける。

子どもの頃から父の経営するコンビニが身近にあったという安田オーナーさま。亡き父の後、一度は諦めたコンビニ経営でしたが、どうにか続けたいという思いでセブン-イレブンへ。これまでの10年について伺いました。

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なぜセブン-イレブンへの転換を考えられたのですか?
博光さん: 祖父が営んでいた酒屋を、父の代で他チェーンのコンビニへ業態転換しました。当時はコンビニ出店が加速していた時代で、全盛期には4店舗展開するほど。私自身も一度スーパーマーケットで勉強をしたのち、店長として父のコンビニを手伝っていました。ところがバブルが過ぎた頃からコンビニ業界の競争が激化し、4店の経営環境はみるみる悪化。最終的には全店閉鎖することになってしまいました。ちょうど時を同じくして父が亡くなり、いろいろ悩みましたが「自分の道を歩いていこう」と気持ちを新たに再出発することにしたんです。私にとってセブン-イレブンは「何をしても太刀打ちできない」という大きな船のような存在でしたが、やるならここで自分のこれまでの力を試してみたいと思い、加盟することに決めました。
オープンから10年。ご自身のコンビニ経営・お店づくりはどのように変化しましたか?
博光さん: 経営するにあたり、変化への対応のスピード、商品を売るという強い意志、そして何よりもお客さまの立場で、という点をすごく意識するようになりました。それは、会社自体がそういう信念をもってやっているからに他なりません。例えば、東日本大震災があったときは、直後に全店ソーラーパネルやLEDの導入を一気に進めましたし、今進めている「オムニチャネル」はセブン-イレブンの信念が丸ごと投影されているものですよね。こうした変化への行動力、機動力、スピード感というのは、企業力がないとできないもの。トップクラスのセブン-イレブンに変わったことにより、私自身より高いレベルでお店づくりができるようになっているかなと思います。
長年コンビニ経営をされてきたオーナーが考える、今後のコンビニとは?
博光さん: 長年コンビニ経営をしてきて、つくづく変化の仕事だなぁと感じます。社会自体が変わり、お客さまから求められるものも当然変わってくる。でもそれだけに対応するのではなく、自分たちで流れをつくり、お客さまに「コンビニはこんなこともできる」ということをどんどん発信していかないといけないと思っています。そのためには、待っているだけではなく地域にどんどん馴染み、入り込んでいくことが大切ですね。以前のコンビニではなかったことですが、今では、地域の子供会や自治会のイベントにも参加しますし、そういったところでつながりを増やし、いろいろな発信をするようにしています。昔からは考えられないことですが、「お客さまは来てくれるもの」ではなくなっている。いつも変化に敏感に、そして行動していくことが求められると思います。
  • 奥さまインタビュー
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オープンから10年。ご自身のコンビニ経営・お店づくりはどのように変化しましたか?
信子さん: お弁当もおにぎりも何を食べても美味しくて、最初は驚きました。最近ではプライベートブランド「セブンプレミアム」なども充実していますが、以前はプライベートブランドって「味はちょっと…」と思っていたのですが、セブン-イレブンの商品はどれもクオリティが高い。お客さまにも多く手にしていただいています。こうした良質な商品のおかげで、お客さまとのコミュニケーションは密になりました。「こないだこれ食べたら美味しかったわ。次はどれがおすすめ?」と。こういう会話って次につながるのでとても大事なんですよね。積極的に商品をお客さまにご紹介することで、よりお客さまとの接点を持ちながらお店づくりができるようになり、お店経営の面白さを実感しています。
  • おわりに
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3年前に2号店もオープンされましたが、今後の抱負を教えてください。
博光さん: 常に上を目指していきたいと思っていますが、やはり一番に考えるのは地域に密着してやっていくことですね。いつまでもこの地域のお客さまとともに暮らすようにお店経営ができたらいいなと思っています。以前、発注をミスしてしまって商品がお店に並ばないというときがあったんです。なんとか、周囲のセブン-イレブンに助けていただいて、少しは商品を置くことができたものの、あのときのお客さまの残念がるお顔は今でも忘れられません。あのときのように絶対にお客さまを裏切るようなことがあってはいけない。「あそこのセブン-イレブンに行けば、あるから大丈夫」。そんな当たり前の安心をお届けできればいいなと思っています。

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