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株式会社セブン-イレブン・ジャパン 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

田原本満田南店(奈良県)での独立開業(オーナーインタビュー)

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  • 小売業 ⇒ オーナー家の八百屋を
    旦那さまに任せて独立!

    辻 寬子・隆晴さん 親子
    田原本満田南店(奈良県)2008年4月1日オープン

    富田林中小企業団地店(大阪府)
    2012年10月4日オープン
    富田林若松町西店(大阪府)
    2016年8月31日オープン
    葛城西室店(大阪府)2016年7月29日オープン

50歳からでも女性がキャリアを積み、輝ける場所。
仕事をするたびに若返ったと言われるのは、今が最高に楽しいから。

4店舗を経営する辻さま。オーナーさまになった母と、次男の親子で始めたセブン‐イレブンで楽しそうに働いている姿を見て、長男と長女の2人までもが仕事を辞めてお店の経営に関わるように。八百屋を営むご主人とは別に、50代からの独立に踏み切った辻さんのパワフルなお話を伺いました。

  • オーナーインタビュー
  • オーナーインタビュー

家の商売の八百屋とは別にセブン‐イレブンのオーナーになろうと思った理由は?
50歳を超えて、女性が思いきり満足に働ける環境は、現実にはあらへん。
寛子オーナー: 八百屋に嫁ぎ、隣でタバコ屋を営んでいましたが、時代の流れはスーパーや大型商店へ。あぁ、一個人の店舗には厳しい時代だ、と思い何かを始めようと思ったんです。
その時50歳。どれだけ求人誌を見ても、私が応募できる仕事が見当たりません。しかも、裏方の仕事が多く、自分のキャリアは商売しかない、と思っていた私には惹かれる仕事がひとつもありませんでした。
そんな現実を見ても、まだ自分の人生をあきらめたくなかったんですよ。自分の可能性にかけたかった。実際は、女性が介護や子育てが落ち着いてから、昔と同じように仕事に復帰するなんてまだ難しい時代なんですよね。
そこで、フランチャイズで事業をやろうと思ったのがきっかけです。商売をやっていたから思うのですが、少ない資金で店が持てる。こんな最高なシステムはありません。自営業であれば店の改装だけで数千万かかりますから。
フランチャイズの中でもセブン-イレブンを選ばれた理由は?
自分商品、CMの威力、企業規模。すべてをとったらセブン-イレブンやった。
寛子オーナー: タバコ屋をやっている時、見たことのないマルボロがあったので、「それうちでも売らせてや」とマルボロさんの担当者に言ったんです。そしたら、セブン‐イレブンとのコラボ商品だから、セブン‐イレブンでしか販売できないとの返答で。その商品力はなんだ?と思いましたよ。ちょうど自社ブランドが次々と出ていた時でしたので、TVCMの量もすごかったです。
そして何よりの決め手は、私が外出した際に立ち寄るのはセブン‐イレブンだけだったことに気付いたこと。買物はもちろん、本の取り寄せもセブン‐イレブン。もうやるならセブン‐イレブンしかない、と思いましたね。
ただ、しばらくはこの辺での出店予定がないという話でしたが、私は「かまへんよ、待ってます」と言って、待ち続けました。他社ですぐにできるところ、という選択肢はありませんでしたね。
実際、お店を始めてみて予想通りでしたか?
最初の1年は、えらいこと始めてしもた!と思いました(笑)。
寛子オーナー: 私も長い間商売してきましたが、何が一番大変だったかって、次から次へとくるキャンペーンです。店を24時間365日開け続けることよりも、このキャンペーンに慣れることのほうが大変でした。最初の一年はOFC※さんに叱咤激励されながらキャンペーンをこなすだけで終わった気がします。でも、二年目になると売上をあげるためにキャンペーンを利用し始めたんです。キャンペーンが始まってからの告知では遅い!と気付いたのも二年目から。
始まる前から「来週の水曜からキャンペーンあります」を宣伝し続けたら、その週の月曜からお客さまがいっぱい来てきくれたんです。「あれ?キャンペーンやないの?」「水曜からやで!」と。勘違いはされましたが、ちゃんとお客さまは聞いてくれているんですね。もちろん、水曜もまたみんな来てくれました。(笑)
こうやって来客数を伸ばしていくんや!と実感しました。
※OFC・・・店舗経営相談員
2年目から何が変わり、面白くなってきたのでしょうか?
仕掛けたものが仕掛けた以上に売れる、みんなでの達成感を感じられるようになってきたから。
寛子オーナー: 奈良県限定のあすかルビーのちぎりパンが発売されるタイミングで、OFCさんから「1日200個売ってみませんか?」と言われたことがありました。通常でのうちのちぎりパンの売上は、1日5個なのにどないして売るねん?と(笑)。
じゃあやってみようじゃないか!と、覚悟を決めて200個仕入れたんです。そして従業員の女の子に「どないしたら売れると思う?」と相談して、みんなでオリジナルのPOPをつくって、事前に店内告知を開始。発売当日はお客さまに試食も出しながらおすすめし、店全体で取り組みました。
そしたら、面白いように売れだして、従業員の子が数えだしたんです。「オーナー、あと100個です!」これが午前中だったんです。心配していたOFCさんからの電話に、「パン足らんで!200個足らへんわ。もう100個売れて、夜までもたんで」って言ってました。
コンビニであろうと商売の基本は一緒。自分の仕掛けたものが、仕掛けた以上に売れた。みんなで売り切った。この達成感が商売の醍醐味です。そして、こんな経験は従業員の子たちのやる気にも変わります。
普通の商売と変わらないんですね。
経営側だけでなく、従業員の子たちがみんな商売を楽しむことが大事。
寛子オーナー: 私は24時間365日は店に出られません。だから、従業員の子たちが売る楽しさを知って、接客することを楽しむことが店を持つ、商売するということです。
ただ単に、店に入ってきたものをレジを打って売る、だけでは何も面白くないし、売上もあがりません。宣伝は会社が全部しれくれます。大きなPOPだって作って持ってきてくれます。自営でやってた者から見ると、こんな楽なことはありません。それに加えて、自分たちで工夫したPOPや宣伝で売れると、やっぱり嬉しいし、次は何しようかな?って楽しくなります。それが店の活性化につながって、お客さまも楽しみにしてくれる。
この店来たら、いつも何かやっていると期待してくれる。そんな店づくりで、うちの店は伸びていきました。
  • ご家族インタビュー
  • ご家族インタビュー

後から経営に参加した、息子さん(長男)、娘さん(長女)は、なぜ一緒に仕事しようと思われたのですか?
会社員としてこのまま60歳まで働くのかな?と疑問に思ったんです。
隆晴さん: 一度外に出て、会社員として働いて。そこで10年働いた時に、将来のことを考えたんです。このまま60歳まで働いて…と。このまま会社員として続けるのか、セブンで親の後を継いでというのを天秤にかけてセブンを選びました。親が輝いていたんですね。

忙しいって言いながら、お母さんが若返っていくんです。
娘さん仕事がしんどいしんどいって言いながらどんどん若返ってくるんです。
口を開けば、しんどい、忙しい、手伝え!でも、どんどん若返っていくのが不思議で。里帰りしてた時に、「暇なら手伝って!」っていうので、手伝ってみたんですよ。そしたら、こんなにいろんな商品が週間で大きく動く。こんなに商品もお客さまも動くのは楽しいわ!って思ったのがきっかっけです。
  • おわりに
  • おわりに

皆さま、お仕事を楽しまれていますね。
今は自分のために働いている。こんな嬉しいことないですよ。
寛子オーナー: 家のために商売する、主人のために商売する、子供のために商売する、ではなく、今は自分のために商売ができています。こんな楽しいことありません。昔は女性がキャリアをもって働くっていうのはなかったですから。主婦になったらあきらめてた、再就職やキャリア形成を、50歳すぎてからでもできるんだ、って思ったんです。
やりたいと言う私に4店舗まで任せてくれた本部にも感謝しています。これも、年齢に関係なく自分の頑張りでもらえた評価のひとつ。普通の会社員だったら、50歳すぎで再就職してここまで評価をもらえるなんてきっとなかったでしょうね。
最後に、今後はどんなお店にしていきたいですか?
「いいところで働いているね」と従業員が言われるお店になりたい。
寛子オーナーこの地域のお手本となれるように。憧れてもらえるような従業員に輝きをもたせてやりたい。みんなが憧れるお店で働けると思ってもらいたいですね。
最初、お店の地主さんにお会いした時に「ありがとうございます」という感謝よりも、地域の方から「いいところに土地を貸したね」と評価してもらえるようなりますから!と約束したんですよ。
そして従業員には、ここで働いているということが「いいところで働いているね」とみんなに言うてもらえる店にしよう。それをバックアップすることが私たちの仕事だと思うんです。
だから、全員で頑張って自分の店だと思ってつくりあげていきたい。目標は尽きません。楽しいですからね。
<インタビュー後 コメント>
50歳を超えた女性が再度キャリアを形成するということが難しいのは現実です。しかし、そんな壁を突破し、今も働くことに楽しさを感じている方がいることは心強いです。セブン‐イレブンのフランチャイズシステムなら一生の仕事も可能なんだ、ということが感じられた取材でした。パワーをいただけるお店でした!
    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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