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株式会社セブン-イレブン・ジャパン 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

荏原中延駅前店(東京都)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 運送会社経営 ⇒ オーナーUターン・Iターンで、
    仕事も生活も心機一転!

    柴田勝永・美雪さん ご夫妻
    荏原中延駅前店(東京都)
    2010年2月26日オープン

生まれ育った北海道から東京へ。
この地で、地域に貢献できるお店づくりをしていきたい。

北海道で生まれ育ち、会社経営をしていた柴田オーナーさま。次なる道として選んだのはIターンでセブン-イレブンのオーナーになることでした。オープンから5年。業態転換、Iターンでお店を持つことについてお話を伺いました。

  • オーナーインタビュー
  • オーナーインタビュー

運送会社経営からセブン-イレブン経営に業態転換されたきっかけは?
勝永オーナー: 以前は運送会社を経営していました。しかし時代とともに顧客は減少し、孫請けの仕事を受けるものの利益率も低く、ガソリン代や車検代…と負担は変わらず、現実は厳しいものでした。とはいえ、父から引き継いだ会社でしたので、潰すわけにいかないという気持ちで何とか頑張っていました。その父が、私が54歳のときに亡くなり、生前「コンビニをやるのもいいかもなぁ」と話していたと聞かされ心が動きました。ちょうど近くで大学の先輩が30年近くセブン-イレブンを経営されていたのが縁で、検討するまでもなくセブン-イレブンの扉を叩きました。
業態転換されたこと、またはIターンすることでご苦労はありましたか。
勝永オーナー: もともと商売をしていましたから、セブン-イレブンの経営も大丈夫だろうと思っていました。オープン当初も、セブン-イレブンで勤務経験のあるベテランのパートさんやOFCさんが接客も発注も全て手助けしてくださって、お店は大賑わい。こんなにもお客さまがいらっしゃるのかとびっくりしたのを覚えています。でもその後が大変でした。以前は自分のやり方で自由にやっていましたが、ここではお店のオペレーション方法、商品の発注の仕方など“決まったやり方”を覚えなくてはならない。それが大きなハードルでした。気が付いたらお店の棚は穴だらけ、商品が揃っておらず、オペレーションもうまく回せていなくて、いま振り返ると、頼りないオーナーだったなぁという感じですね。
お店を経営するうえで、大事にしていることはありますか?
勝永オーナーオープンから5年になりますが、これまでを振り返ると毎年必ず変化があり、そのたびに学ぶことがありますね。近所に競合のコンビニがオープンしたり、閉店すればお客さまの数はもちろん、町自体の導線が変わり、客層にも変化があります。そのたびに品揃えを検討したり、混雑する店内でお客さまに少しでも気持ち良くお買い物をしていただけるよう、レジの並び方を工夫したり。何十年も商売をしてきた身ではありますが、セブン-イレブンをやってみて改めて感じるのは、商売というのはコツコツやるものということ。決して「これ」という正解はないし、ゴールはないんです。ですからうちのお店もまだまだこれから。いつまでもそんな思いでお店づくりをしていきたいと思っています。
  • 奥さまインタビュー
  • 奥さまインタビュー

Iターンで長年住み慣れた北海道から東京へ。抵抗はありませんでしたか。
美雪さん: 当時、北海道で新店オープンの予定がないと本部から説明があり「そうなの、じゃぁ仕方ない。東京行こうか!」と、それほど深く考えずに決断しました。周りからは口々に「大きな決断をしたね」と言われますが、私たちとしては、むしろ大学進学で上京していた子どものそばに行けることの方が嬉しいな、くらいの気持ちで。80歳を越える母も元気で快く「いってらっしゃい」と送り出してくれましたので、五十年間暮らした北海道でしたが、心置きなく、晴れ晴れとした気持ちで出発できた感じですね。
業態転換されたこと、またはIターンすることでご苦労はありましたか。
美雪さんコンビニは地域に根ざし、地域のお客さまのためにつくっていくもの。その点でいえばもっとご近所のことを知っていかないといけないなと思うこともあります。お店には道が分からず尋ねてくるお客さまもいらっしゃいますし、配達にしても「2軒先の○○さんのお宅」と言われてピンとこなかったり。でもそれは少しずつ覚えていくしかない。それにこのお店のある荏原中延という町は、昔ながらのあたたかな雰囲気があってIターンの私たちも馴染みやすいんです。 もっと言えば、寒くて雪の多い北海道に比べたら東京はなんと過ごしやすいことか!北海道から友だちが遊びに来てくれたときは、東京見物を一緒にしたりするなど、Iターンライフを楽しんでいます。
お店を経営するうえで、大事にしていることはありますか?
美雪さん: 高校生アルバイトもパートさんも、もちろんOFCさんもみんな私たちの先生。ですから、どんな小さなことも分からないことがあれば聞きます。「分からないから教えて」と。すると「こんなことも分からないんですか?」と言いながらも快く教えてくれるんです。あとは売場づくりでも「ここどうしたらいいと思う?」と意見を聞きますね。このように聞くことに対して抵抗はありません。分からないことはどんどん知っていかないと出来るようにならないし、お店をよりよくしていくにはみんなの力が必要ですから。うちのお店はオーナーや私が「あれやって、これやって」と言うより、スタッフたちがどんどん動いてくれるお店。逆に「オーナー、もっと働いて!」とお尻を叩かれることの方が多いかもしれませんね。
  • おわりに
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今後の目標を教えてください。
勝永オーナー: いま力を入れて取り組んでいるお食事お届けサービス「セブンミール」で、お客さまのお宅に配達に行くことが増えてきましたが、もっともっと細かくご要望にお応えしていきたいと考えています。ご利用されるのは年配の方が中心になりますが、お買い物にいくことはもちろん、注文することすら大変だと感じる方が結構多いんです。たくさんメニューはあるのに選ぶのが面倒だからと毎回同じメニューをご注文されるお客さまもいらして、その場合は「今日は和食だから次回は中華をお持ちしましょうね」とご提案するようにしています。そういったことをもっと広げていくことができたらと思うのです。そのためには地域の方々ともっと手を取り合っていくことが大切。売上やお店を増やしていくことも大事ですが、そうやって住みよい街づくりに貢献することができたら嬉しいなと思っています。

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