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FUTURE OF ENVIRONMENT
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FUTURE OF ENVIRONMENT
再生可能エネルギー活用の推進などで環境への負荷を低減し、
循環型社会の構築に貢献していきます。
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ベジタブルプラントは、持続可能な調達に向けた環境に寄与する野菜工場。セブン-イレブンは天然光型野菜工場と閉鎖型野菜工場より、野菜原材料を調達しています。天然光型野菜工場は、屋外の畑で栽培する露地栽培に比べて40分の1の面積で栽培可能で、露地栽培に近い品質を実現。閉鎖型野菜工場は天候影響が少なく、異物混入リスクを低減することができます。2023年7月からは全国の一部地域を除いて、一部商品にベジタブルプラントで栽培された野菜を使用した「みらいデリサラダ」を販売。品質向上と調達の不確実性低減を目指しています。
また、セブン-イレブンでは陸上養殖された魚の調達にも取り組んでいます。立地に影響されない安定した調達や輸送エネルギーコストの低減に加えて、海洋生物多様性の保全にも貢献していきます。
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ウェルビーイングと環境負荷低減の両立を目指して開発した「お店で作るスムージー」。通常は廃棄されてしまうブロッコリーの茎部分や、これまでは大きさや見た目の問題で規格外となってしまっていたいちご、バナナ、マンゴーなどを使用しています。フードロスの低減に貢献する「身体のみならず環境にもやさしいスムージー」です。
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「植物由来のたんぱく質」を意味するプラントベースプロテイン。食肉の生産過程で発生するCO2排出量の低減など、動物性に比べて環境にやさしいたんぱく質として注目されています。また、世界人口増加に伴う将来的なたんぱく源(牛・豚など)の原料不足に対応できるのも魅力です。セブン-イレブンは2023年7月に、プラントベースプロテインを使用した「みらいデリ ナゲット」を発売。他にも「みらいデリ おにぎりツナマヨネーズ」など、プラントベースプロテインを使用した商品展開によって、環境への配慮と原料不足への対応に注力しています。
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セブン-イレブンでは容器への印刷や着色を施さない環境配慮型容器を導入しています。石油由来のインクや着色を減らすことで、容器本体の製造工程などにおいて排出されるCO2を削減。また、チルド弁当やパスタをプラスチック容器から紙容器に変更することで、プラスチックの削減を図っています。
また、一部店舗にペットボトル回収機を設置し、お客様参加型のリサイクルを展開しています。ペットボトルをごみではなく資源として活用し、もう一度ペットボトルに再生する循環型リサイクルの仕組みを構築。今後はトレーなどの回収も視野に入れ、地域のリサイクル拠点となることを目指していきます。
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省エネ・創エネ・蓄エネのさらなる進化を目指した「環境負荷低減店舗」の実証実験を実施しています。店内には新型の冷凍冷蔵設備に加え、外気を取り込み冷蔵設備や空調の負荷を低減させる給気システムを導入。個別導入している各省エネ設備、空調設備の使用状況などを把握して制御するための、全体最適化を目指したエネルギーマネジメントシステム(EMS)も活用し、省エネを促進します。また、屋根上への大容量太陽光発電パネルの設置に加え、カーポート太陽光パネルや次世代太陽光パネルも導入。さらに、資源循環に配慮した可動式蓄電池(バッテリキューブ)を使用することで、発電した再生可能エネルギーを有効活用しています。これらの設備によって、高い省エネ・創エネ・蓄エネ効果を実現し、CO2排出量の削減に努めています。
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環境に配慮した商品配送を実現するため、FCVによる自動運転配送を構想中です。FCVとは、水素を燃料にした自動車で、CO2の排出がなく環境負荷の低減につながります。また、自動運転技術によって配送員の業務負荷軽減にも貢献。効率的な商品配送も期待できる取り組みです。
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店舗でのAR(拡張現実)を活用した商品表示を構想しています。お客様がスマートフォンやARデバイスを通じて商品情報を詳細に知ることができ、環境負荷の少ない商品を選べるような仕組みを目指しています。