セブン-イレブンの歴史
店名を7-Elevenへ
トーテムストアから7-ELEVENへ
こうして、氷の販売だけでなく、卵や牛乳といったデイリー食品の取り扱いもスタート。お客さまが喜んだことはいうまでもなく、まさに時代やお客さまのニーズの変化に的確かつきめ細かく対応していくことで、現代でいう『コンビニエンスストア(=便利なお店)』がここに誕生したのです。
こうした小売形態の店舗は、初期では「トーテム・ストア」と呼ばれ、店舗の庭に建てたトーテム・ポールや店舗の側面 に描かれたトーテム・ポールの絵が今でいうコンビニエンスストアのシンボルとなりました。
1946年には、朝7時から夜11時まで、毎日営業するチェーンとして、営業時間にちなんで店名を「7-ELEVEN」と変更しました。また、このときロゴを数字の"7"と"ELEVEN"を組み合わせたものとし、現在でも親しまれているロゴマークの原型となっています。
7-ELEVENは便利で行き届いたサービスがお客さまから支持され、コンビニエンスストアチェーンとして成長を続けました。
その後1971年には、多くの7-ELEVENが実質的に24時間営業となり、1974年には、日本に第1号の「セブン-イレブン」(東京都江東区豊洲)がオープンいたしました。

「トーテム・ストア」と呼ばれていた頃の店舗

7-ELEVENのロゴがあしらわれた頃の店舗

多くの7-ELEVENが24時間営業を開始した
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