OFCに聞くセブン‐イレブンの
「経営サポート」
オーナー様に
寄り添い、
一緒により良い方法を探す
「伴走者」でありたい
戸田地区 OFC歴7年目
Keigo Takayama
常にオーナーの
「味方」であること

初めてOFCの存在を知ったのは大学時代のことです。当時、アルバイトをしていたセブン‐イレブンでオーナー様や従業員の皆さんと一緒に和気あいあいと働く姿を見て、OFCの仕事の奥深さに憧れ、自分もいつかOFCとしてお店の経営に携わってみたいと思うようになりました。就職活動では、OFCへの熱い想いを語ってセブン‐イレブン・ジャパンから内定をもらうことができました。

入社後は東北エリアで4年間の直営店勤務を経て、2014年に念願のOFCに着任しました。現在は埼玉県戸田地区の7店舗を担当しています。OFCとしてのモットーは「コミュニケーションは質も量も大事」。最低でも1日に3~4店舗を訪問し、お店でオーナー様や従業員の皆さんとFACE TO FACEでコミュニケーションをとりながら、信頼関係を築けるように努めています。

OFCは店舗経営に有益な情報の伝達、売上や販売数のデータ分析、商品の品揃えのアドバイスなど、あらゆる面から「売れるお店作り」をサポートするパートナーとしての役割を担っていますが、これに加えて私が常に心がけているのは、「常にオーナー様の味方でいること」です。セブン‐イレブンという共通の看板を掲げていても、オーナー様の個性は当然ながら一人ひとり異なり、店舗経営にかける想いもさまざまです。したがって、オーナー様が必要とするアドバイスやサポートも、一人ひとり異なります。まずは、各オーナー様が何を必要としているのか、何を目指しているのかを知るためにしっかりとオーナー様の声に耳を傾けること。そのうえで、オーナー様の想いを形にしていくお手伝いをすることもOFCの大切な役割だと思っています。

店舗の悩み解決をサポート、
地域指折りの繁盛店へ

自分のアドバイスやサポートによってお店が進化していく様子を目の当たりにできることも、OFCの仕事の醍醐味の1つです。

たとえば、以前の担当店の中に、従業員の定着率が良くないお店がありました。オーナー様は非常にまじめな方でしたが、私から見ると従業員の方と上手く打ち解けられていない印象があり、お店にもあまり活気がありませんでした。そこで、できるだけ頻繁にオーナー様のもとに通い、たくさんお話を伺うようにしたところ、次第に腹を割って話をしてくれるようになり、あるとき「私の経営方針は時代遅れなのだろうか?」と悩みを打ち明けられました。

確かにそのお店の運営の仕方は古く、それが従業員の定着率の低さにつながっている可能性がありました。しかし、直接それを指摘するとオーナー様のこれまでのやり方を否定してしまうことになってしまいます。そこで、あくまでも参考事例として「他のお店では、こういった工夫をして成功していますよ」と他店の事例を紹介したところ、オーナー様は真摯に受けとめてくださって、それまでのやり方を刷新し、従業員の皆さんにすごく喜んでいただくことができました。

これを機にオーナー様はいろいろな変革に取り組まれるようになり、その過程でオーナー様と従業員が話し合ったり一緒に作業をしたりする時間が増えたことによって、オーナー様と従業員の絆が深まったことで、お店は目に見えて活気を取り戻しました。その後、より良い店作りを目指しオーナー様は従業員だった4人を社員として雇用し、お店は今では地区を代表する繁盛店に成長しています。

このようにオーナー様の悩みに寄り添い、一緒に課題解決に取り組めるのがOFCの醍醐味。OFCとして1つのお店を担当できるのは数年間だけですが、離任の際に「高山さんがOFCで良かったよ」「売上がすごく伸びて感謝しているよ」と言っていただけるよう、これからも全力でオーナー様と一緒に走り続けたいと思っています。

オーナーの
事業拡大をサポート

OFCとなって7年が経ち、最近はオーナー様から複数店舗経営の相談を受ける機会も増え、実際に何度かお手伝いをさせてもらいました。オーナー様は経営者であり事業家でもありますから、店舗を経営して事業を拡大したいという夢をお持ちの方がいらっしゃいます。その夢の実現をサポートするのもOFCの役割の1つです。

以前、担当していたお店のオーナー様が2店舗目を出店されるときも、OFCとしてお手伝いさせていただきました。人生を賭けて事業拡大に挑むオーナー様を支えるべく、私たちOFCも情報収集や分析など精一杯のサポートをさせていただいたのですが、残念ながら私は2号店の開店を見届ける前に異動となってしいました。オーナー様からは「本当に今まで支えてくれてありがとう」と十分にねぎらっていただいたのですが、「やはり残念だな・・」と思っていたところ、本当に偶然が重なって私が再びそのオーナー様の2号店開店のサポートを担当させていただくことに。

せっかく授かったチャンスを十分に活かそうと、オーナー様と一緒に懸命に取り組んだ結果、滞りなく2号店開店の日を迎えることができました。開店当日、笑顔でお客様を迎えるオーナー様を見て、私も感無量。オーナー様の夢の実現に寄り添えたことに大きなやりがいを感じました。

選ばれる店を目指して
更なるステップアップを

新型コロナウイルスの影響で、セブン‐イレブンの各店舗にも大きな変化がありました。 在宅勤務の増加など、人の動きが変化するとともに、お店の使われ方も大きく変化しています。近くの店で買い物を済ませたいというニーズもあり、それまであまり見られなかったまとめ買いや日配品の販売が伸長するなど、お客様のニーズにこたえられるようお店とともに力を合わせています。

かつて、セブン‐イレブンは「開いててよかった」という存在でしたが、今や「開いていて当たり前」と思っていただけるような、身近で日常生活に欠かせない存在になりました。上質な商品やサービスの提供、清潔で快適な店づくりを目指して「選ばれる店」になることが、これからのコンビニ経営には欠かせません。そのためにOFCがまずすべきことは、オーナーや従業員の皆様とのコミュニケーションの深化です。最前線で店頭に立つ皆様を通じて、お客様の声や時代の流れを的確にキャッチして品揃えや店舗運営に反映させることに、今後も注力していきます。

また、お店の成長に負けないように、自分自身のステップアップにも取り組んでいきたいです。これまでは個々のお店を見ることに必死でしたが、担当店舗のみならず、地区全体を見据えた戦略立案ができるようになること。これまで以上に情報収集とデータ分析のスキルを磨き、ステップアップを果たしていきたいと考えています。