再生可能エネルギー活用や環境負荷の少ない包材の使用など、
多様なアプローチで環境への負荷を低減し、循環型社会の構築に貢献していきます。
最先端技術を用い食糧問題の解決に取り組む
『みらいデリ』
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自然環境の破壊や気候変動、加えて国内では食料自給率低下や生産者の減少など、私たちの食卓を取り巻く状況はますます厳しくなっています。セブン‐イレブン・ジャパンでは、ベジタブルプラントとプラントベースプロテインを活用した、持続可能かつより豊かで便利な未来に向けた新シリーズ「みらいデリ」を開発。最先端技術を駆使し、環境負荷の低減と安定的な生産の双方を実現する原材料を使用した新しい価値を提供する商品で、食糧問題の解決に取り組んでいます。
ベジタブルプラントとは?
ベジタブルプラント(野菜工場)を導入することで天候などの影響を受けず、安定した品質の野菜の持続可能な調達が可能に。屋内のため、露地栽培と比べて安定した生産量が確保できます。
「みらいデリ」における…
プラントベースプロテインとは?
DAIZ社の技術で発芽させた豆(大豆やえんどう豆)を使用した原材料・サステナブルミート。これに一部ツナや鶏肉を配合し商品に使用。味の素社の技術を活かし、魚や肉に負けないおいしさを実現しました。魚や肉よりCO₂の排出量が少なく、安定供給も可能になると期待されています。
- 人財 +
健康 - 環境に配慮しつつ、栄養価たっぷりで健康増進効果も
省エネ・創エネ・蓄エネ設備を備えたお店づくり推進中
店舗への省エネ設備導入と実証実験
環境負荷低減として各店舗に太陽光発電パネルの設置やLED照明の採用などを進め、CO₂排出量削減を推進しています。また埼玉県・三郷彦成2丁目店では、お取引先とともに最新の省エネ技術を用いた環境負荷低減の実証実験をスタートしました。こちらの店舗では、購入電力量が約60%削減、CO₂排出量は70%削減(ともに2013年度対比)を見込んでいます。今後は、適合性や効果を見極めながら、水平展開を検討していきます。
- 省エネ設備の導入実績
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- 太陽光パネル設置店舗数8,962店(2024年2月末時点)
- LED照明導入店舗数 ほぼ全店
環境に配慮しつつ機能性・デザイン性も追求
『環境配慮型の包装・容器』の取り組み
プラスチック削減とCO₂排出量削減を目指し、包装容器を見直しています。お弁当や麺類、惣菜などの容器に施していた石油由来の着色を削減し、物流効率を上げるために形状なども見直しました。この取り組みが評価され、「2023年度グッドデザイン賞」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しました。
サーキュラーエコノミーを実現するために
ペットボトル回収機の設置
2017年からお店でペットボトルを回収する、お客様参加型リサイクルを展開。回収したペットボトルは資源としてリサイクルされ、再びペットボトル飲料や商品に生まれ変わっています。サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現を目指し、今後も取り組みを進めます。
ペットボトル設置店はこちらから!
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- ペットボトル回収機設置数
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3,673店
(2024年2月末時点)
お客様と推進する食品ロス削減 「てまえどり」
各省庁、コンビニエンスストア各社と推進する「てまえどり」。すぐ食べる場合は手前の商品を選んでいただくことで、食品ロス削減につながる取り組みです。皆様、ご協力よろしくお願いします。
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このPOPが目印です!
2023年、設立30周年を迎えました セブン‐イレブン記念財団
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2017年からお店でペットボトルを回収する、お客様参加型リサイクルを展開。回収したペットボトルは資源としてリサイクルされ、再びペットボトル飲料や商品に生まれ変わっています。サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現を目指し、今後も取り組みを進めます。
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- 2023年度店頭募金額
- 4億459万9,793円
- 1994年度~2023年度までの募金総額
- 96億2,728万7,628円
- 最新ニュース
- 環境省が取り組む「自然共生サイト」に『阪南セブンの海の森』が認定されました!