未来世代に対して
「SDGs全国子どもポスターコンクール」に協賛
『SDGs全国子どもポスターコンクール』 は、全国の小中学生を対象に、 NPO法人子ども大学くにたちが主催し、SDGsの17個の目標から1つを選び、その目標を達成するための想いをポスターに描いてもらう内容です。今回で5回目の開催となり、セブン‐イレブンはコンクールの主旨に賛同して2023年度から協賛するとともに、参加を募るポスターを全国のセブン‐イレブン店舗に掲示しました。
2024年度は約6,000点におよぶ作品応募があり、セブン‐イレブンが掲げる「健康」「地域」「環境」「人財」の4つのビジョンに基づいて選出した「セブン‐イレブン賞」は7作品が受賞しました。今後も未来世代との対話を大切にしながら、SDGsの取り組みを推進してまいります。
24年度 募集ポスター

「セブン‐イレブン賞」受賞作品
-
工夫した点は人々を布で包み込むことで、守られているような優しさを表現したことです。(中学2年)
-
だれでもきれいな水が使えるように、助けあっていける世界になってほしい気持ちを表現しました。(小学4年)
-
人びとが、不平等をなくして、皆が仲良く愛しましょう。(小学3年)
-
ちきゅうがよごれているのがいやなのでちきゅうをうちゅうひこうしがそうじしているところをかきました。(小学3年)
-
海の色を目立たせるため周りの色を暗くし、絵の構図を工夫しました。この作品で頑張ったところは手です。(中学3年)
-
この絵は人の手によって森林伐採が行われていて、陸の豊かさが失われていく様子を表したものです。(中学2年)
-
私は、人種を越えた助け合いという考えが思いうかんだのでこのような絵にしました。(中学1年)
表彰式
2025年2月16日、東京大学伊藤謝恩ホールにて表彰式を行いました。受賞者61名とご家族106名、審査員18名が参加し、各賞の審査員から表彰状を授与しました。


最終審査会
2024年12月21日、セブン‐イレブン・ジャパン本社にて最終審査会を行いました。応募総数約6,000枚、予選通過作品443枚から、20名以上の審査員による厳正な審査を重ね最終受賞者63作品を決定しました。

「職場体験・出張授業」を実施
小・中学生を中心に、店舗での職場体験の受け入れや、学校を訪問しての出張授業を開催し、セブン‐イレブンの歴史やSDGsの取り組みについて学んでいただきます。
店舗での職場体験では、コンビニエンスストアの仕事を通じて、あいさつの大切さやルールを守ることの重要性を伝えています。2021年度には、延べ2,503店舗が職場体験の受け入れを実施しました。
キッザニア東京・甲子園・福岡の
「未来を変える!アクションラリー」に出展
こどもの職業・社会体験施設、キッザニア東京・甲子園・福岡で開催中の「未来を変える!アクションラリー」に2023年4月より参画しております。
こどもたちがクイズラリーを通して、課題解決のために自ら何ができるかを考える内容になっています。
こちらの展示ではセブン‐イレブンで取り扱っているオリジナル商品の様々な食品ロス削減に向けた取り組みをご紹介しております。
※展示内容は、随時変更予定です。
小学校内に「仮想の街」をつくるイベントに協力
2003年から東京都品川区と公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が共催している「品川スチューデントシティ」に出店しています。これは、小学校の中に仮想の街をつくり、さまざまな企業の店舗や区役所、銀行などで職場体験ができるというものです。2021年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催となりましたが、2022年度はリアルで開催。品川区内の多くの小学生が参加し、接客・販売を通して仕事の楽しさや難しさを体験しています。
「セブンなないろ保育園」
育児をしながら働きたいと思っている方にとって、保育施設の不足は切実な問題です。セブン‐イレブンでは「セブンなないろ保育園」を東京都(大田区・世田谷区・町田市)、広島県広島市、宮城県仙台市、京都府京都市の6カ所で開園し、子育てと仕事を両立できる環境づくりを進めています。「セブンなないろ保育園」は加盟店のオーナー様、従業員様だけではなく、地域の方もご利用いただくことができ、待機児童問題の改善に貢献しています。
-
外観(町田成瀬台3丁目店)
-
内観(大田区池上8丁目店)
「おしごとはくぶつかん」への協賛
キャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」に協賛し、全国の小・中学校や教育委員会などに寄贈されている「おしごと年鑑」にセブン‐イレブンのお仕事内容に関する記事を掲載しています。
「おしごと年鑑」は子どもたちが「働くこと」を楽しく学ぶ事や、社会や経済の仕組みを理解し将来の夢を育む事を目的に発刊している教材であり、その趣旨に賛同し、2019年度版より協賛を継続しています。