社会貢献活動
「自治体・社会福祉協議会」等との連携
自治体受付窓口の設置
公式HP上で、自治体受付窓口を2024年4月より設置いたしました。地方自治体からの幅広い問い合わせを受けられる環境を整備することで、地域連携の強化を図ってまいります。
フードドライブ活動
「フードドライブ」とは、一般家庭で消費しきれない未使用食品を集め、地域の支援団体等に寄付する活動です。この活動は、食にお困りの方々を支援する取り組みであることに加え、ご家庭で余ってしまう食品を有効活用することで食品ロスの削減にもつながります。セブン‐イレブン・ジャパンでは、2つのフードドライブに取り組み始めています。
加盟店店舗を回収拠点としたフードドライブ
さいたま市内のセブン‐イレブン約120店舗にて2023年10月より開始し、順次範囲を拡大しています。お客様の身近な店舗を回収拠点とすることで、お客様が社会貢献活動に参加しやすい環境を創出し、地域社会と一体となった社会課題の解決に取り組んでまいります。
店舗の回収ボックスイメージ
※1 受付できる食品には、条件があります。
地区事務所の従業員によるフードドライブ
全国の地区事務所において、2020年からフードドライブ活動を実施しています。フードドライブで集められた支援品は、各地域の社会福祉協議会を通じて、支援が必要な方へご提供いただきます。
改装時商品寄贈
セブン‐イレブン・ジャパンでは、2017年8月から、店舗の改装時などに発生する酒類やタバコ、切手類などの免許品、鮮度管理商品以外の在庫商品の一部を寄贈しています。寄贈した商品は社会福祉協議会を通じて、高齢者、障がい者、子ども、生活困窮者などへ支援を行っている団体・施設に分配され、地域福祉の推進やフードロスの削減につなげています。2022年3月末時点で39自治体の社会福祉協議会と連携しています。
-
セブン-イレブン・ジャパン
加工食品・日用品など
各市区町村の社会福祉協議会に商品を配送
商品を寄贈
各県の社会福祉協議会が配送先を指定
各市区町村の社会福祉協議会
商品の管理と配分
必要な物資の情報・お困りの方の情報
多様な人が支えあう仕組み
商品のお届け先の例
- 児童養護施設
- 老人ホーム
- 女性保護施設
- 障がい者支援施設
- 救護施設
- 更生施設
- 保育園
- 子ども食堂
- フードバンク
- 自治会町内会
サプライチェーンでの商品寄贈
各メーカー様と協力し、規格変更等で発売中止になった商品などを社会福祉協議会にお届けしています。
地域に根差した環境保全活動
セブン‐イレブン記念財団を通した環境保護・保全活動
一般財団法人セブン‐イレブン記念財団(当時:セブン‐イレブンみどりの基金)は、1993年11月、(株)セブン‐イレブン・ジャパンの創立20周年記念事業として、セブン‐イレブン加盟店と本部が一体となって‶環境″をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に設立されました。
セブン‐イレブン店頭でお客様からお預かりした募金と(株)セブン‐イレブン・ジャパン、企業、団体、個人の皆様からの寄付金をもとに4つの事業領域を設け活動しています。
セブン‐イレブン記念財団の事業
- 環境市民活動支援事業(環境市民活動助成など)
- 自然環境保護・保全事業(セブンの森づくり、自然学校運営など)
- 災害復興支援事業
- 広報事業(環境イベント支援など)
セブンの森づくり・セブンの海の森づくり
自然環境保護・保全事業の一つであるセブンの森・セブンの海の森活動では、地域の自然環境や特徴・ニーズに合わせ、環境活動団体と10年・20年後の長期的な計画を一緒に立て、次世代につなぐ地域一体型の自然環境保護保全活動を実施しています。
2006年に『支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり』をスタートさせて以来、森林・竹林・草原・河畔林・湿原・湖・海の全国19ヵ所でセブンの森づくりに取り組んでいます。
活動には、地域住民や地元NPO、行政、セブン‐イレブン加盟店、従業員が参加し、自然体験や地域交流ができる森づくりを行っています。
2023年までの活動実績累計
活動回数 286回
参加人数 25,618名
海と日本プロジェクト
セブン‐イレブン・ジャパンでは、日本財団と環境省が推進する「海と日本プロジェクト」に賛同し、「海ごみゼロウィーク」など地域の清掃活動を推進しています。2019年以降、湘南江ノ島、長崎、滋賀琵琶湖などの各地域の清掃活動や、2020年9月に東京タワー周辺、2022年4月に渋谷周辺、同年9月に横浜周辺のイベントなどへ参加を実施しています。
この活動には加盟店オーナー様、従業員様、本部社員が参加しています。
今後も全国各地の環境美化活動を通じて、美しい街づくりと環境保全に取り組んでいきます。