皆さんは万一の災害に備え、食品の備蓄をしていますか。 大きな災害が起きると、物流が止まり、 食品が手に入りにくくなります。 しかし「備蓄」と聞くと何から始めたらいいのか わからなくて難しく感じるかもしれません。 そこで、気軽に始められる食品備蓄のコツとして、 「ローリングストック」を紹介します。
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- 店舗によっては品揃えが無い場合もございます。
ローリングストックとは

いつも食べているものを災害が起きてからも 食べることができるように 好きな食べ物を少しだけ多めに買い置きし、 食べて使ったら、また買い足すことです。
何を準備すればよい?
まず必要なのは、飲料水と、お湯を沸かす道具と紙皿等の食器類です。 ラップもあれば、お皿にかぶせて汚れを防ぐこともでき、便利です。
コンビニやスーパーでも揃えられる食べ物
たとえば、コンビニで揃う食事の例として…

これだけで、一人が3日間、9食分の食事をとることができます。 また、そうめんやひやむぎは茹で時間が少なく、ガスを節約できます。
多彩な副食のすすめ
少しでも快適に過ごすために、少量づつ、様々な種類を取りそろえることも工夫の1つです。


ホッとひと息するための備え
お気に入りのお菓子やコーヒーなど、普段から食べているおやつも、ローリングストックにはぴったりです。

食べ物以外の備蓄について
救援物資では 手に入りにくいものや 代替えのきかないものは 日ごろから確認して、準備しておきましょう。
例えば…常備薬やコンタクトレンズ おむつ、赤ちゃん用のミルクや離乳食
また、忘れていけないのは携帯トイレです。 下水管の破損に備えて 家族の人数×5~7回×3~7日分を 備蓄しておきましょう。 (携帯トイレは、コンビニには 置いていない場合が多いです。)