新型コロナウイルス感染対応

コロナ禍での安全・安心・健康を最優先とし、感染リスクの低減や加盟店支援策を実施

2020年2月7日に「感染リスクの低減や、人命・安全を最優先する」という基本方針のもと、「新型コロナウイルス対策本部」を立ち上げさまざまな対策を行ってきました。

店舗における感染拡大防止への対応策

  • 出勤前の検温、勤務中のマスク着用、多頻度での手洗い、手指消毒
  • 店舗入口にお客様用除菌スタンド、おでん鍋前に透明アクリルカバー、レジカウンターに間仕切りシートを設置、レジ待ち間隔の確保 など

加盟店への支援

  • マスク、使い捨て手袋、非接触型体温計などの配付
  • 加盟店への特別感謝金(10万円/店)
  • 従業員特別感謝手当(クオカード6万円/店) など

今後とも「安全・安心・健康」を最優先とした対応を図っていきます。

※詳細はこちらをご確認ください。

セブン‐イレブン江戸川西一之江3丁目店
オーナー
木村 伸史 様

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「従業員を守る」ために

新型コロナウイルスによる異常事態を確信したのは、2020年3月の半ば頃でした。例年、インフルエンザや花粉症対策としてマスクを多めに仕入れるのですが、陳列したそばから売れていきました。外では誰もがマスクをつけて活動しており、4月に入ると欠品が目立つようになりました。 空になった売場を見て私が感じたのは「このままでは従業員が罹患してしまうのではないか」「いつか誰も出勤してくれなくなるのでは」という、ある種の恐怖でした。このお店は、店長やマネージャーを中心としたスタッフ間のチームワークで成り立っています。一人ひとり得意不得意は異なりますが、その分お互い助け合いながらお店を回していく雰囲気があり、それがお店を支える力になっています。 「従業員を守らなくては」。そんな想いをもとに、勤務中に着用するマスクの確保に奔走し、本部からの支援もあり、4月下旬頃にようやくマスクを確保できました。

スタッフとともに感染対策を徹底

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その間、ありがたいことに20数名いるスタッフはほぼ全員、いつも通りシフト勤務に協力してくれました。そこで私は「お客様を守ろう」と声をかけ、ホームセンターで飛沫防止のビニールシートを買ってきたり、アルコール消毒や検温といったルールをまとめてバックルームに貼り出したりしました。スタッフたちも協力的で、出入り口への消毒液の配置やトイレ掃除での手袋の着用、シフトの引き継ぎノートを活用した消毒のコツ紹介など、さまざまなアイデアを出し、実践してくれました。また、イートインを利用いただくか随分悩みましたが、最終的に店長の判断でしばらく閉じることとしました。

小さな子どもの差し入れに涙

チームが機能したのは、感染防止策だけではありません。客層や売れ筋の変化を感じたスタッフたちは、店長とともにパック入りの野菜や総菜の品ぞろえを強化したり、外出を控える年配の常連さんに商品をお届けするなど、売上の維持にも大いに貢献してくれました。 そんなある日、お母さんに連れられて来店した小さな子どもさんから手提げ袋を頂戴しました。開けてみると「おみせがんばってください。ありがとう。」という手紙とお菓子が入っていました。いつもとは雰囲気が異なるお店で奔走するスタッフたちの笑顔に“何か”を感じてもらえたのだと思い、涙が出ました。

コミュニケーションをとりながら柔軟に対応

非接触やソーシャルディスタンスが要請される社会はこれからもしばらく続くと考えています。不安は尽きませんし、オーナーである私にできることは限られていますが、店長、マネージャーを中心としたスタッフとのコミュニケーションが機能している限り、何か起こっても柔軟に対応していけるのではないか。そんな少しの自信をもとに、これからも感染対策を維持強化しながらフレンドリーな笑顔をお届けできるようスタッフとともに努力していきたいと思います。


アサヒロジスティクス株式会社 常温共配横浜緑センター
足利 嘉崇 様

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「巣ごもり需要」に対応するために

異変に気付いたのは3月下旬頃でした。担当しているセブン‐イレブン向けの食品――加工食品や長鮮度商品、酒類などの出荷量が急速に増えたのです。理由は明白でした。新型コロナウイルスの感染拡大によって東京都が外出自粛を要請したことで、多くの人々が“巣ごもり消費”に移行したのです。私たちアサヒロジスティクスは「日本の食生活を支える物流インフラ企業」として日夜、お客様指定の場所へ時間厳守で食品をお届けすることを使命としています。そのために日頃から台風や地震など危機時における準備をしており、今回もマスク着用、車両の消毒、配送時の消毒液の携行などの備えを実行。また、セブン‐イレブンからマスク等の提供を頂き、いつもと変わりない万全な配送体制を整えることができました。

未経験者を積極的に活用

もちろん課題もありました。4月にかけてますます出荷量が増加するなか、やりくりしてきた業務シフトが埋まらないおそれが出てきたのです。そこで当社は急遽、コロナ禍の影響で職場を失った飲食店や外食企業などからの転職者を積極的に受け入れることにしました。「未経験者で大丈夫?」と内心不安でしたが、幸いにも当社は人手不足という業界課題に対して、未経験者をサービスドライバーとして一から育成する制度や、階層別教育を行う「アサヒ人財育成大学」を開設するなど、早くから人材育成に注力してきたことから、経験のない社員でも日ごと着実に役割を広げてもらうことができました。

「使命感をもつチーム」の強さ

もう一つ、コロナ禍への対応で改めて実感したことがあります。それは、危機の時ほど「使命感をもつチーム」が強みを発揮するということです。これには、二つの意味があります。一つは「物流を止めない」という仲間たちの存在です。いくらマスクをつけ、消毒液をもって出発しても、目に見えないウイルスが怖いことに変わりはありません。けれど、研修などでつながりをもつ「チームアサヒ」の仲間たちはシフトを工夫し、配送時はお互いに予防策をチェックし合いながら結束して配送にあたっていきました。そんな時、配送に出向いたお店の従業員さんから「こんな大変な時に頑張って届けてくれてありがとう!」と声を掛けていただいたことがどれほど私たちを勇気づけてくれたか…。つまりお店はお店で「接客を止めない」という使命感をもった従業員さんのチームであり、当社も含め「チーム・セブン‐イレブン」なんだと改めて実感しました。

「チーム・セブン‐イレブン」の一員として

コロナ禍を受けて、セブン‐イレブンと一体となって商品の安定供給に携わる仕事の喜び、会社への誇りが一層高まったように感じています。これからもそうした思いを胸に刻みながら「どんな状況でも安定供給」をめざしていきます。

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