「セブンVIEW」でリアルタイムにあらゆる情報を見える化
的確な状況判断で現場をサポート

独自開発の災害対策システムで被災地の情報を即座に把握可能に

セブン‐イレブンでは、地域の重要なインフラ拠点であることを認識し、お客様が安心してお買物ができるよう全力を尽くしています。そのために必要なのは最新情報の把握と、的確な判断。とりわけオール電化で稼働している店舗の停電状況の把握は重要で、2005年4月にコンビニ他社に先駆けて、全店舗の停電発生を24時間365日検知するシステムを開発しました。その後に発生した東日本大震災や、各地で相次いだ自然災害の経験から、迅速な営業再開には災害状況の包括的な可視化が必要だと痛感。2015年にITを 活用した災害対策システム「セブンVIEW」を構築しました。

セブンVIEWは「Googleマップ」上に、停電等の全店舗の状況、地区事務所や工場、配送トラック、サプライチェーンの状況、さらにあらゆる災害情報、交通情報、気象情報、避難情報などを一元的かつ自動的に集約できるシステムです。クリック一つで必要な情報のみ表示させることもでき、有事の際の状況把握が格段にスピードアップ。熊本地震では初動対応がそれまで以上に的確になりました。またデータは自動的に保存されるので、事後の検証や対策に活用できます。この点が各省庁にも評価され、内閣府の災害情報ハブ推進チームにも加わりました。同時に、省庁や自治体、各界研究者など産官学で連携して「災害予測」を立てる取り組みも進めています。

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グループ各社の有事対応を支えていく

セブンVIEWはたくさんの情報を加えることで、システムをより強化できます。現在、運輸業者をはじめとする他社とも連携し、道路状況をさらに詳細に掲載できるシステム構築にも注力。加えて、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨーク、そごう・西武、デニーズの一部店舗についてマップに表示する体制も整えています。今後はさらに各社との連携を深め、グループの有事対応を支えていきたいと考えています。各社の参加をお待ちしています。これからもお客様、そして加盟店の安全・安心に貢献するシステムの構築を追求します。

セブン‐イレブン・ジャパン
執行役員 システム本部長
西村 出(にしむら いずる)

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セブンVIEW(Visual Information Emergency Web)の特長

  1. 災害発生時、現地店舗の災害状況や周辺の道路情報をリアルタイムで収集し、Googleマップ上に色付けするなどして「見える化」
  2. マップ上に店舗や配送車をアイコンで表示。セブン‐イレブン店舗(2万1,000店以上)の停電状況と全国の運送車両(約7,000台)の状況も把握可能
  3. クラウドサービスをベースにすることで、安全にどこからでも利用可能
  4. テレビ会議システムと連動し、現地とリアルタイムで情報共有ができる
  5. 被災地区にいる業務担当者が現地の様子を撮影・投稿し、マップ上に画像を表示可能

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