快適なお買い物体験の提供

店舗における合理的配慮の提供

障がいのある人もない人も、互いにその人らしさを認め合いながら共に生きる社会の実現に向け、 2024年3月より、社員及び全国の加盟店に対し、株式会社ミライロのご協力を頂き、正しい知識を身につけるための支援や、合理的配慮の提供の推進を行っています。

加盟店へは『ユニバーサルマナーBOOK』として店頭での対応を具体的にマニュアル化し、配信しています。

  • ユニバーサルマナーBOOK
  • ユニバーサルマナーBOOK 目次

具体的な事例を用いて、多様なお客様への対応方法をお伝えしています

また社員へは、管理職を中心に、ユニバーサルマナー検定3級の受講を進めています。2024年2月時点で995名が受講。高齢者や障がい者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な方への適切な対応とマインドを学んでいます。

指さしシート

セブン‐イレブンでは、誰もがお買い物しやすい環境づくりの一環として、「指さしシート」を2024年3月より全国の店舗のレジカウンターの上に設置いたしました。

聴覚障がいのある方をはじめとして、年齢、性別、文化、身体の状況など、人々が持つさまざまな個性や違いにかかわらず、誰もが利用しやすく、買い物ができるユニバーサルデザインをコンセプトとし、言語だけではないコミュニケーションに活用していきます。

  • 指さしシート
  • 指さしシート
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合わせて、セブン‐イレブンアプリでも、指さしシート機能を公開しています。

セブン‐イレブンアプリについて詳しくはこちら

移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」

お買い物が不便な地域にお住まいの方や、お出かけするのが難しい高齢者などのため、2011年5月から移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」を実施しています。

「セブンあんしんお届け便」は、常温、20℃、5℃、–20℃の4温度帯で、さまざまな商品を品揃えしています。また、移動販売先ではご要望にきめ細かくお応えするため、お客様お一人おひとりにお困りごとを伺い、品揃えにいかしています。生活に必要なものをまとめ買いされるお客様も多く、地域に欠かせないサービスとなっています。

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セブンあんしんお届け便 稼働台数(2022年5月末現在)

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店内の商品をお届けする「セブンらくらくお届け便」

店舗でご購入いただいた商品や、事前にお電話などでご注文いただいた商品をお客様のご自宅などにお届けするサービス「セブンらくらくお届け便」を2012年から実施しています。お届けの際にはCO₂などの排出を抑えた超小型電気自動車「コムス」や電動アシスト自転車を使用しています。(一部店舗を除く)

  • 超小型電気自動車「コムス」
  • 電動アシスト自転車

稼働台数(2022年5月末現在)

超小型電気自動車 約480
電動アシスト自転車 約510

買い物拠点のない場所への出店

官公庁舎内、高層ビル、工場、学校、病院、駅、空港などへの出店を進めており、日常のさまざまな場所で便利にお買い物をしていただける場を提供しています。

  • 写真:病院内の店舗病院内

  • 写真:大学内の店舗大学内

  • 写真:大型ビル内の店舗大型ビル内

  • 写真:駅構内の店舗駅構内