愛媛県の「愛南の真鯛」は、愛南漁協、愛媛大学、愛南町の三者が地域で一体となって養殖に取り組んでいます。その大きな特長は、持続可能な養殖であることです。 国内で育てられる養殖真鯛のうち約6分の1を扱う愛南町※の生産者は、BAP認証(養殖業におけるもっとも包括的で信頼性の高い認証プログラム)やMEL認証(水産資源を持続的に利用するため、環境や生態系の保全に配慮した管理を積極的に行っている漁業・養殖の生産者を認証)を取得。また、愛媛大学は様々な調査に協力し品質向上のサポートに努めています。 私たちは、これからの時代に沿った持続可能な養殖業をもっと広く知ってほしいという想いから「愛南の真鯛」を使ったおにぎりを商品化しました。
※農林水産省「令和4年度漁業・養殖業生産統計」・愛南町「令和4年度港勢調査」に基づく