トップメッセージ

セブン‐イレブンは「既存中小小売店の近代化と活性化」「共存共栄」を創業の理念に掲げ、1973年にコンビニエンスストアとして出発しました。「開いててよかった」「近くて便利」のキャッチフレーズのもと、お客様の立場に立って、時代に合ったニーズを常に考えながら、おにぎり・お弁当の販売、公共料金の取扱、銀行ATMの設置、セブンプレミアム、セブンカフェの提供をはじめとして、さまざまな商品・サービスを世に提供してまいりました。

私たちはこれからも世の中の変化に対応し、いかなる時代にも加盟店と共にあまねく地域社会の利便性を追求し続け、毎日の豊かな暮らしを実現してまいります。

一方で、今後も私たちが社会に貢献しながら成長を続けるためには、「持続可能性」という視点が非常に重要であると考えております。セブン‐イレブンはセブン&アイ・ホールディングスが掲げる「5つの重点課題」「Green Challenge 2050」の方針に基づき、さまざまな取組みを行っております。例えば、オリジナルデイリー商品の長鮮度化、太陽光パネルや照明のLED化などの省エネ設備の導入促進、小型ペットボトル回収機の設置、リサイクルPET容器の商品開発、持続可能な調達などの取組みを進めております。

そして、本年の5月11日よりエシカルプロジェクトの全国展開、7月1日よりレジ袋無料配布を終了させていただきます。食品ロスやプラスチック製レジ袋の削減は、私たちの商売の根本に関わる「解決すべき重要な社会課題」であると認識しています。このチャレンジを成功させることが、今後セブン‐イレブンが社会と共存共栄していく上で、非常に重要な取組みになると考えております。

「食品ロス削減」「CO2排出量削減」「プラスチック削減」を通じて、環境負荷低減におけるリーディングカンパニーを目指し取組んでまいります。

持続可能な社会を目指すためには、私たち小売業が率先して努力をしなければならないことは当然でございますが、その上で、より多くの方に賛同と協力をいただくことが成功に向けて必要不可欠であると考えております。あらゆるステークホルダーの皆様にご協力を賜りながら、セブン‐イレブンは新しいコンビニエンスストアを目指して挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長 永松 文彦

代表取締役社長
永松 文彦

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