食生活の多様化により、国内での米の消費量は60年前の約半分にまで減少しました。※
現在、米の生産量が多い新潟県や北陸地方では、新たな米の消費策として米を粉砕して作る「米粉」の需要拡大に向けた取り組みに力を入れています。
最新の製粉技術で作られている新潟県や富山県の「米粉」はとても細かいのが特長で、
小麦粉と同じように使えるためメニューの幅が広がります。
「米粉」を使うことでパンや焼き菓子などはもっちり感に加えて、ふんわり、しっとりな食感に仕上がります。
さらに、小麦粉と比べて油っぽさを軽減できるといったメリットもあります。
私たちは、この「米粉」を使った商品づくりを通して、地域の課題解決に貢献していきたいと考えています。
※農林水産省「米をめぐる状況について」に基づく