かつて長野県はブルーベリー収穫量全国1位※でしたが、2020年以降、収穫量が減少しています。
その大きな要因は、生産者の高齢化と深刻な担い手不足。県内でいち早くブルーベリー栽培を始め、主産業としている大鹿村の生産者は高齢化が進み、栽培の存続が難しくなってきています。
そんな大鹿村では、ブルーベリー栽培を維持するため移住者を募集。現在2名の青年が栽培に参加し伝統を守ろうとしています。
大鹿村は標高680m〜1500mの山間地にあるため収穫時期をずらし、2ヶ月程の長期間で、美味しいブルーベリーが収穫できます。
また、日照の良さや寒暖差が、大きくて甘い実を育てます。そして、この素晴らしいブルーベリーをもっと広く知ってもらうために、セブン‐イレブンは大鹿村・長野県と連携してブルーベリーのスイーツをつくりました。
※農林水産省「平成27年産特産果樹生産動態等調査」に基づく