近くの説明会日程を探す
近くの説明会日程を探す

由利本荘大鍬町店(秋田県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • コンビニエンスストアのオーナー ⇒ オーナー業態転換での新たなるスタート

    齋藤孝尚・慶子さん ご兄妹
    由利本荘大鍬町店(秋田県)
    2015年2月20日オープン

セブン-イレブンで高みを目指し、
将来への自らの糧としていきたい。

由利本荘大鍬町店を切り盛りしているのは斎藤オーナーさまと店長のご兄妹。お二人ともそれぞれの目標に向かって熱い思いでお店づくりをされています。お二人のコンビニ経営への思いを伺いました。

  • オーナーインタビュー
  • オーナーインタビュー

もともとご両親が長年商売をされていらしたのですね
孝尚オーナー: 約40年ほどになりますが、もともとは酒屋で途中から他チェーンのコンビニを経営していました。幼い頃から両親の商売を見てきたせいか、「独立」というのは自然と視野に入っていましたね。社会人になってからは自分にはどんな商売が向いているのかを探すため、東京で飲食や警備など様々な仕事を経験しました。いずれ秋田に戻ろうと考えていましたが、10年ほど前に父が亡くなり母も体調を崩したこともあり、20代でコンビニを継ぐことになりました。そこから7-8年、試行錯誤しつつも、「もっといいお店を!」という思いでお店づくりに取り組んできました。
なぜセブン-イレブンに転換されようと考えたのですか?
孝尚オーナー: 一番の理由は「もっと上を目指したい」という思いがあったからです。正直なところ、現状のコンビニ経営は物足りなく感じていました。数字面も含め接客やサービスなど、本部から求められるものがあるのですが「こんなものでいいのかな」と。自分なりに頑張っていたものの、思い描く「常に上を目指す」「やりきった感」が得られない毎日で、もう一つ突き破りたかった。そんなときに秋田にセブン-イレブンが初出店することを知りました。業界トップクラスのセブン-イレブンならできることの限界が違うのではないか?より高みを目指せるのではないか?業界トップクラスのコンビニに移ったからといって、そう簡単に何かが変わるわけではないというのは重々承知でしたが、やはり今までの環境を変えて、変わるきっかけになればと、セブン-イレブンの門を叩くことにしました。
実際にセブン-イレブンの経営をしていかがですか?
孝尚オーナー: 自分はまだまだだなぁ、と実感しています。やっぱりセブン-イレブンはすべてにおいて常に上を目指し、「こんなものでいいか」という妥協が一つもありません。新商品は消費者のニーズに応えつつも高いクオリティのものがすごいスピードで出てきますし、イベントも毎回違ったものでお客さまを飽きさせない。担当のOFC(※)さんも、こちらが要望したことに対して、一段ステップアップした視点をプラスアルファした上でアドバイスをくれます。どの店舗にも当てはまることを言うのではなく、うちのお店だからこその戦略を一緒になって真剣に考えてくださる姿はとても頼もしいです。どんな仕事もそうですが、一人よりは二人、二人よりも三人とみんなでやる方が結果は大きくなる。本部も我々オーナーも互いに切磋琢磨し続けていくこの環境がセブン-イレブンの強さなのではないかなと思います。
※OFC…店舗経営相談員
お店づくりでどんな点に気をつけていらっしゃいますか
孝尚オーナー: 従業員全員が自ら考え行動できるお店にしたいと思っています。接客はお客さま一人ひとりに対して行うものなので、状況によっていろいろな接客の形があります。終わりがありません。そのため基本は教えますが、それ以降は従業員のやり方を受け入れて、困ったときは一緒に考えるというスタンスをとっています。「こうしなさい」と指示をしたり、叱ったりということはないですね。私自身、東京でいろいろな仕事を経験してきましたが、「自ら考え行動する」ということが、今オーナーとしてお店を経営する上でとても役に立っている。こうした力を従業員にも養ってほしい、そう心から思っています。
  • 店長インタビュー
  • 店長インタビュー

実際にセブン-イレブンの経営をしていかがですか?
慶子さん: 商品アイテム数やキャンペーンの豊富さはもちろんなのですが、一番私がやりがいを感じたのは、セブンミールというサービス(1回 税込500円以上のご注文で配達料無料のお食事宅配サービス)。近い将来、日本は確実に少子高齢化を迎え、お店にご来店されるお客さまも確実に減っていきます。だからこそ私はこちらからアクションをかけて、地域に根付いたお店にしていかなければならないと考えています。ですからこのサービスが活用できるのは嬉しく思います。実際に少しずつ口コミでご利用される方も増えてきており、受け入れていただいているんだなと感じています。こうしたセブン-イレブンの先を見据えたサービスやコンビニのあり方といった考えは私の目指す商売にとても合っていて本当にやりがいがありますね。
お店づくりでどんな点に気をつけていらっしゃいますか
慶子さん: 私は従業員に商売の面白さを教えるようにしています。もともと商売人なんていないので、当然失敗もします。本人が「これは売れる!」と思って発注して、一生懸命売り場をつくっても、様々な要因でうまくいかないときもあるんですよね。そういうときに挫折しないようにいかにケアをするか。当然検証をして次にどう活かそうか?という話もしますが、それより私が大切にしているのは「失敗しちゃったけど、でもこの点は良かったよね。これは楽しかったよね?」と前向きなアドバイスをすることです。先日も天候が安定しない梅雨の時期に、従業員が「明日は天気が良いからたくさん“冷やし麺”を入れよう!」と張り切っていたのですが、急に雨予報に…。「いっぱい入れちゃったのにどうしよう…」と落ち込む彼女に、私は「試食会をやって一緒に売ろう!」とアドバイス。すると驚くほど売れて彼女もみるみる元気に!発注は失敗してしまったけれど、そこからどう売るか?という面白さを知り、今はやりがいをもって仕事をしてくれています。
  • おわりに
  • おわりに

今後の目標や将来に向けての思いをお教えください
孝尚オーナー: 自分の人生においてセブン-イレブンはプロセスのひとつ。つまり、セブン-イレブンで成功することがゴールではないと思っているんです。もちろんお店はずっと続けていきたいのですが、お店経営を通してもっともっと自分の可能性を広げていけたらと考えています。それはもっと別の仕事なのかもしれないし、あるいは仕事ではない全く違うことかもしれない。とはいえ今の私にはまだ力不足であるのも事実です。今は2号店、3号店目を視野にいかに多くのことを吸収していくか。その点セブン-イレブンは常に高い目標を掲げ、困難な課題に立ち向かっていける環境があります。上を目指すならそれなりに苦労も必要だろうし、人の2-3倍は頑張らなければならない。でもそれが最終的に自らの学びとなり糧となると信じているので、今はここで頑張るのみです。
慶子さん: 私は、お店にご来店できない買い物弱者と言われる方のために目を向けていきたい。ご高齢のお客さまや老人ホームなどに訪問して実際に商品をお持ちしたり、カタログをお渡しすると、「こんな商品もあるのね」「きっとお店にはもっといろんな商品があるのよね」と、本当に楽しそうにお買い物をしてくださいます。お買い物って楽しいし、ワクワクして元気になれるもの。こうした活動をもっと地域の方々に広げていくのが私の目標です。

オーナーインタビューピックアップ特集