2026.4.17
答志島からみんなのもとへ!
小学生とセブン‐イレブンが届ける地域の味
セブン‐イレブン・ジャパン(以下セブン‐イレブン)は、三重県および鳥羽市と連携し、答志島(とうしじま)の小学校に通う4・5年生を対象に、地域の食材を活かした商品アイデアを考える出張授業を行いました。
この取り組みは、三重県出店20周年と三重県政150周年を記念したもので、2025年12月から3回の出張授業を実施。子どもたちのアイデアをもとに、3つの商品を完成させました。今回はその取り組みの様子をご紹介します。
地域と未来をつなぐ、
プロジェクトが始動。
答志島は、鳥羽市の港からフェリーで約20分の場所にある人口約1,600人の県内最大の離島。セブン‐イレブンでは、この島で生産された食材を商品に取り入れるなど、これまでも深い関わりを築いてきました。
今回、子どもたちに、商品のアイデアを考えてもらった背景について、セブン‐イレブン・ジャパン 東海地区ゾーンマネジャーの福島一晃さんは次のように話します。
「まず、地域の皆さまと一緒に、地元の食材を使った商品を販売して地域を盛り上げていこうというコンセプトがありました。その上で、未来を担う子どもたちには授業を通じて食や環境について学んでもらい、私たち自身も子どもたちの意見や発想に耳を傾けながら未来に向けてどう変化していくべきかを考える機会にしたいと思いました。」
ヒントはおうちごはん!子どもたちの新しい視点。
答志島の小学校に通う児童の多くは、漁業を身近に感じながら生活しています。日頃から親しんでいる地域の食材が、自分たちのアイデアをもとに商品化される。そんな経験を通じて、子どもたちの将来の可能性を膨らませていくことが今回の出張授業の目的です。
学校側も「キャリア教育」の観点から、外部企業が継続的に関わるこの取り組みを好意的に受け入れていただきました。授業が始まると、子どもたちはイラスト見せながら思い思いのアイデアを発表。
オペレーションサポート部 地域共生 東海地区マネジャーの田中哲也さんは、こう語ります。「子どもたちは、最初の頃はとても緊張していましたが、回を追うごとに積極的になり、とても楽しそうでした。しらすとマヨネーズを混ぜてごはんにのせるといった、地元では定番の食べ方を発表してくれた児童もいて、とても参考になりました。」
商品展示会で
堂々とプレゼン!
2026年3月25日・26日の2日間にわたり愛知県名古屋市で開催された、セブン‐イレブンの商品展示会
「-SEVEN‐ELEVEN Innovation Expo 2026-」。東海ゾーン約1,400店の加盟店オーナー様・従業員様をはじめ、大勢の関係者が訪れるこのイベントで、答志島の子どもたちは、セブン‐イレブンのユニフォームを着てプレゼンテーションにチャレンジ。自分たちのアイデアから生まれた商品の魅力を、多くの来場者にアピールしました。
オペレーションサポート部 地域共生 東海地区マネジャーの田中さんは、このイベントについて次のように振り返ります。
「今回の取り組みの“地産地消”というキーワードに、多くのオーナー様が高い関心を示されていました。また、子どもたちも『商品をたくさんの人に紹介できた!』と喜んでおり、私自身もとてもうれしくなりました。」
セブン‐イレブン・ジャパン 東海地区ゾーンマネジャーの福島さんも、「今回の経験が、子どもたちが何か行動を起こす時の『生きた教材』になればありがたいです」と、話してくれました。
※加盟店オーナー様・従業員様・関係お取引先様を対象に、当社の経営方針や新商品、売場づくりのご提案など、さまざまな取り組みをご紹介する機会として、毎年春に全国各地で開催。
地域から広がる、
新しい価値。
答志島の子どもたちのアイデアから生まれた3つの商品は、2026年4月17日(金)から三重県・愛知県・岐阜県の各店にて期間限定で販売されています。
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当初からプロジェクトに携わっている、鳥羽市にあるセブン‐イレブン鳥羽堅神町店のオーナー・野村卓司さんは、今回の商品販売に対する意気込みをこう話します。
「お店を通じて鳥羽を盛り上げたい思いで開業したので、今回のプロジェクトは、まさしく自分がやりたかったことの1つです。一人でも多くのお客様に商品の価値を伝えるために、『やったんでー!』の気持ちが沸き上がり、全力で取り組みたいと思いました。単なる新商品ではなく、子どもたちと一緒につくったというストーリーが伝わることで、お客様に共感していただけるのではないでしょうか。」
さらに、「子どもたちは、実際に商品がお店に並んでいるところを見たら絶対に感動するはずです。私も『この仕事を続けていて良かった』と感じることができました」と、喜びを実感しています。
さまざまな人の想いが重なり合い、地域の食の魅力をお店から多くの人へ届けていく——
このプロジェクトは、地域とのつながりの新しいかたちを示すものとなりました。セブン‐イレブンは、このような活動を今後も続けていきます。










