品質のこだわり
食物アレルギーに対する取り組み
品質のこだわり
食物アレルギーに対する取り組み
食物アレルギーの方やそのご家族にも、いつも安心して利用していただけるお店であるために、セブン‐イレブンではお取引先様と共に安全・安心の取り組みをおこなっています。
食物アレルギーを理解する取り組み
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集合研修
2017年より定期的に有識者を招き、全国のフレッシュフードを製造しているお取引様の品質管理責任者を対象に研修を実施しています。過去に発生した事故、ミスの事例や誤食の実態を知り、工場の管理精度向上に繋げています。
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eラーニング
セブン‐イレブン社内においても、商品開発や品質管理に関わる部門を対象に食物アレルギーに関する知識の習得、定着を図っています。
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オンラインワークショップ
2021年3月、4月に、認定NPO法人「アトピッ子地球の子のネットワーク」様と共催で食物アレルギーがある10~20代の方々やその保護者を対象にワークショップを開催しました。
ディスカッションを通じて、アレルギーがある方々やそのご家族が実際にどのように食品を選んでいるかを知り、分かりやすい表示に繋げていく取り組みです。
お取引先様との取り組み
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ラベル照合機
表示ラベルが正しく貼付されているかの確認は「人の目」に頼っていましたが、より高い管理を行う為にラベル照合機の導入推進を行っています。
ラベル照合機は、検査カメラとバーコードリーダーで商品に記載されている情報を全数検査することでラベルの貼り付け誤りを防止することが可能です。全国のフレッシュフード製造工場への導入を目指しています。
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表示作成システム
食品の表示を作成するには、最新の食品表示関連法規の確認、原材料情報の収集といった複雑な作業をともないます。正確な食品表示を作成する為に、表示自動作成システムの導入を推進しています。
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外部コンサルティングによる
定期診断 専門企業と共同で開発した診断プログラムに従い、工場における食物アレルギー対策を専門家が診断することで改善活動の促進に繋がっています。
これらの取り組みを今後も継続、進化し続け、安全・安心な店舗を目指してまいります。