品質のこだわり
お米のこだわり
品質のこだわり
お米のこだわり
ご飯のおいしさが味わえる料理と言えばおにぎり。セブン‐イレブンのおにぎりに使っているお米は、商品ごとに適した銘柄のお米を選んでいます。
おいしいご飯ができるまで
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籾(もみ)⇒ 玄米 ⇒ 白米
生産者の方が刈(か)り取った「籾(もみ)」は、カントリーエレベーターやライスセンターなどへ運ばれ乾燥され、適切な温度・湿度で管理。一部は大型サイロに貯蔵。その他は籾摺り機(もみすりき)で籾殻(もみがら)を取り、「玄米」にして定温で管理された精米センターなどに出荷されます。
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次に、精米センターで精米機を使って「白米」にし、おにぎりを作っているおにぎり製造工場へ運ばれておいしいご飯ができあがります。
カントリーエレベーターとは?
カントリーエレベーターとは、生産者の共同利用施設(大型倉庫)のことをいいます。この施設で、米を乾燥、貯蔵、調製、出荷までを一環して行っています。(農林水産省HPより)
安全・安心のポイント!
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1.他の銘柄米が混じらない管理体制
「新潟県産コシヒカリ使用」など、産地や銘柄を訴求した商品については、他品種が混じることがないように管理。定期的にDNA検査や同位体検査を実施し、問題がないことを確認しています。
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- 同位体検査:
- 生物は炭素・窒素・水素・酸素を基本に構成されており、これらの元素には、質量数の違う同位体というものが存在しています。自然界では各元素の同位体は一定の割合で存在していますが、その生物が育った環境などでわずかに変化することから、同位体の比率を調べることで、産地判別が可能となっております。
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2.複数の異物除去工程
お米に紛れ込んだ、石などの異物や、病気や害虫などの影響で着色した粒は、ひとつの機械で取り除くのは難しいため、異物の特性に合わせて複数の機械を使用し、組み合わせて使用することで、異物を取り除いています。
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3.品質検査
専任者がお米の状態を確認します。
目視チェックだけでなく、専用の機械を使って、白度・水分なども測定します。
また、おにぎり製造工場でも炊飯前にお米の目視チェックをしています。
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4.厳選した調達と品質の確認
商品と適性の合う銘柄・産地を選定し、一年を通しておいしいお米を仕入れられるように、産地と複数年契約を行い、その地域の優良なお米を中心に仕入れています。
また、すべてのお米の検査記録や流通ルートの履歴はすみやかに追跡できる仕組みになっています。
おにぎりなどを製造するメーカーとセブン‐イレブン担当者は、品質管理体制を確認するために、すべてのカントリーエレベーターや精米センターなどを毎年訪問しています。
- 国産米に限ります。
- 商品は販売中の商品とは規格が異なる場合があります。
- 写真はイメージです。
- 設備は工場により異なります。