栃木県「食の安全に関するリスクコミュニケーションin 県庁」にて講演を行いました

2024年1月15日 栃木県庁で開催された「食の安全に関するリスクコミュニケーション in 県庁」にて、弊社QC部総括マネジャーが登壇し弊社の取組み「食品添加物の使用の考え方について」講演を行いました。食品安全や食品添加物に興味関心のある一般の市民の方や学生の方が参加されました。
パネルディスカッションの様子

講演後には、意見交換や質疑応答をかねてパネルディスカッションが行われました。
- <コーディネーター>
- 自治医科大学 名誉教授 中村 好一氏
- <参加メンバー>
- 内閣府 食品安全委員会 委員 川西 徹氏
- とちぎコープ生活協同組合 理事長 塚原 政雄氏
- 栃木県保健福祉部生活衛生課 食品安全推進班 班長 見目 晃彦氏
- 株式会社 セブン‐イレブン・ジャパン 斉藤 俊二


感想をいただきました
約80名の方にご参加いただき、アンケートにて多くの方からご感想をいただきました。セブン‐イレブンの食品添加物に対する考え方について、消費者の方へ正しく発信をする必要性を改めて強く感じさせられました。今後も積極的な発信をしてまいります。
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食品添加物は悪者的な扱いをされているが、私たちの健康被害(食中毒)を避けるためには必要なものであるとわかった。各企業は社会課題の解決のため、たゆまぬ努力をしているのだなと思いました。
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乳児用の食品については気になるので確認しますが、自分達が食べる物は、安全とわかったので、安心して購入できます。
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添加物不使用の美味しい食品がただ食べたいだけです。セブン‐イレブンで表示確認せずに手に取れる食品が増えていくことを願っております。
登壇概要
- 令和5年度 「食の安全に関するリスクコミュニケーション in 県庁」
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- 主催
- 栃木県・とちぎ食の安全ネットワーク
- 共催
- 宇都宮市
- 日時
- 2024年1月15日(月)13時30分~16時00分
- 場所
- 栃木県県庁 研修館講堂
- 内容
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- 「セブン‐イレブンにおける 食品添加物の使用の考え方について」
- 株式会社 セブン‐イレブン・ジャパン QC・物流管理本部 QC部 総括マネジャー
斉藤 俊二 - 「食品添加物の安全性の評価」
- 内閣府 食品安全委員会 委員 川西 徹氏
- 「栃木県における食品の安全性確保に関する取組について」
- 栃木県保健福祉部生活衛生課 食品安全推進班 班長 見目 晃彦氏