トップ商品のご案内食の安全・安心への取り組み活動報告と食の安全・安心に関するニュース【活動報告】SFSS「第26回 食の安全と安心フォーラム」にて講演を行いました

活動報告 2024.02.12SFSS「第26回 食の安全と安心フォーラム」講演

食の安全確保と安心の創出

SFSS「第26回 食の安全と安心フォーラム」にて講演を行いました

講演の様子

2024年2月12日に開催されたNPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)主催「第26回食の安全と安心フォーラム」にて、弊社QC部総括マネジャーが登壇し「セブン⁻イレブンの食品表示の取組み」について講演を行いました。当日は食品事業者の方を中心に約126名の方にご参加いただき、食品表示への考え方や信頼性を担保するための取り組みなどについてお話しさせていただきました。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

フォーラムの後半では、行政・市民団体・加工食品メーカー・民間研究会の各分野の有識者の方とともに、パネルディスカッションが行われ、食品表示について活発な議論が行われました。

<コーディネーター>
NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)理事 宗林さおり氏
<参加メンバー>
消費者庁 食品表示企画課 衛生調査官 坊 英哲氏
(一社)Food Communication Compass 代表 森田 満樹氏
キユーピー株式会社 品質保証本部 表示規格部 部長 山田 満里氏
食品表示活用研究会 会長 天明 英之氏
セブン‐イレブン・ジャパン 斉藤 俊二
講演資料 食品表示への考え方 オリジナルフレッシュフードの例 講演資料 信頼性を担保する取り組み スキルの維持・向上のためのオリジナルeラーニング受講の推進

感想をいただきました

約126名の方にご参加いただき、アンケートにて多くの方からご感想をいただきました。現状の食品表示の課題や、分かりやすい表示について改めて考えさせられるよい機会となりました。今後も積極的な発信をしてまいります。

  • 実際の事故事例を紹介していただき、イメージしやすく、表示の重要性についても認識することができました。

  • 年間に販売される商品は相当な数があり、高い精度での表示作成・確認業務は大変なことだろうと想像しました。

  • 商品の内容量が「1個」や「1本」なのに対し、栄養成分表示が「100gあたり」となっている場合はどのくらい食べればよいかわからない。検討してほしい。

登壇概要

食の安全と安心フォーラム第26回『消費者の安全・安心につながる食品表示とは』
日時
2024年2月12日(月)13時00分~17時00分
場所
東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール(ハイブリッド:ZOOM会議)
主催
NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援
消費者庁、東京大学大学院農学生命科学研究科
賛助・協賛
キユーピー株式会社、旭松食品株式会社、カルビー株式会社、株式会社セブンーイレブン・ジャパン、日清食品ホールディングス株式会社、エスビー食品株式会社、日本生活協同組合連合会、サラヤ株式会社、日本ハム株式会社、東海漬物株式会社
内容
『令和5年度食品表示懇談会について』
消費者庁 食品表示企画課 衛生調査官 坊 英哲氏
『消費者からみた食品表示』
(一社)Food Communication Compass 代表 森田 満樹氏
『キユーピーの食品表示の取組み』
キユーピー株式会社 品質保証本部 表示規格部 部長 山田 満里氏
『食品表示は消費者と食品事業者をつなぐ信頼のきずな』
食品表示活用研究会 会長 天明 英之氏
『セブン⁻イレブンの食品表示の取組み』
セブン‐イレブン・ジャパン QC部 総括マネジャー 斉藤 俊二

関連情報

NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)ホームページ
食の安全と安心フォーラム第26回『消費者の安全・安心につながる食品表示とは』(2/12)開催速報
https://nposfss.com/news/sfss_forum26/