セブン‐イレブンの想い

安全を守るために ～検査編～

発売前の確認

セブン‐イレブンでは、毎週たくさんの新商品が発売されていますが、すべてのフレッシュフードについて発売前の確認をしています。

品質管理担当者が製造メーカー様と共に、使用原材料、製造方法、食品表示などに問題ないかをチェック。すべての工場で安全に安定した製造ができるよう品質を管理しています。

製造工場の検査

味や香り、食感や見た目を評価する官能検査や、微生物検査を実施しています。出来上がり時点だけでなく、消費期限までの商品の安全性を確認しています。

店頭商品の検査

第三者検査機関が店頭で販売している商品を購入し、微生物検査を行っています。お客様が購入する時点の商品に衛生的な問題がないか確認しています。

原材料の検査

使用する輸入原材料について残留農薬検査を定期的に行っています。生鮮品を中心に、使用する原材料の安全性を確認します。

また、その他の原材料についても、残留農薬検査・微生物検査等の検査に合格したものを使用しています。

産地の確認・検査

お米や小豆などの一部原材料については、産地を確認するために定期的に同位体検査を行っています。

• 同位体検査：

  生物は炭素・窒素・水素・酸素を基本に構成されており、これらの元素には、質量数の違う同位体というものが存在しています。自然界では各元素の同位体は一定の割合で存在していますが、その生物が育った環境などでわずかに変化することから、同位体の比率を調べることで、産地判別が可能となっております。