全国各地の小学校で、セブン‐イレブンが
食育をテーマにした出張授業を開催。
そのなかで、子どもたちのアイデアをもとに、
地域の食材を使った商品を一緒になって
つくりあげるプロジェクトです。
地元の生産者さんや自治体の皆さんに、
セブン-イレブンのお店で働く人たち。
みんなとつながり、ひとつになって、
地域においしさと元気を届けます。
2026.7.17
小学生が地域の小麦文化を
スイーツで発信!
埼玉県上尾市にある今泉小学校は、県による「SDGsの実現に向けた教育推進事業」の研究モデル校。セブン‐イレブン・ジャパン(以下、セブン‐イレブン)は、上尾市と2019年に締結した「地域活性化包括連携協定」の一環として、食品ロスなどをテーマにした出張授業を行ってきました。このような縁から今回、今泉小学校にてセブン‐イレブンが推進する「食育プロジェクト」の出張授業が実施されることになりました。2回にわたり同校で開催される授業のうち、今回は1回目の授業の様子をお伝えします。
小麦が育む豊かな食文化に注目
埼玉県は、小麦を使った食文化が根づく地域。県内では小麦の栽培が盛んに行われ、うどんは古くから現在に至るまで、身近な食べ物として親しまれています。セブン‐イレブンは、このような小麦が育む食文化に注目し、ご当地うどんなどの埼玉県産小麦を使用した商品を地域限定で販売。多くのお客様にご支持をいただいてきました。
セブン‐イレブン・ジャパン
オペレーション本部 埼玉ゾーン
上尾地区 ディストリクトマネジャー
新井さん
地域の食卓に欠かせない、小麦の存在。その生産を後押しするような商品をつくる意義について、セブン‐イレブン 上尾地区の新井さんはこう語ります。
「埼玉県産小麦は用途に合わせてさまざまな品種が生産されており、高品質な小麦によって、うどんをはじめとした魅力的な食文化につながっています。優良な県産小麦や食文化を、次の世代にも引き継いでいきたい。そのためにもセブン‐イレブンでは県産小麦を使った商品を継続的に販売することで、使用量を増やすだけでなく、一人でも多くのお客様に県産小麦の魅力を伝え、地域の力になりたいと考えています。」
今泉小学校で行われる「食育プロジェクト」の出張授業にも、この思いが込められています。
「子どもたちと力を合わせて、県産小麦の消費拡大につながる商品をつくりたいです!」と新井さんは意気込みを語ってくれました。
大胆かつ斬新なアイデアで、小麦の消費を拡大。
2026年5月28日、今泉小学校の体育館で6年生を対象に第1回目の食育授業が開催されました。授業で子どもたちに託されたミッションは、埼玉県産小麦を使ったスイーツを考えること!なぜ、なじみ深いうどんではない新商品をつくるのでしょうか。その理由をセブン‐イレブン 商品開発担当の山中さんは次のように語ります。
セブン‐イレブン・ジャパン
商品本部 地区MD統括部
首都圏地区 チーフマーチャンダイザー
山中さん
「今回は、セブン‐イレブンがこれまで販売してきたうどん商品とは異なる新たな切り口で、県産小麦の消費拡大を目指したいと考えました。地域に根付いている小麦文化を、子どもたちにもっと身近に感じてほしいです。そして“埼玉の郷土料理といえばうどん”という枠を超え、スイーツという斬新な切り口で一緒に商品化していきたいです。」
驚きのミッションに、子どもたちの歓声と拍手が体育館内にこだましました。次は、いよいよ商品のアイデアづくりに挑戦します。
画期的なアイデアで、埼玉県産小麦がスイーツに!
子どもたちは教室に戻り、県産小麦を使ったスイーツのアイデアシートづくりに着手しました。授業に参加してくれた、学校近辺でセブン‐イレブンのお店を営むオーナーの方々が、子どもたちのアイデアづくりをサポート。「どんなスイーツだとお店で売れますか?」といった難しい問いかけにも、ていねいにアドバイスしていきます。
オーナーの皆さんが「大人では想像もつかないアイデアばかり!」と感心するほど、ユニークな案が続々と誕生します。授業の最後は、クラスを代表して数名の児童が自分の考えたスイーツを、みんなにプレゼン。セブン‐イレブンの制服を身にまとい、少し誇らしげに発表してくれました。
セブン‐イレブン上尾今泉店
オーナー
後藤さん
セブン‐イレブン上尾今泉店の後藤オーナーは、授業の感想をこう語ります。
「上尾今泉店は、今泉小学校に最も近い店舗なので、顔なじみの子どもたちがアイデアづくりで参加した、県産小麦を使ったスイーツの完成が、本当に待ち遠しいです。できあがったら、従業員の皆さんと多くのお客様に届けていきたいです。」
今後、子どもたちのアイデアをもとに商品化が進められ、10月に開催される2回目の授業で発売商品がお披露目予定です。次回の記事ではその模様をレポートします。










