全国各地の小学校で、セブン‐イレブンが
食育をテーマにした出張授業を開催。
そのなかで、子どもたちのアイデアをもとに、
地域の食材を使った商品を一緒になって
つくりあげるプロジェクトです。
地元の生産者さんや自治体の皆さんに、
セブン-イレブンのお店で働く人たち。
みんなとつながり、ひとつになって、
地域においしさと元気を届けます。
2026.7.24
給食でおなじみの
富士山ミルクを、
みんなで守る、つなぐ。
富士山のふもとに位置する、静岡県富士宮市。県内有数の乳牛飼養頭数を誇り、毎年のように関東地区の牛乳品評会で上位入賞するなど、酪農が盛んなことで知られています。この酪農が身近にあるまちから北山小学校の6年生が、セブン‐イレブン・ジャパン(以下、セブン‐イレブン)が全国で取り組む「食育プロジェクト」に参加。全3回開催する出張授業で、地元の牛乳を使った商品づくりに挑戦することになりました。本記事では2026年6月10日に行われた第1回目の授業の模様をご紹介します。
“地元の子どもたちのための牛乳”を守りたい!
富士宮市には「地域の子どもたちに、おいしい牛乳を飲んでもらいたい」という想いから、地元の酪農家たちが設立した富士の国乳業という会社があります。北山小学校の食育プロジェクトでは、この会社が生産する「富士山ミルク」が授業の題材に選ばれました。セブン‐イレブンとともに今回のプロジェクトを推進する富士宮市の花田さんは、その理由を次のように語ります。
富士宮市
農業政策課 食のまち推進室
花田さん
セブン-イレブン・ジャパン
オペレーション本部
オペレーションサポート部
地域共生 静岡・東東海エリア
小野さん
「富士山ミルクは、学校給食でおなじみの牛乳として地域の子どもたちに親しまれています。
しかし今、この牛乳を生産する富士の国乳業は、少子化に伴う学校給食の需要減少という課題に直面しています。今回の食育プロジェクトを通じて、子どもたちには、富士宮が誇る食を未来へとつなげる一員になってもらいたいです。」
セブン‐イレブン 地域共生担当の小野さんも、取り組みへの意気込みを語ります。
「セブン‐イレブンと、日ごろから富士山ミルクを給食で愛飲する子どもたちの力を結集して、富士宮の酪農の素晴らしさを広めていきたいです。子どもたちには、酪農家の想いが詰まった牛乳が地元にあることに誇りを感じてほしいし、酪農という仕事に興味を持つきっかけとなればうれしいです。」
生産者と消費者の顔が見える、地元密着の牛乳。
富士山ミルクに使われるのは、富士宮市内の牧場で搾乳された上質な生乳のみ。風味や栄養を損なわないように80℃で約3分間、高温短時間殺菌処理でていねいに生産されています。富士の国乳業 工場長の惟村さんはその味わいを「生乳の風味が活かされた、すっきりとした飲み口」と表現します。
富士の国乳業株式会社
取締役工場長
惟村さん
惟村さんは、2026年6月10日に行われた第1回出張授業に参加し、講師として、富士山ミルクができた経緯やおいしさの秘密などを話してくれました。普段飲んでいる牛乳についての話に子どもたちは興味深そうに耳を傾け、授業後にはさまざまな反応が寄せられました。授業を振り返って、惟村さんは次のように語ります。
「子どもならではの自由な発想のほか、商品化に向けた現実的な発言があり驚かされました。大人になっても、学校給食で飲んだ富士宮の牛乳のおいしさと、みんなでチャレンジした今回のプロジェクトを思い出してほしいです。」
牛乳の可能性を探求。
新たな富士宮グルメが生まれる予感も!?
この日の授業では、セブン‐イレブン社員による地産地消のレクチャーや、惟村さんのお話を聞いた後、子どもたちは商品のアイデアづくりに取り組みました。友達と相談しながら進める子もいれば、授業に参加したセブン‐イレブンの社員や近隣店舗のオーナー様など、関係者の方々にアドバイスを求める子も。大人たちから「どんな人に食べてほしい?」「主食にする?おやつにする?」などヒントをもらいながら、コンセプトシートをつくります。授業の締めくくりには、クラスを代表して3名がアイデアを発表してくれました。
今回の授業では、ミルク味噌汁や富士山をモチーフにしたスイーツなど、富士宮ミルクを使ったさまざまな商品のアイデアが誕生しました。北山小学校の近隣でセブン‐イレブンの店舗を営む佐野オーナーは、今回の授業の感想をこう話します。
セブン‐イレブン富士宮北山店
オーナー
佐野さん
「私も小学生の子を持つ親として、今回の授業はぜひ子どもに受けさせたいと感じました。今後、完成した商品をお店で販売する時には、富士宮やきそばを超える新たな富士宮名物を目指して、従業員みんなでお客様にしっかりとおすすめしていきたいです!」
7月末に行われる第2回目の出張授業では、子どもたちが商品アイデアを持ち寄り、商品化に向けた具体的なディスカッションが行われます。どんなアイデアが飛び出すのか、次回の記事にご期待ください。










