全国各地の小学校で、セブン‐イレブンが
食育をテーマにした出張授業を開催。
そのなかで、子どもたちのアイデアをもとに、
地域の食材を使った商品を一緒になって
つくりあげるプロジェクトです。
地元の生産者さんや自治体の皆さんに、
セブン-イレブンのお店で働く人たち。
みんなとつながり、ひとつになって、
地域においしさと元気を届けます。
2026.9.4
野菜が豊富な熊本で
子どもたちが挑戦!
「トマト」でつながる
地域の輪。
熊本県は、20年以上にわたってトマトの生産量日本一※を維持するなど、農作物の栽培が盛んな“野菜王国”として知られています。そんな熊本で地産地消の輪を広げていくために、セブン‐イレブン・ジャパン(以下セブン‐イレブン)は熊本市の東区にある若葉小学校で食育プロジェクトの出張授業を2026年6月12日からスタートさせました。実は、セブン‐イレブンは2025年にも熊本市の西区にある城西小学校で食育をテーマにした出張授業を開いており、今回は2度目の試みになります。地域の期待を受けて始まった、若葉小学校での授業の様子をご紹介します。
※農林水産省 2023年野菜生産出荷統計より
地域みんなでつながって、さらなる盛り上がりを。
2025年に城西小学校で行われた出張授業では、子どもたちが考えた「地域の朝ごはん」のアイデアをもとに、セブン‐イレブンが3つの商品を開発。商品の発売時には、子どもたちが学校の近隣店舗で販売体験を行いました。(2025年の城西小学校での取り組みはこちら)
セブン‐イレブン・ジャパン
オペレーションサポート部
地域共生 南九州ゾーン担当
北岡さん
熊本市 東区役所
秋津まちづくりセンター
地域担当
森さん
熊本市 農水局 農政部
農業政策課
農水ブランド戦略室長
廣島さん
この取り組みに対して、セブン‐イレブン オペレーションサポート部 地域共生 南九州ゾーン担当 北岡さんは、次のように振り返ります。
「城西小学校に子どもを通わせる保護者のなかには、『販売体験に直接参加はできなかったけど、お店に並んでいた商品を買ってきたよ』と学校の先生に見せに来た方もいらっしゃったそうです。それくらい昨年の取り組みは、地域全体を巻き込んで大きな盛り上がりを見せました。」
この城西小学校での取り組みを知り、強い関心を寄せたのが熊本市東区秋津まちづくりセンターの森さんです。
「子どもたちがセブン-イレブンの方から直接お話を聞いたり、自ら商品を考えたりすることで、地域の企業活動をより身近に感じるようになり、自分たちのまちへの愛着や誇りへとつながることを期待して、出張授業の実施をリクエストしました。」
そんな森さんの強い要望を受け、今回の食育プロジェクトが若葉小学校で開催されることが決まりました。また、今回熊本市で2度目の開催となる出張授業の取り組みに、市職員の廣島さんも次のような期待を寄せています。
「熊本市は全国に誇れるおいしい農産物が数多くあります。それらが身近な場所で生産され新鮮な状態で味わえることが、地元にとって大きな魅力であると改めて感じてほしいです。また、普段何気なく手にする商品も、材料の生産、加工、販売など、たくさんの人によって支えられていることを学んでほしいです。」
地産地消を、もっと親しみやすく。
今回、若葉小学校での出張授業でテーマに選ばれたのが、熊本を代表する食材のひとつ「トマト」です。20年連続生産量日本一という実績の裏で、産地では規格外などによる食品ロス、さらには担い手不足といったさまざまな課題にも直面しています。だからこそ、地元のものを地元で消費して生産を支えていく地産地消の取り組みが重要であり、トマトを軸に地産地消を深く掘り下げることを目標にしました。
セブン‐イレブン・ジャパン
商品本部 地区MD統括部 九州地区
チーフマーチャンダイザー
松本さん
授業を行ったセブン‐イレブン 商品本部 地区MD統括部 九州地区 チーフマーチャンダイザーの松本さんは、今回の取り組みへの期待を次のように語ります。
「熊本を象徴する素材をセブン-イレブンの商品に使ってアピールすることは、産地にとって励みになると、生産者様から声が寄せられています。またトマトは子どもが食べず嫌いになりやすい野菜なので、今回の取り組みを通して、一人でも多くの子にトマトに興味を持ってほしいと思っています。」
また、子どもたちが今回の授業を通じて商品が完成するまでの過程を体験し、将来につながる発見をしてほしいと話すのは、地域共生担当の北岡さん。
「商品が手元に届いて食卓に上がるまでには、ものすごく多くの方の支えがあります。授業を通してそこに思いを広げ、将来どんな仕事で役に立っていこうかと子どもたちが考える時のひとつのきっかけになれば嬉しいです」
会場を包み込んだワクワク感
2026年6月12日、いよいよ第1回出張授業がスタートしました。事前に先生から話を聞き、この日を心待ちにしていた若葉小学校の子どもたちは、会場となる体育館へ入った瞬間に「わあ、やった!」と特別な授業が始まる喜びから大きな歓声を上げます。セブン‐イレブン社員から、地産地消の仕組みについて問題を投げかけられると、子どもたちは一斉に手を挙げて元気よく回答。その知識には、会場の大人たちも驚きました。
商品のアイデアを考えるワークショップでは、学校からの要望で、タブレットを活用して一人ひとりがその場で描き上げる時間が設けられました。今回の授業では、市職員やセブン‐イレブン社員など総勢13名が子どもたちのサポートとして参加。最初は「何から考えたらいいの?」と悩んでいた子どもも、対話を重ねるうちに想像を膨らませていき、最終的には一人でいくつものアイデアを出すほど、充実した時間となりました。一緒に授業に参加したセブン‐イレブン 熊本東地区 DM葛原さんは、これからの意気込みを次のように語ります。
セブン‐イレブン・ジャパン
オペレーション本部
南九州ゾーン 熊本東地区
ディストリクトマネジャー
葛原さん
「セブン‐イレブンは地域に根ざしたお店だからこそ、子どもたちと連携して盛り上げていけることは本当に素晴らしいと感じています。自分たちのアイデアをもとにできた商品を店頭で売るという『商売の楽しさ』を子どもたちに肌で感じてもらえる機会にしていきたいです。」
今後の出張授業では、子どもたちが地域の市場に出向いて生産者の方と触れ合う機会も予定されています。次回のレポートをどうぞお楽しみに!










