全国各地の小学校で、セブン‐イレブンが
食育をテーマにした出張授業を開催。
そのなかで、子どもたちのアイデアをもとに、
地域の食材を使った商品を一緒になって
つくりあげるプロジェクトです。
地元の生産者さんや自治体の皆さんに、
セブン-イレブンのお店で働く人たち。
みんなとつながり、ひとつになって、
地域においしさと元気を届けます。
2026.10.30
岡山の“おいしい”が
詰まっている、
おむすびとプリンが誕生!
全国の小学校でセブン‐イレブン・ジャパン(以下、セブン‐イレブン)が推進する「食育プロジェクト」。岡山市立旭操小学校では、2026年6月、7月の2回にわたる出張授業で食品ロスや地産地消を学び、岡山の食材を使った商品のアイデアを考えました。前回の授業から2カ月が経ち、ついに開発商品お披露目の時がやってきました。本記事では商品開発の過程と、9月に行われた第3回の授業の模様、今後の取り組みをご紹介します。
さまざまな案の良いところ取り!
商品開発者たちの挑戦。
7月9日の第2回目の出張授業では、子どもたちによる岡山特産「森林どり」「蒜山ジャージー牛乳」の魅力を盛り込んだ、22案もの商品アイデアが発表されました。授業の熱気が冷めやらぬ中、セブン‐イレブンでは、おにぎりとスイーツの開発に着手。開発メーカーであるサンヨーフーズ、プライムデリカの皆様とともに、子どもたちのアイデアシートから新商品のヒントを探りました。
担当者たちに共通する想いは、1案のみ採用するのではなく、さまざまな案の良いところを取り入れた商品をつくること。そのために行った試作の回数は、おにぎりは30回、スイーツは20回を超えます。さらには、旭操小学校の先生や栄養士の皆様からの意見も盛り込んで、商品を完成させました。
セブン‐イレブン・ジャパン
商品本部 地区MD総括部
中国・四国地区
マーチャンダイザー
河本さん
セブン‐イレブン・ジャパン
商品本部 地区MD総括部
中国・四国地区
マーチャンダイザー
宮崎さん
「ほうれん草玉子飯 唐揚げおむすび」は、もち麦、ほうれん草といったヘルシーな食材が特徴。ご当地グルメ、とりめしのたれを忍ばせ、中には森林どりの唐揚げも隠れています。セブン‐イレブン 商品本部 おにぎり開発担当の河本さんは「健康を意識したアイデアが多かったので、商品に反映しました。売価は100円台に抑えて、彩りも栄養バランスにも意識して仕上げました。」と語ります。
「ダブルプリン 蒜山ジャージー®牛乳使用」は、カスタードとミルクのプリンが一緒に味わえる贅沢なスイーツ。旭操小学校のマスコットキャラクター『キラりん』をホイップで表現しました。セブン‐イレブン 商品本部 パン・スイーツ開発担当の宮崎さんは、商品の魅力を次のように述べています。「蒜山ジャージー牛乳は『黄金のミルク』と呼ばれ、コクがあって濃厚な味わいが特徴です。そのおいしさを、食感も味わいも異なる2つのプリンでお楽しみください。」
完成商品の登場で、教室中にこだまする歓喜の声。
9月15日、第3回目の出張授業は、今までの講義の振り返りからスタート。セブン‐イレブン 商品本部 地区MD総括部 チーフマーチャンダイザーの木村さんが、商品開発の流れを説明した後、セブン‐イレブン 商品開発担当の河本さん、宮崎さん、開発メーカーの大達さん、織田さんが登壇しました。4名の開発者による、商品の開発秘話やおすすめポイントを、子どもたちは興味深そうに聞き入ります。そしてついに、お披露目の時がやってきました。子どもたちが振りかえると、おにぎりとプリンの完成品が!
株式会社サンヨーフーズ
大達さん
プライムデリカ株式会社
織田さん
商品を取り囲み、「すごい!」「おいしそう!」「プリンのホイップがキラりんだ!」と大盛り上がり。自分たちが考えた商品を眺める、子どもたちの目はキラキラと輝いていました。
おにぎり担当のサンヨーフーズ 大達さんは「お客様から直接ご意見をいただく機会が少ないので、子どもたちが開発商品を見て『食べたい!』と言ってくれたことが新鮮でした。」と感想を述べました。
また、スイーツ担当のプライムデリカ 織田さんも「商品にどうやってキラりんを盛り込もうかと、検討を重ねた甲斐がありました。子どもたちに喜んでもらいうれしかったです。」と語りました。
商品に愛を込めて!販売促進も子どもたちの手で。
完成した商品を前にして、喜びや期待が膨らむ子どもたち。そこで、セブン‐イレブンのディストリクトマネジャー 村木さんは、店舗の売場用のPOPづくりを依頼しました。
商品情報を上手に伝えるコツや注意点など、村木さんの講義を参考に子どもたちはPOPづくりに取り掛かりました。できあがったPOPは、販売開始とともに岡山市内のセブン‐イレブン121店舗で掲示されます。さらに、岡山市長への表敬訪問や地域のセブン‐イレブンで販売体験にチャレンジする予定です。
セブン‐イレブン・ジャパン
オペレーション本部
岡山・四国ゾーン
岡山地区 ディストリクトマネジャー
村木さん
今回の出張授業に携わったことで、「地域に根づいた活動に取り組むことができ、喜びを感じました。」と語る村木さん。「子どもたちには食や商品、仕事についての考え方を体感しながら学べたことを、より深めてもらいたいです。」と感想を述べました。さらに、うれしい波及効果も!「熱心に打ち込む子どもたちの姿を見た保護者の間で、本プロジェクトが話題になっています。商品の販売が、地域の方々にも地産地消を考えてもらうきっかけになれば良いですね。」と村木さんは期待を寄せています。
小学生が学校、行政、開発メーカーなど大人たちと心ひとつに取り組んだ商品は、11月10日以降順次販売開始です。今後もセブン‐イレブンは、食育活動を通じて、子どもたちの学びと地域の食文化をつなぎ、地域とともに成長できる取り組みを続けていきます。










