全国各地の小学校で、セブン‐イレブンが
食育をテーマにした出張授業を開催。
そのなかで、子どもたちのアイデアをもとに、
地域の食材を使った商品を一緒になって
つくりあげるプロジェクトです。
地元の生産者さんや自治体の皆さんに、
セブン-イレブンのお店で働く人たち。
みんなとつながり、ひとつになって、
地域においしさと元気を届けます。
2026.8.14
蛇口からお茶が飲める
小学校から、
地元愛たっぷりの
スイーツを発信!
日本有数の茶の名産地、京都府宇治市より岡屋小学校の6年生が、セブン‐イレブン・ジャパン(以下、セブン‐イレブン)が全国で取り組む「食育プロジェクト」に参加します。今回は、2026年6月11日に行われた第1回目の出張授業のレポートをお届けします。普段から校内の水道の蛇口からほうじ茶を飲んでいる子どもたちが、市独自の総合学習「宇治学」で学んだ知識を活かし、宇治が抱える課題に立ち向かう姿に迫りました。
宇治の素晴らしさを広めたい!
合言葉は“宇治PRIDE”。
宇治市の小・中学生が学習する「宇治学」は、子どもたちが自ら課題を見つけ、調査・分析・共有などでふるさと宇治の理解を深める、探求型の授業です。セブン‐イレブン 地域共生担当の古賀さんは、同校の「宇治学」への取り組みを参考に出張授業の内容を企画したと語ります。
セブン‐イレブン・ジャパン
オペレーションサポート部
兵庫・京滋・奈良地区
地域共生担当
古賀さん
「今回授業を受ける6年生は、小学校生活の集大成として“宇治PRIDE”というテーマを掲げ、地元への愛や誇りを発信しています。そこで、子どもたちの活動に付随するような授業内容を考えました。」
さらに、古賀さんは授業の題材としてほうじ茶を選んだ理由を、次のように話します。
「宇治市の多くの公立小学校には、水道の蛇口からお茶が出る“お茶飲み場”があることで知られています。岡屋小学校の蛇口ではほうじ茶が飲めることから、子どもたちにとって身近な存在で、商品化の題材として適していると思いました。」
「宇治茶」というブランドを守り、
育むための第一歩。
国内外で抹茶人気が高まる一方で、日常的に飲む煎茶やほうじ茶の生産は減少しています。セブン‐イレブン 商品開発担当の田中さんは、お茶づくりの現状と今回の出張授業のねらいについて次のように語ります。
「抹茶の需要拡大にともない、生産者の間では煎茶から抹茶の原料であるてん茶に転作する動きが広がっており、煎茶生産の担い手不足やお茶文化の衰退が危惧されています。そこで、煎茶やほうじ茶など、長く親しまれているお茶の生産拡大や、生産者を後押しするため、出張授業のテーマはほうじ茶スイーツにしました。また、ほうじ茶はカフェインが少なめで苦み・渋みがやわらかな飲みやすいお茶です。年齢を問わず楽しめる商品がつくれると思いました。」
セブン‐イレブン・ジャパン
商品部地区MD総括部
関西地区チーフマーチャンダイザー
田中さん
6月11日に行われた第1回目の出張授業で田中さんは、商品開発において大切なポイントをレクチャーしました。子どもたちの印象を田中さんはこう述べています。
「地元が誇る食材を広めるアイデアを真剣に考えてくれて、さすが“宇治PRIDE”を掲げるだけある!と思いました。子どもたちには、これからも地域に愛着と誇りを持つだけでなく、宇治茶というブランドを守り、育んでほしいです。」
店舗で事前リサーチも!
意欲的にほうじ茶スイーツを考案。
授業前半で商品開発について学んだ子どもたちは、いよいよ、商品のアイデアづくりに挑戦しました。宇治学で培った知識のほか、セブン‐イレブンの店舗に足を運び下調べした内容も盛り込み、アイデアを練っていきます。授業に参加した大人も、子どもたちをサポート。近隣店舗のオーナーの方々はお客様の購買傾向や売れている商品について、商品開発担当はスイーツのトレンドやほうじ茶の特徴についてアドバイスしました。最後に、グループごとにアイデアを発表して授業を締めくくりました。
セブン‐イレブン京阪木幡駅前店
オーナー
團野さん
セブン‐イレブン宇治五ヶ庄店
チーフ
松井さん
今回の授業の感想を、セブン‐イレブン宇治京阪木幡駅前店のオーナー 團野さんは次のように話します。
「子どもたちと一緒に、商品づくりに参加できることがうれしいです。また皆さん、セブン‐イレブンのことをよく知っていて、流行りの食感や香りを取り入れた商品を考えていたことに驚かされました。」
團野さんの言葉を受けて、宇治五ヶ庄店のチーフ 松井さんは今後の期待を語ります。
「開発された商品には、宇治への想いやメッセージがぎっしり詰まっています。発売時には、授業の様子を店舗の従業員にも伝え、子どもたちの想いをお客様に届けていきたいです。」
10月に行われる第2回目の出張授業では、発売商品のお披露目を行った後に販売促進のアイデアを考える予定です。まだまだ続く子どもたちの挑戦、その模様は次回の記事で紹介します。










