全国各地の小学校で、セブン‐イレブンが
食育をテーマにした出張授業を開催。
そのなかで、子どもたちのアイデアをもとに、
地域の食材を使った商品を一緒になって
つくりあげるプロジェクトです。
地元の生産者さんや自治体の皆さんに、
セブン-イレブンのお店で働く人たち。
みんなとつながり、ひとつになって、
地域においしさと元気を届けます。
2026.8.21
山間の小さな村で、
子どもたちが挑む
大きなミッション。
福岡県八女市にある星野村。ここは、地域の特産品である「八女茶」の栽培が盛んに行われる人口約1,900人の緑豊かな山村です。セブン‐イレブン・ジャパン(以下セブン‐イレブン)は、2025年10月に全国初となる「地域共創型店舗」を星野村に出店。行政と連携しながら、地域が抱える買物課題の解決に向けた店舗運営を行っています。そんな星野村にある星野小学校で、セブン‐イレブンが取り組む食育プロジェクトの開催が決定。今回は、2026年4月から7月にかけて行われた3回分の出張授業の様子をレポートします。
地域の声に応える「地域共創型店舗」。
八女市 未来創造戦略部
企画政策課 中山間政策係
山口さん
福岡県の南部に位置し、大分県・熊本県に隣接する八女市。その山間部にあるのが、今回の取り組みの舞台である星野村です。星野村では、人口減少や高齢化の影響によって生活必需品を購入できるお店が不足。多くのお店が集まる八女市街には車で30分以上かけて行かなければならず、日々のお買物が地域にとっての悩みごとでした。そんな課題の解決に向け、セブン‐イレブンは八女市と連携して地域共創型店舗の「セブン‐イレブン八女星野村店」をオープン。八女市職員の山口さんは、この出店に「地域からとても大きな反響があった」と語ります。
「セブン‐イレブンが星野村にできることは、開店前から地元で大きな噂になっていました。オープン初日にはお店の前に行列ができ、地域の方々からは“セブン‐イレブンができて嬉しい”や“買物が便利になって毎日が楽しくなった”といった喜びの声が聞かれました。」
八女市 未来創造戦略部
企画政策課 中山間政策係
山﨑さん
同じく八女市職員の山﨑さんも、「セブン‐イレブン八女星野村店は、地域の重要な生活インフラになっています。今後もセブン‐イレブンさんと行政で力を合わせて、地域活性化につながる取り組みを続けていきたいです。」と話します
地域を知る子どもたちが挑む、新たなミッション。
八女市立星野小学校
高山校長
地域共創型店舗の出店に続く八女市との地域連携として始まったのが、星野小学校での食育プロジェクトの開催です。星野小学校は、2007年に村内の4つの小学校が統合して生まれた学校で、地域の“人・もの・こと”を活用した総合的な学習に力を入れています。高山校長は、「本校の児童は、中学年から高学年にかけて地域のお茶畑や棚田について学んだり、村を流れる星野川について調べたりと、日々の学校生活のなかで郷土の自然や文化を学んでいます。」と語ります。
そんな星野小学校の児童たちが、食育プロジェクトでは地域の特産品をつかった商品のアイデアを考えるミッションに挑戦。この取り組みに対し、星野小学校の先生方からは「星野村という小さな村に白羽の矢を当ててもらえて本当にうれしい」や、「子どもたちがお茶をはじめとした地元の特産品に目を向けたり、地域をもっと好きになったりするきっかけになってほしい」という期待の声が寄せられています。
想像を超えた発想力で、アイデアをかたちに。
2026年4月2日から始まった、星野小学校での食育プロジェクト。この日、福岡市内で開催された「SEVEN‐ELEVEN Innovation Expo 2026」*に星野村から児童を招き、1回目の授業を行いました。子どもたちは、セブン‐イレブンにはどんな商品があり、どんな工夫がされているかを、会場をまわりながら調査。商品のアイデアを考えるうえでのヒントを学びました。
6月5日に星野小学校で行われた2回目の授業では、セブン‐イレブンの業務の仕組みや社会貢献・地産地消などの取り組みを社員が講師になって子どもたちに紹介。また、この日から子どもたちは商品のアイデアを考えるミッションにも取り組み始めました。
※加盟店オーナー様・従業員様・関係お取引先様を対象に、当社の経営方針や次期商品政策、新商品・売場づくりのご提案など、さまざまな取り組みをご紹介する機会として、毎年春に全国各地で開催。
7月1日には、星野小学校で3回目の授業を実施。この日、子どもたちはグループにわかれ、一人ひとりが考えてきた商品アイデアの発表と、セブン‐イレブンの社員や加盟店のオーナー様をまじえてのアイデアに対するディスカッションを行いました。ディスカッションに参加したセブン‐イレブン 北九州ゾーン ゾーンマネジャーの有吉さんは、感想を次のように語ります。
セブン‐イレブン・ジャパン
北九州ゾーン
ゾーンマネジャー
有吉さん
セブン‐イレブン八女星野村店
オーナー
松本さん
「我々大人の感覚では出てこないようなアイデアがたくさんあり、本当に驚きました。地元の小学生が地元の食材を使って商品を考える今回の取り組みは、地域の方々にも魅力的に感じていただけると思うので、ぜひ盛り上げていきたいです。」
同じくディスカッションに参加したセブン‐イレブン八女星野村店のオーナー・松本さんも、「みんなが考えた商品が店内に並ぶことを想像して、非常にワクワクしています。今回の経験が、子どもたちの将来にもつながってほしいです。」と話してくれました。
星野小学校の子どもたちの挑戦は、これからも続きます。プロジェクトの今後の進展は、次回のレポートでご紹介します。










