トップセブン‐イレブンのサステナビリティセブン‐イレブンが未来に描く「豊かで健やかな暮らし」
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トップセブン‐イレブンのサステナビリティセブン‐イレブンが未来に描く「豊かで健やかな暮らし」

セブン‐イレブンがいま取り組んでいること。
7-Eleven INITIATIVE for 4 VISIONS

セブン‐イレブンが未来に描く「豊かで健やかな暮らし」

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HEALTHY LIFE
WITH
7-Eleven

なぜ、いまセブン‐イレブンが
「健康」について取り組むのか?

セブン‐イレブン・ジャパンでは、豊かな社会や環境を未来世代へつないでいくために4つのビジョンを掲げ、さまざまな取り組みを進めています。そのビジョンの中に含まれるテーマの一つが今回とりあげる「健康」です。社会や生活様式の変化が著しい現代において、健康に関しても解決しなければいけない社会課題がいくつもあります。超高齢化社会、医療サービスへのアクセス格差、生活習慣病の予防など、こうした様々な課題の解決において、地域社会の重要な生活インフラであるセブン‐イレブンが果たすべき役割は大きいと私たちは考えています。商品やサービスの開発、健康拠点としての店舗の進化など、日々のお客様との接点から変えていくことで、これから先の「豊かで健やかな暮らし」を社会に提供してまいります。

今回お伝えしたい3つのポイント

その他の健康に関する取り組み
point1

セブン‐イレブンが「健康」に取り組むことで社会にもたらす2つの価値

その1 社会的価値

食による健康寿命延伸と
医療費削減

昨今では、健康寿命(介護や医療に依存せず、自立して健康的に生活できる期間)を伸ばすことが重視されてきています。健康寿命が延びることは生活の質(QOL)を向上させることができるとともに、社会全体で負担する医療費や介護費の削減効果も期待されています。日々の暮らしの近くにあるセブン‐イレブンだからこそ、お客様の健康づくりを通じた社会的貢献を果たしてまいります。

その2 経済的価値

地域医療の補完による
利便性の向上 薬の緊急対応、受け取り拠点拡大、
遠隔診療による診療科目の補完

高齢化と慢性疾患の増加、人材不足、さらに財政面での問題など、地域医療が抱える課題は数多くあります。全国に展開するセブン‐イレブンの店舗網を活かし、こうした地域医療の負担を少しでも軽くするための体制づくりを整備することは、よりお客様の生活の利便性を向上させることにもつながると考えています。

健康を通じて、
社会課題の「現在」と「未来」に
大きな効果をもたらせると考えています。

point2

商品、店舗、アプリの3つのアプローチで、セブン‐イレブンは地域の健康拠点に

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全国20,000店以上の
セブン‐イレブンが
地域の健康生活を担う
拠点になる未来

全国にあるセブン‐イレブンにご来店されるお客様は1店舗1日当たり平均921人(2024年2月末現在)。全国に展開するセブン‐イレブンが、毎日ご来店いただくお客様の健康により深くコミットすることができれば、社会全体の健康増進につながると考え、セブン‐イレブンを地域の健康拠点にするための取り組みを進めています。

イメージ 食の安全・安心への取り組み ページはこちら

毎日提供する「食」を通じて
お客様の健康増進を目指します。

セブン‐イレブンでは、自社開発によるオリジナル商品の開発当初から食品の安全性には細心の注意を払いながら、つくりたての家庭の味を目指してきており、食品添加物を使う場合は、自主基準を策定した必要最低限の種類と量だけを使うようにしています。また、栄養成分の表示や健康アイコンの導入などによって、お客様の商品選択をサポート。そして今、食の安全性からさらに一歩踏み込み、健康的な食生活を実現する理想的な食卓をサポートできる商品の発売をスタートさせています。

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健康アイコンの表示

社会全体の健康志向に対応し、タンパク質や野菜、糖質の摂取量を意識して開発した商品を展開しています。これらの商品を、よりお客様に選んでいただきやすくするため、パッケージにそれぞれの成分に対して「補う」「控える」を具体的に表記した「健康アイコン」を表示。今後も、これらの商品の品揃えを拡充していく計画です。

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    控える「塩分」

    塩分0g
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    控える「糖質」

    糖質50%オフ
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    補う「たんぱく質」

    たんぱく質24.1g
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    補う「食物繊維」

    食物繊維3.0g
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セブンカフェスムージー

おいしく健康を手に入れられる
大ヒット商品

現代の生活様式の中では、鮮度の高い野菜や果物などを食事の中に取り入れるのが難しい人もいらっしゃいます。8年の歳月をかけて開発した「セブンカフェスムージー」は、カップの中に「急速凍結した野菜や果物」と、野菜ピューレや豆乳などを凍らせた「アイスキューブ」が入っており、店舗内の専用マシンで手軽に新鮮なでき立てのスムージーをつくることができます。また、ブロッコリーの茎の部分や、大きさや見た目の問題で規格外となってしまったフルーツも余すことなく活用することで、健康への配慮だけでなくフードロスの低減にもつながっています。

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糖質オフ&カット商品

社会のニーズに応え、
新しい定番商品へ

健康への意識から食事中の糖質摂取量を控える方が増えています。そのようなニーズに対応して発売したのが「糖質0gサラダチキン」です。高タンパクでカロリーが低く、手軽に食べられる上に調理のアレンジがしやすいため、発売当初から好評をいただいている商品です。また、糖質が含まれやすい飲料や麺類でも糖質ゼロの商品を開発。おいしさをキープしながら栄養の管理ができる商品を提供しています。

TOPICS 新たな取り組みへの挑戦

店頭でのヘルスケア商品やサービスの導入、医薬品の取り扱いなどを通じて、お客様の健康な暮らしに貢献する新たなアプローチに挑戦しています。

セブン‐イレブンを日々ご利用いただくだけでお客様が健康になれる未来を目指します。

point3

社内外でのセミナー開催や、プログラムの実施で健康リテラシーを向上

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「健康な社会」を地域とともに
実現していきます

セブン‐イレブンの健康に対する取り組みは、店舗内にとどまりません。地域社会と連携しながら、社会全体の健康に対する意識を向上させるため、さまざまな角度からのアプローチを試みています。

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「健康」がテーマの出張授業

2024年7月9日、那須塩原市と地元のプロバスケットボールチーム宇都宮ブレックスと連携し、中学2年生を対象に「健康」についての出張授業を行いました。セブン‐イレブン・ジャパンは「食事」をテーマに、宇都宮ブレックス様は「運動」をテーマにした内容をそれぞれ持ち寄り、子どもたちに授業。普段の授業とは違った形の話にみんな真剣に耳を傾けていました。

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「すみだ食育フェス」への出展

墨田区と締結している「地域活性化に向けた包括協定」の一環として、食育について考えるイベント「すみだ食育フェス」へのパネル出展を、2023年、2024年と継続して行っています。さまざまな食育に関する取り組みを「見て」「学んで」「体験できる」内容のイベントとなっており、「食品表示の見方」や「消費期限と賞味期限の違い」、「コンビニで栄養バランスをキープするにはどうしたらいいのか」など、実際の商品を手に取っていただきながら、消費者の皆様と直接お話をすることができたほか、幅広い分野で根付いている食育活動や、活動に伴って広がる人のつながりも感じるよい機会となっています。

その他の健康に関する
取り組み