セブン‐イレブンがいま取り組んでいること。
7-Eleven INITIATIVE for 4 VISIONS

セブン‐イレブンが描く「「環境配慮型循環社会」とは

POINT 3 「思い」の循環

1 余剰食品の再利用で
食品ロス対策も
「もったいない」を
「ありがとう」に

Food Drive

日本で発生している食品ロスを国民一人当たりに換算すると、“お茶碗約1杯分(約114g)の食べもの”が毎日捨てられていると言われており、その約半分が、実は一般家庭から出ています。
各ご家庭の「もったいない」を「ありがとう」に変えることができる取り組みとして、お客様や従業員から集めた「余剰食品」を、必要としている方へお届けする「フードドライブ活動」に取り組んでいます。

2つのフードドライブ活動

「フードドライブ」とは、消費しきれなかった「余剰商品」を集め、地域の支援団体等に寄付することで必要としている方たちのもとへ届ける活動です。この活動は、食にお困りの方々を支援する地域社会への貢献となる取り組みであることに加え、消費されずにその期限を迎えてしまう食品を有効活用することで食品ロスの削減にもつなげる活動になります。「もったいない」という気持ちが「ありがとう」につながる、まさに思いを循環させる取り組みです。

フードドライブ

地区事務所の従業員による
フードドライブ

全国の地区事務所は、地元の社会福祉協議会と「商品寄贈による社会福祉貢献活動に関する協定書」を締結し、フードドライブで集められた支援品を、各地域の社会福祉協議会を通じて、支援が必要な方へご提供いただく活動を2020年から実施しています。

地区事務所

加盟店店舗を回収拠点とした
フードドライブ

2023年10月より、さいたま市内のセブン‐イレブン約120店舗を余剰商品の回収拠点としたフードドライブ活動をスタートし、2024年6月からは長崎県雲仙市へ拡大しています。お客様が社会貢献活動に参加しやすい環境を創出することで、地域社会と一体となった社会課題の解決に取り組んでいます。

フードドライブ実施店舗数