セブン‐イレブンがいま取り組んでいること。
7-Eleven INITIATIVE for 4 VISIONS

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産地支援で持続可能な調達を
このおいしさを
支えるために

私たちが何気なく日々口にしているおいしい食べものは、たくさんの人たちの絶え間ない努力や工夫、そして「思い」でできています。とくに、資源の少ない日本では、さまざまな原材料を外国の産地に頼ることも少なくなく、そこで暮らす人たちの毎日を支え、よりよい環境づくりに貢献することが、高品質な原材料を持続的に調達できることにつながると私たちは考えています。
いつまでもおいしい
「セブンカフェ」を提供するため
2013年の販売開始から、お客様に好評をいただき「コンビニコーヒーの市場を変えた」とまで言われるセブンカフェ。その人気の秘密は手頃な価格と、圧倒的なおいしさにあります。提供するための専用機械の開発や、容器への工夫などもさることながら、やはりセブンカフェのために厳選されたコーヒー豆の品質の高さが大きな要因です。
好評にともない需要も急激に増加。そのため、安定的に高品質な原材料を調達する必要が増大したため、私たちは産地に寄り添い、現地の生産環境や生活環境をより良くするための取り組みを行ってきました。
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グアテマラに
学校の運営支援学習道具等の提供子どもの学習環境の充実といった、
コーヒー農園で働く人々の家族への支援が必要なグアテマラ。
学校の設立の支援や、児童への学習道具等を提供することで
子どもたちの明るい未来を応援します。 -
コロンビアに
節水型生産設備の提供設備の不足や豆収量の改善を課題とするコロンビアには、
コーヒーチェリーの果肉除去から
その種子の乾燥までを行う精製工程で大幅な節水が可能な
節水型ウェットミルという機械を提供しました。 -
タンザニアに
品質向上のための
豆の乾燥設備の提供品質の安定化、豆収量の改善への
サポートが必要なタンザニアには、
木製の棚に網を貼ってテーブル状にし、
その上でコーヒーを乾燥させるアフリカンベッドと呼ばれる器具や、
コーヒーの木を直射日光から守る
シェードツリーの苗木を提供しました。 -
ジャマイカに
ブルーマウンテンコーヒーの
苗木を提供ジャマイカではブルーマウンテンコーヒーの
苗木の老化が進んでいることから、
ジャマイカの農水省傘下であり
官公庁の外郭団体であるJACRAを通じ、
現地で栽培しているものと同じ品種の苗木を届けました。