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オーナーインタビュー

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増永直樹・絹子さん ご夫妻

福井春山1丁目店(福井県) 2009年1月加盟

サッシ職人 ⇒ オーナー

オーナーインタビュー

今や多くのお客さまから厚い支持を集める福井春山1丁目店増永オーナーさま。しかしそんなオーナーさまにもスランプがあったそうです。そのスランプをどう乗り越えたのか、その際に得た仕事をする上での大切さを伺いました。

オーナーインタビュー

以前からセブン-イレブン経営にはご興味がおありだったのですか?

直樹オーナー: ここだけの話、以前はコンビニはほとんど行ったことがなかったんです。何だかイメージが良くなくてね。前職はサッシを取り付ける職人の仕事をしていまして、外で昼食を簡単に済ませなくてはならないときもありました。その様なときでもコンビニは利用したことはありませんでした。そんな私がコンビニのオーナーになると言い出したのですから、家族は驚いたでしょうね。最初は何でも良かったんです。前の仕事は順調でしたが体を痛めたこともあり、何か新しいことをしてみたかったんですね。そんなとき福井県にセブン-イレブンが初進出すると聞き、ちょっとした興味で説明会に足を運んでみたわけです。そのときに出会った本部の方がとても信頼のできる方で、何度かお話をするうちに福井県1号店のオーナーとしての人生をスタートすることになりました。

順調なスタートだったそうですね?

直樹オーナー: そうですね。オープン初日から多くのお客さまにご来店いただくことができました。その後も福井県1号店という責任とどのお店にも負けないぞという気合いで取組んできました。おかげさまで多くのお客さまにご支持いただき、オープンから2年ほどしたころにセブン-イレブンのオーナー向け月刊誌にも取り上げていただきました。頑張った分はしっかり成果として現れるということを実感した2年でした。ところが、同時にちょっとしたスランプに陥ってしまって。普通は、さらにやる気になって「よし!もっと頑張るぞ!」となるのでしょうが、私は「もう満足いくお店はできた。もういいかな」と思ってしまい、3年目を前に目標を見失ってしまったんです。

3年目のスランプは、どのように乗り越えたのですか?

直樹オーナー: 「なんかやる気なくしちゃってね…」。担当OFCには正直な気持ちを伝えました。彼は「他のお店を見てみたらどうですか?」とアドバイスをくれました。そこで私は福井県、石川県、富山県にある約50店舗のお店を見学することにしました。すると、多くのお店を回っているうちに、お店の前に立った瞬間に「いいお店だな」というのが分かるようになっていったんです。具体的にどこがいいのかというのはうまく言い表せないのですが、ポップが賑やかとか、商品が揃っているとかそういうことではなく、共通して言えるのは「スカっとした」雰囲気。私はこれらのお店を見て「ウチのお店はまだまだ」と気が付きました。「やるべきことはもっとあるはずだ!」と。それからはもっともっと上を目指そう、他に負けないぞ、とモチベーションを持ち直し、今では「全国でトップをとる!」という目標を掲げて頑張っています。

この仕事で大事なことは何だとお考えですか?

直樹オーナー: 「攻める」ことですね。普段どおりの営業をしているだけではダメ。ひとりでも多くのお客さまにご来店いただくためには、まずはお店や商品のことを知っていただく努力が必要だと思います。私は日頃から近隣の企業や学校などに営業に出向き、商品のアピールをするようにしています。例えばお中元やおせち、クリスマスケーキなどの予約が必要な商品の場合、シーズン前から試食をお持ちして商品の品質、おいしさを知っていただくのです。キレイなお店、良い接客、充実した品揃え…どんなに素晴らしいお店もお客さまに知っていただかなくては意味がない。そのためには待つのではなく、こちらから出て行くこと。これはセブン-イレブン経営においてとても大事なことだと思います。

奥さまインタビュー

「セブン-イレブンをやりたい」というご主人の言葉を聞いて奥さまは?

絹子さん: 最初は、接客の仕事なんて絶対無理!と思いました。以前は、はたおり業を営む実家を手伝っており、限られた人とのコミュニケーションしかしたことがなかったんです。開店してからも多くのお客さまと接するのは非常に不安でした。でもあるとき、お客さまから「これ美味しかったよ」「ここにお店ができて便利ね」と声をかけていただいたんです。うれしくて、それまでの疲れや不安が吹き飛びました。接客の楽しさを知った瞬間でもありました。出来ないと思っていたことが出来るようになる。セブン-イレブンの仕事を通して、自分自身の可能性が広がったと思います。

おわりに

セブン-イレブン経営を検討されている方にメッセージをお願いします。

直樹オーナー: まったくの未経験からはじめた私ですが、昨年には2号店をオープンすることができました。娘や息子も手伝ってくれるようになり、お店の体制も強固なものになってきました。ここまでやってこられたのは、やはり本部の方々のサポートがあったからこそ。お店の経営については素人だった私をしっかりと"プロ"へと導いてくれました。みなさんいつも真剣で一生懸命。最初は不安だと思いますが、本部のサポートは本当に心強いものです。ぜひ良きライバルとして一緒にトップをめざしていきましょう!

絹子さん: オーナーの"奥さん"の立場から言いますと、正直最初は大変なこともあると思います。私たちはお店だけやっていればいい訳じゃないですからね。仕事が終わって家に帰れば、家事や食事の支度もしなくちゃいけない。負担が増えて「もうイヤ!」ってなることもありました。でも主人を信じ、頼ってやっていくしかなかった。そうやってきたら、あっという間に丸4年。気がつけば、仕事と家事の両立も苦手だった接客も楽しんでやっていました。何事もやってみないと分からない。人は年齢に関係なく成長できるものです。ご主人と自分の力を信じて頑張ってください!

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