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従業員さんと一緒に接客と職場環境の質を上げることで、複数店舗経営を実現

村田陽平さん・奈緒さんご夫妻

野々市新庄2丁目店(石川県)
2010年6月加盟

機械部品関係の商社に勤務⇒セブン-イレブン・オーナー


お客様にとって雰囲気の良いお店にするためには、従業員さんの仕事への満足度を上げることが大事だと考えてきた村田陽平さん。どのようにして従業員さんと接し、店舗運営の原動力としてきたのでしょうか。その取り組みについてうかがいました。

ブランドの安心感と、自分のお店を持つという魅力

機械部品関係の商社で営業職に従事していた村田陽平さん。お父様からセブン-イレブンのオーナーをやらないかと相談されました。
「セブン-イレブンが2009年に北陸進出した際に最初にオーナー業に興味を持ったのは、父でした。しかし、既に年をとっていたため私にすすめてきたのです。私は会社に10年ほど勤めていて、このまま働いていても先が見えてしまうと感じていたところだったので、すぐに『やってみたい!』と思いました。自分のお店を持つことに魅力を感じましたし、セブン-イレブンにはコンビニエンスストア最大手だという安心感がありました」(村田陽平オーナー)
そして村田さんが31歳の2010年6月、奥様の奈緒さんとともに独立し、野々市新庄2丁目店をオープンしました。
「学生時代にコンビニエンスストアでアルバイトをしたことがあり、楽しい印象を持っていたので、やってみようと思いました。仕事自体も楽しいですが、お客様や従業員さんと関わるのがとても好きで。お店を通して、良い出会いがたくさんあります」(村田奈緒マネージャー)
「私はコンビニエンスストアの仕事は初めてだったので、最初は本部やOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)さんに発注やお店づくりについて手取り足取り教えてもらいました」(オーナー)
開店から10年ほどはお父様も一緒に手伝い、家族一丸となってお店づくりや人材育成に取り組んでいきました。

日々売場に立つことで、商品の売れ行きや従業員さんの特性をつかむ

お客様が来店した際に雰囲気が良いと感じてもらえるお店づくりを心がけているという村田さん。そのために、品揃えと従業員さんのマネジメントに力を入れていきました。
「品揃えには自信があります。常に売場に立って、自分の目で売れ行きをチェックして、最適な発注にすることを心がけています」(オーナー)
現場主義の村田さんは、勤務時間の多くを売場で過ごします。従業員さんについても、ともに働くことで適切なマネジメントを目指してきました。
「接客業なのでお客様が大事なのは当然ですが、接客の質を上げるために、私がするべきことは、従業員さんの仕事への満足度を上げることだと考えています。そうすれば自ずと接客の質や仕事へのモチベーションが高まるからです。そのためにも、私が売場にいて、従業員さんそれぞれの特性を把握し、適切な指導をするように努めています。また、私が仕事をしている姿を見てもらうことで、自分もきちんとやろうと思ってもらえ、指示に納得してもらえるようにしています」(オーナー)
こうしたマネジメントを行っていったところ、勤続年数の長い従業員さんが多くなっていきました。

10年、20年働きたいと思われる職場づくり

村田さんのお店では、オープン当初から14年ずっと働くスタッフが2名、そのほかにも勤続10年以上の方が数名います。人材確保に悩む経営者も多い昨今、村田さんご夫妻はどのようにして長く働きたいと思われる職場をつくっているのでしょうか。
「新人さんであれば仕事をていねいに教えていき、慣れた方には得意なことを任せてやりがいを感じてもらえるようにしています。従業員さんごとにふさわしい方法を考えて極力働きやすい環境になるように心がけています。また、法人化して社会保険料を一部負担し、きちんとした会社で働いていると思ってもらえるようにもしています。待遇面の満足度を上げていくことが、質の高い店舗運営を持続していくことにつながると考えています」(オーナー)
「私は従業員さんには楽しく働いてもらい、ともに高め合っていただけたらと考えています。元々コミュニケーションを取るのが好きなので、お店では雰囲気を良くするような会話を心がけています。悩みを相談されたら、アドバイスするのはもちろん、その後にどうなったか聞いてフォローするようにもしてきました」(マネージャー)
従業員の木田裕美子さんは、開店当初から14年間勤務するお一人です。同店で長く働き続ける理由を次のように話します。
「従業員さん同士の人間関係が良好で、とても居心地が良いです。オーナーやマネージャーはレジが混んだらすぐにサポートに入ってくれたり、陳列を率先して整理してくれたりするので、みんなその姿を見習うようになっていきました。マネージャーは話しやすい環境をつくってくださるので、悩みがあっても相談しやすいです」(木田裕美子さん)
「従業員さんには10年、20年と長く働いていただけるとうれしいです。今後もさらに働きやすい環境づくりをしていくために、セブン-イレブンの講習会で知り合った他県のベテランオーナーから、従業員さんを客観的に評価する方法など、他店での取り組みについて話を聞き、日々勉強をしています。セブン-イレブンは全国規模の組織なので、先輩オーナーから学べる点もメリットだと思います」(オーナー)
こうした職場環境づくりが功を奏し、仕事を任せられる従業員さんが育ったことで、複数店舗経営が実現しました。

複数店舗で各従業員さんの特技を活かす

村田さんは、2017年5月に白山安養寺店、2021年3月に野々市矢作北店をオープンし、現在3店舗を経営しています。どのような経緯で複数店舗を手掛けることになったのでしょうか。
「新店舗を持つにあたっては、売上はもちろん『品揃え』『鮮度管理』『クリンリネス(清潔)』『フレンドリーサービス』という基本4原則を徹底し、きちんと経営してきたことを本部に評価してもらえたのではないかと思います。また、人材が育っていることも必要です。白山安養寺店、次の野々市矢作北店も、それぞれに店長を任せられる人材が育っていたこともあり、2店舗目、3店舗目の経営に乗り出すことができました」(オーナー)
現在は3店舗合わせて50名ほどの従業員さんが働いています。多様な人材が揃うことが、複数店舗を経営するメリットの一つになっています。
「店舗数が増えれば当然トータルの売上が上がりますし、また、それぞれのお店の従業員さんの特技や得意なことをほかのお店に反映させることができます。たとえばPOPづくりが上手な人に3店舗分書いてもらったり、接客が上手な人にはほかのお店に行って指導してもらったりなどしています」(オーナー)
従業員さん同士が、お互いのさまざまな特技を活かし合う存在となっています。

14年間一度も嫌だと思ったことがない、やりがいのあるオーナーの仕事

自身も売場で率先して働き、従業員さんに手本となる姿を見せてきた村田さん。今後もしばらくは現場主義を貫きたいと話します。
「まだまだ現場に出ていこうと考えています。今45歳なので、50歳くらいまではこのまま現場主義でいるつもりです。今は3店舗がちょうどいいと思っていますが、人材が育てば、また店舗数を増やせるかもしれません」(オーナー)
村田さんの経営するお店や人材は、まだまだ成長の余地がありそうです。自らが選んだセブン-イレブンのオーナーという仕事について、村田さんはこう振り返ります。
「14年やってきて、仕事が嫌だと思ったことが一度もありません。やはり、商品発注や従業員さんのマネジメントがうまくいき、売上が伸びたり、お店がうまく回ったりと、自分のがんばりしだいで結果が出せるところがオーナーの醍醐味です。バックヤードにはオープン時の写真を貼っていて、今でもそれを見て、当時と変わらずやる気に満ちて働けているし、まだまだお店を伸ばすことができると自信が湧いてきます」(オーナー)
従業員さんにとって、働くことへの満足度の高い職場づくりに取り組んできた村田さん。その結果として接客の質が上がると同時に、右腕となる人材が育ち、複数店舗の経営を実現しました。従業員さんの高い満足度が、お店の成長を支えている。それを間近で体感することが日々現場に出る原動力になっているようです。

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